ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「罪」について

2013-03-08 23:43:43 | その他
「罪」と言っても犯罪のことではありません。
キリスト教でいうところの「罪」で、私にはよく分からない問題なのです。
私が若いころに悩み、いまだに分からないまま、中途半端に書くことをお許し下さい。
愚かな私のトボトボとした歩みにお付き合いいただくことを心苦しく思います。 m(_ _)m


まず、自分のことから書きましょう。

十代の終わりに洗礼を受けた私が教会を離れたのは二十代後半でした。
具体的な出来事があったわけではなく、礼拝などの教会生活から福音(神様からの善き知らせ)が
聴き取れなくなり、自分が「罪びと」である、という思いだけが心を覆っていました。

私の「罪」とはなんだろう、「原罪」からどうして私は離れられないのだろう。
月曜日から土曜日までは明るく楽しい日々を送る私なのに、日曜日になると眉間にしわを寄せて
「私は罪びとです、神様お許しください」と祈っていました。
日曜日の礼拝が裁きの場のようで苦痛でした。

・・・・・というわけで教会を離れた私ですが、今、放蕩息子が父のもとに帰ったように、
数年前に教会に戻ることができました。
今は、毎週の礼拝はとても楽しみで、心満たされています。
牧師先生のお説教も、教会の兄弟姉妹にお目にかかるのも嬉しいです。

決して「罪」の問題が解決したわけではありません。
若い頃と今と、何が違うのでしょうね。
まさか齢を重ねて、若い頃のセンサー(触覚)が鈍麻したわけではありませんよね。
まあ、それもアリかもしれませんが・・・・ (^^;)

さて、それで「罪」について、ですが、いまだに私にはよくわかりません。
先日、私の唯一の参考資料「新共同訳 聖書事典」の「罪」の項を読んでみました。
読んだ結果、解説者には本当に申し訳なく、自分の理解力の無さを嘆くものではありますが、
やはりよく分かりません。

次回、事典の抜書きを載せて、もう少し「罪」について考えてみたいと思います。
毎日、空き時間を見つけては書いているブログで、まとまり悪く細切れ記事で本当に申し訳ありません。





写真は野鳥の<ツミ(雀鷹)>です。
鳩くらいの大きさ、日本で最小の猛禽です。



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