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ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

讃美歌288番

2013-05-29 20:35:11 | 讃美歌
先週の礼拝で歌った讃美歌です。 気分よく元気に歌える歌です。

1) たえなる道しるべの 光よ、
   家路もさだかならぬ やみ夜に、
   さびしくさすらう身を
   導きゆかせたまえ。

2) 行く末遠く見るを 願わじ、
   主よ、わが弱き足を 守りて、
   ひとあし、またひとあし、
   道をば示したまえ。


3) あだなる世の栄えを 喜び、
   誇りておのが道を 歩みつ、
   むなしく過ぎにし日を
   わが主よ、忘れたまえ。

4) 標(しるべ)となりたまいし 光よ、
   今よりなおも野路に 山路に、
   闇夜のあけゆくまで、
   導きゆかせたまえ。

5) とこ世の朝に覚(さ)むる そのとき、
   しばしの別れをだに 嘆きし
   愛するものの笑顔、
   御国にわれを迎えん


John Henry Newman (1801-1891) は英国、ロンドンの生まれでオックスフォード内の聖メアリ教会の牧師として幾多の名説教をしました。
1845年、ローマカトリック教会の転じ、イギリスの社会に衝撃を与えました。(それまではイギリス国教会 Anglican Churchだったのでしょうか。)
詩の題名は「雲の柱 The Piller of Cloud」で、モーセがイスラエルの民を連れてエジプトより逃れ、カナンの地に向かう途中で、
イスラエルの神が「雲の柱」で行く手を先導した物語を想定したものと思われます。

作曲者 John Bacchus Dykes (1823-1876) はロンドンのテムズ河畔を散歩している時、空に美しい虹を見ましたた。 その時、彼の心に
ニューマンの詩「雲の柱」が浮かび、直ちに曲想を練って一気に作曲しましたた。 1865年8月29日の事でした。

作詞者ニューマンはこの讃美歌について「普及したのは、この曲の素晴らしさの故で、作曲したダイクス博士こそ偉大な芸術家である」と
謙虚に曲を称賛しました。 心の底から光を求める叫びを表した詩を、この曲は十分に表しています。
                                             ・・・・・・・・・・・・・・・・・以上、ネットからのコピペです。 m(_ _)m




大好きなシジミ蝶の中でも特に好きな<アカシジミ>です。
日本にはシジミ蝶が50種類以上いるそうですが、私が見て撮ったのは
まだ15種類くらいです。
好きなだけ自由な時間があったら山や川、各地を巡って蝶の写真を
撮りたいと思う時があります。 (^^)


東京は渋谷の美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
よろしかったら教会の扉を開けてお入りください。
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