「アモス書」を読み終わりました。
↓ 下は例によって「聖書事典」の解説から抜書きです。
抜書きが多くて恐縮ですが、私はこうして書き出すと聖書がよりよく理解できるので・・・・ m(_ _)m
この項の解説は木田献一氏です。
アモス
ユダのテコア出身の預言者。
北イスラエルの王ヤロブアム(前787-747)とユダの王ウジヤ(前783-739)の在位時代、ユダに大地震が起こる2年前、
おそらく前752年ころ、北イスラエルの聖所ベテルと首都サマリアにおいて、繁栄に慣れて横暴な支配を行っていた
支配階級に対して、厳しい批判の言葉を語りかけ、北イスラエル王国の滅亡を預言した。
このことによって、彼はベテルの祭司アマツヤによってユダに追放された(アモス12-13)
アモスという名は、この預言者以外に旧約の中では見られない。
名の意味は「担う」あるいは「担わせる」という動詞の分詞形で、「担う者」あるいは「担わせる者」の意味である。
人間は、それぞれ神の課せられた責任を担うべきであると言う意味に解すれば、この預言者にとって
ふさわしい名であると言ってよい。
自分の名を巻頭に記された預言者の書を遺した最初の預言者である。
アモスは預言の書を遺した最初の預言者であるが、その文体・内容ともに古典的は拡張を持つ最もすぐれたものである。
古代イスラエル預言の真骨頂を示すものと言ってよいであろう・・・・・・・
ユダのテコヤから神に召されて北イスラエルの聖所や首都に出かけて預言をしたアモス。
しかも、当時繁栄の絶頂にあった(繁栄を享受していたのは支配階級だけでしたが)イスラエルの滅亡を
預言したのですから勇気のあることです。
神からの召命は個人の思惑や逡巡を赦さない強烈なものなのですね。

友人たちとブルーベリー摘みにゆきました。
ブルーベリーの実が色づく様はとても綺麗です。
病気の連れ合いに留守を頼んで山梨の友人の家に遊びにゆきました。
一面の緑、八ヶ岳、甲斐駒を望む絶景の中で命の洗濯をしてきました。
こうして出かけられることに感謝です。(神様に感謝、そして連れ合い感謝。)
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
明日は午前10時半から主日礼拝、礼拝前の10時から10時20分まで「聖書の学びの会」の5回目です。
聖書について、明日はどんなお話が聴けるのでしょう、楽しみです。
↓ 下は例によって「聖書事典」の解説から抜書きです。
抜書きが多くて恐縮ですが、私はこうして書き出すと聖書がよりよく理解できるので・・・・ m(_ _)m
この項の解説は木田献一氏です。
アモス
ユダのテコア出身の預言者。
北イスラエルの王ヤロブアム(前787-747)とユダの王ウジヤ(前783-739)の在位時代、ユダに大地震が起こる2年前、
おそらく前752年ころ、北イスラエルの聖所ベテルと首都サマリアにおいて、繁栄に慣れて横暴な支配を行っていた
支配階級に対して、厳しい批判の言葉を語りかけ、北イスラエル王国の滅亡を預言した。
このことによって、彼はベテルの祭司アマツヤによってユダに追放された(アモス12-13)
アモスという名は、この預言者以外に旧約の中では見られない。
名の意味は「担う」あるいは「担わせる」という動詞の分詞形で、「担う者」あるいは「担わせる者」の意味である。
人間は、それぞれ神の課せられた責任を担うべきであると言う意味に解すれば、この預言者にとって
ふさわしい名であると言ってよい。
自分の名を巻頭に記された預言者の書を遺した最初の預言者である。
アモスは預言の書を遺した最初の預言者であるが、その文体・内容ともに古典的は拡張を持つ最もすぐれたものである。
古代イスラエル預言の真骨頂を示すものと言ってよいであろう・・・・・・・
ユダのテコヤから神に召されて北イスラエルの聖所や首都に出かけて預言をしたアモス。
しかも、当時繁栄の絶頂にあった(繁栄を享受していたのは支配階級だけでしたが)イスラエルの滅亡を
預言したのですから勇気のあることです。
神からの召命は個人の思惑や逡巡を赦さない強烈なものなのですね。

友人たちとブルーベリー摘みにゆきました。
ブルーベリーの実が色づく様はとても綺麗です。
病気の連れ合いに留守を頼んで山梨の友人の家に遊びにゆきました。
一面の緑、八ヶ岳、甲斐駒を望む絶景の中で命の洗濯をしてきました。
こうして出かけられることに感謝です。(神様に感謝、そして連れ合い感謝。)
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明日は午前10時半から主日礼拝、礼拝前の10時から10時20分まで「聖書の学びの会」の5回目です。
聖書について、明日はどんなお話が聴けるのでしょう、楽しみです。