その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

山のあなたの…

2023-02-18 13:26:26 | 転職

「山のあな、あな、穴…」三遊亭歌奴さんでした^^;

そうそう創作落語の「授業中」…故)三遊亭歌奴(後に、圓歌襲名)を一躍有名にした落語でありますが、よくよく考えて見ると「吃音」をネタにしているなぁ。今ではアウトですかねぇ?それでも、余りのインパクトの強さに、ドイツ人の詩人「カール・ブッセ」の詩さえ霞んでしまい、安達太良山を見ながら、「山のあなたの空遠く…」が詩人 高村光太郎の『智恵子抄』に出て来る「あどけない話」の冒頭の「智恵子は、東京には空が無いといふ…」という書き出しと完全に取り違えて覚えている。「そうか!智恵子はあの空を見て育ち、幸い住むと人の言う。」とつぶやいたに違いないなんてね。 こんな状態だから、高校生時代に登ったじゃないかと思いつつ、今見ているこの山が本当に「安達太良山」なのか自信が無くなってきた(笑)
何で安達太良山?友人『ノロ社長』の仕事のお手伝いで、福島県三春町まで物件を引き取りに出掛けて来たのだけれど、夕方5時頃引き渡しという説明だから、高速SAで時間調整をしているところ…絶対、引き渡しの時間は遅れるという確信だけはあったのでありますよ^^;
案の定、現着して先方の社長から「ご免!完成まであと2~3時間掛かる。」とお詫びのひと言…こんな場合、『おやじぃ』は3時間の方が正しいと判断する。「良いですよ。アタシはお荷物運ぶだけですから、ちょいと観光でもしてきます。丁度、三春の「滝桜」が満開かも知れない。(そんな訳が無い^^;)」なんて冗談を言う余裕があったんですけれどねぇ…。


「何でも好きな物を食ってくれ~!」

2時間が、やはり3時間、そして4時間経過していった。遅くなった夕飯のお詫びに『おやじぃ』は、助手の『ポン太郎君』に大盤振る舞いを宣言したが、レストランは既に閉店し、フードコートのラーメン、蕎麦、カレーしかないのよねぇ。(だから安心して大見えを切れるのであります^^;)公共工事に改修工事と年度末に向かって工期が設定されているから、この作業場も納期が重複していることを承知しているし、それでも無理して優先して仕上げてくれているのだから、優しい監督員の『おやじぃ』は、「良いのよ、良いのよ。」なんて声掛けするのでありますが、現場からは矢継ぎ早に催促の電話が鳴っているに違いない。積み込み完了22時30分…自宅に帰り着いたのはお昼(0時)を回っておりました。そして、朝6時には現場に向けて再出発。ブログを今頃書いてます。
「何と労働生産性の悪いお仕事か…。」政治家、経済学者のみなさん!勝手なことを言ってなさい。徹夜して仕上げてくれた職人さんたちは、70歳を超えているに違いない。そして、家族労働…請負価格は叩かれて、嫌なら止めろと言うならば、この仕事、次は誰が引き受けるのかねぇ。『おやじぃ』は、無理を重ねて仕上げてくれた職人さんたちに深々と頭を下げ、職人さんたちは待っていた『おやじぃ』に深々と頭を下げ、「今夜はこれで休めますか?」と尋ねたら、「これから次の物件に掛かります。」ですと…。『山のあなたになほ遠く、「幸」住むと人のいふ。』…山の向こうに見つからなかった「幸せ」は、それでもなお、山のもっと向こうに「幸せ」が住んでいると、また人は言うのだそうである。

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「悪口」の拡散^^;

2023-02-17 10:19:28 | 転職

『総合施設』の内訳は…?

昨日の現場は、物件の搬入が夕方からになってしまった^^; 山形県長井市は、小学校建設、置賜長井病院建設(広域事業かな?)、庁舎建設、そして『総合施設』と建設ラッシュでありますなぁ。景気が良いのかねぇ?市の決算書など見たこともないから実態は分からないし、それぞれの施設が、老朽化や耐震化の遅れがあったことだけは間違いないようであります。景気の良し悪しではなく、改築する時期に迫られていたというところかも知れないし、実態を知らない非市民がコメントすることでもないだろうから…。
現場に行く道すがら、国道113号バイパス『新潟山形南部連絡道路』の未整備区間が建設中である。新潟・山形・仙台を結ぶ最短ルートであるから、完成すればそりゃ~便利だわねぇ。特に、日本は『背骨』(東北自動車道等)となる東京を結ぶ高速道路はあるけれど、『肋骨線』(太平洋側と日本海側を結ぶ路線)はぜい弱だから、物流にとっては欠かせない路線整備かも知れない。事実、東日本大震災の際には、『肋骨線』が重要な役割を果たしたのだから。はて、しかし『おやじぃ』は、何度新潟へ、そして仙台へと足を延ばしただろうか?へら鮒釣りをしていた頃、長女が新潟に住んでいた頃を考えれば、お仕事以外、まったく利用したことのない路線となってしまいましたよ。ましてや、高規格道路だから、日常的にエリアで使う路線としては利用価値が低く、通院や他県への移動以外は使わない(使えない)路線でありますよ。『交通強者(免許保有者)』にとっては、利用価値が高くても、『交通弱者』には縁遠い道路であり、意外と基幹道路というものは、そういったものなのだろうと思うようになってしまいましたが(笑)


3年前に「牛タン定食」を奢ると言われまして…

それでも「物流」を考えれば…お仕事で高速道路を走りながら、各PAに目をやると多数の大型トラックが休憩しておりまして、深夜早朝なんかは、走っているのはトラックばかりなんてね。日本の物流・経済をトラックドライバーが支えているくらいの勢いでありますよ。ネット販売で『翌日配送』なんてね…便利な世の中なんて、こうして支えられているとも感じるのでありますが、考えようによっては、無理・無駄がまかり通っている社会なのかも知れませんけれどね^^;
はてさて、こうして『モノ』が日本列島を走り回る訳だから、いわゆる『悪口』は、一体どれくらいのスピードで広まるのでありましょうか?とあるブログで「悪事千里を走る」という諺から、悪い噂は時速2.18㎞と紹介していた方がいらっしゃいましたけれど、今ではネット社会で瞬時に世界を駆けまわる訳でありまして…これに対して、『良い話』って広まらないのよねぇ。悪意のない『悪口』も、弱者を(時には強者を)叩く悪意のある『悪口』も、その根拠など無くても、「聞いた話だけれど…」という但し書き付きであっと言う間に広がってしまいますからねぇ。現場のお手伝いをしていて、耳にするのは「聞いてないよぉ~。」という言葉…何でまた、重要な連絡事項が伝わらないことよ^^;
夕方届くはずの『お荷物』を待ちながら、『おやじぃ』自身が社会の『お荷物』になってないかしら、なんて余計なことを考える。公共施設も高規格道路も使われてなんぼのハード事業ですからねぇ…出来て便利になったという言葉を聞きたいものではあるけれど、関係性や関心が薄いと、「何でこんなものを?」という『悪口』に変わってしまう。『悪口』の高速道路は必要ないと思うのだけれど、こればかりは建設スピードが速いようでありますなぁ(笑)

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闇バイト…

2023-02-16 10:27:21 | 転職

久し振りの「生ビール」ですが…

団体の酒宴をお願いして、折からのコロナ禍で急遽中止に。「必ず穴埋めはするから。」とお上に約束はしたものの、約束を果たせず約3年が経ってしまいましたよ。まだまだ、尾を引くコロナ禍ではありますが、別団体の慰労を兼ねた懇親会で久し振りの外での飲み会であります。8名程の懇親会ではあったのだけれど、もう『時効?』(決して悪いことをした訳でもないが…)内、3名程がコロナに罹患したことをカミングアウトしていた。マスクをしてお行儀良くしていたのは乾杯の発声まで…アルコールが入るとやはり、黙食などというルールなど無いに等しく、ボルテージは上がって行く。(やっぱり、こんなもんだわなぁと改めて感じる『おやじぃ』であります。)それでも、事務局の「〇✕の内規で、酒宴一次会は2時間まで。」というルールに異論をはさまず従うオジサンたちでありましたとさ^^;
次第に『With コロナ』的な雰囲気に成りつつありますが、大人数での会議やイベント、飲食を自粛して来たツケで、『やらされ事業』に嫌気が差している状況を元に戻せるかというと自信が無い。何せ、今まで「時節柄、コロナの影響で…。」という殺し文句で、色々な『やらされ事業』をパス出来たのだから、改めて「その事業をやる必要があるの?」と問われると、参加を促すだけの『趣旨』が見つけられないのでありますよ(笑)


こちらは「総合施設」何の『総合』?

『おやじぃ』が、少々会計をかじったお陰で、地元青申会の相談(顧問)を受けて欲しいというご依頼があったのだけれど、これって「税理士法違反じゃないの?」と少々グレーな部分を感じております。
まぁ、申告書の作成を手伝ったり、『指導』をしている訳でもなく、取りまとめの際の疑問点に当たり障りのない原則論をお話している程度なのだけれど、税法の少しずつ改正されているから、間違った内容を話していたら申し訳ない。もう来年度からはお断りするつもりですけれどね。
はてさて、世の中では『闇バイト』で強盗事件が発生…「銀行口座を売ることは迷惑を掛けないんじゃない?」(犯罪収益移転防止法違反)、いわゆる「オレオレ詐欺の受け子、出し子」など、SNS上で知ったバイトに手を出してしまう若者も多いようでありますなぁ…。『おやじぃ』の学生時代は、『〇✕大学自治会』からの献血(いや、売血)のアルバイトもあったけれど、支払いが怪しいという情報もあり、高額報酬であっても受ける学生は居なかったような気もするが…。「安心、安全、簡単な仕事」が謳い文句のようでありますなぁ。楽して儲けられたら、そりゃ~いいわ^^; が、しか~し、本人が違法と知らずに(やや気付いていたとしても)手を染めてしまえば犯罪者になってしまう落とし穴があることに注意しないとねぇ。「犯罪になるとは思わなかった。」という言い訳では、世間は許してくれませんから…とは言え、法を熟知した上で、違法スレスレの行為でお金を集めている大人もいることも事実。「悪い奴ほどよく眠る」は、確か黒澤監督の映画だったような気もするが、『巨悪』が結構、知らぬ顔で眠っているような気もしてきたぞい(笑)

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どちらとも言えない

2023-02-15 08:30:20 | 転職

今日の現場は雪の長井市です^^;

酒田から荷物が届くので作業は夕方からになります。荷待ちの間に雪が降ってきましたよ。待ち合わせ場所は「駅」が併設された長井市役所新庁舎…名前の通り、実に長~い庁舎であります^^;
はて、『おやじぃ』は考えた…弱者にとって、用を足すのに水平距離を移動するのが楽なのか、エレベーターを使って垂直移動を含めて水平距離を狭めた方が楽なのか…中に入って、各課の配置を確かめていないので『どちらとも言えない。』…市外の住民だから、まず利用することもないから関係ない(笑)
はてさて、2月13日の共同通信社の「同性婚」に関する世論調査で、「認める方がよい。」という回答が64%という結果となったという記事があった。『おやじぃ』の立場は、『どちらとも言えない。』かな?
昨年のNHKの「ジェンダーに関する世論調査」では、「賛成」「どちらかと言えば賛成」が、56.7%であり、「反対」「どちらかと言えば反対」が36.6%という結果だったようである。この場合、世論は過半数が「賛成」という意識であるとまとめられるのだろうけれど…(設問を見たら、NHKの調査では「日本の婚姻制度では、結婚は男女の間に限られていますが…」という前書きがあるから、かなり恣意的な聞き取りのようにも思えるが^^;)…次に、「あなた自身は、家族から男性どうし、女性どうしで結婚したいと言われたら受け入れられますか?」という質問が続く…(やっぱり、恣意的な雰囲気が^^;)「受け入れられる」45.3%、「受け入れられない」49.4%という結果になっているのだけれど、こちらは報道されないだろうなぁ…。 
で、何が言いたいの?『どちらとも言えない』は、世間の潮流(対外的)には賛成するけれど、「内心」はちと違うということかい?つまりは、今の自分とは『関係ない』だったりしてねぇ。
今日は、青色申告会のお手伝いだった…出掛けなければ(急ごう!)

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身を守る…

2023-02-14 09:38:52 | 転職

「稜鱗(りょうりん)」は何のため?

「鯵(アジ)」を三枚に下ろす際には、まずはトゲトゲの『ぜいご』を落としてから、腹・背と包丁を入れる手順となるようですが…はて、『ぜいご』(稜鱗:りょうりん)は何のためにあるのだろう?
捕食者から身を守るためという説や感覚機能を担っているという説があるなど、その役割は未だ解明されていないらしい。硬い鱗であることは間違いないけれど、「マアジ」の場合は69枚から73枚とその数を数えた方もいらっしゃるようでありますよ。頭側からなでるとさほど痛くもないから、身を守るためのものならば、後方からの攻撃に対するものになるだろうし、群れで回遊する「アジ」の場合は、群れの中で正確な位置取りをするための感覚機能という説にもなるほどと思える面があるのだけれど、「ミヤカミヒラアジ」(サンゴ礁や岩礁に生息)の場合は、0枚から2枚と極端に数が少ないから、生息場所によって必要としたのかしなかったのか…進化の過程というものは実に不思議でありますよ。
はてさて、温かいお鍋を前にして、そんなことを考えていたらせっかくの料理が冷めてしまう。『邪魔』なモノはさっさと排除して(下ろして)食べてしまう人間の食欲は、実に貪欲であることよ。食べ物に関してもこうなのだから、自分と意見や価値観が違う人間を『邪魔』なモノとして排除することなどお手の物なのかも知れませんなぁ(笑)


2年前の菅生PAのテーブルですが…

新型コロナウイルス感染症例が2019年12月に中国で初めて報告されて3年、飲食の際は距離を取り、マスクをして会話も控え目に…飲食店でのスタンスは今も変わっていないようであります。当初、あれだけ叩かれたパチンコ店でのクラスター発生の報告は無いように思えるのだけれど、これって感染経路の調査方法にも問題があったようにも思える。『思い当たるフシがあるとすれば…』…不特定多数の客が混在するパチンコ店より、グループで来店した飲食店しか思い当たらないなんていう結果集計だったりしてねぇ。
さて、1ヶ月後にはようやく『マスク着用』も個人の判断でということのようなのだけれど、元々法的強制力のない着用要請だったはずだから、『コロナ感染防止』だけが『正義』のひとり歩きをしてきたような気もするが…言葉尻をとらえるつもりはないけれど、『コロナ感染は悪』…つまりは『気の緩みが感染を招いた』という発想が横行したような気がする。(誰もが感染したくて感染した訳ではなく、気を張っていたから感染しないという訳でもなかろうに…。)
はてさて、「アジ」など群れで回遊する魚は、『その身を守るためである』という説もあるのだけれど、かえって集団として目立つ『群れ』が、大型の捕食者から身を守るという説に『おやじぃ』は懐疑的である。むしろ、ロボットによる検証で、『群れ』で泳ぐことで消費エネルギーを節約できるという研究成果もあるという…なるほど、己の『身を守る』には、政府のお達しに抗うことなく、素直に追随した方が消費エネルギーが少なくて済むという日本人の『生態』が正解かも知れないなぁ(笑)

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春雨じゃ…

2023-02-13 10:38:25 | 転職

濡れて参ろう…

戯曲『月形半平太』のお芝居も大川橋三が主演となった映画も知らないけれど、台詞だけは知っている。『国定忠治』の名台詞と同じでありますなぁ。モデルとなった土佐藩「武市半平太(瑞山)」が果たして色男だったかも分からないけれど、文武に長けていたとは伝えられているようであります。
はて、何故『月形半平太』が登場したのか…そうそう、「春雨」って何だろうと思ったのが始まりで、文字通り、春にしとしとと静かに降る雨であり、イケメン男子は無粋に傘などささずに歩くのが風流である。これもまた違う…サツマイモや緑豆デンプンから作った透明な麺状の食品。糸を引くような雨がイメージかねぇ?そう、今夜はベーコンとキャベツを一緒にコンソメで煮込んだ『マロニー鍋』…「春雨」と「マロニー」の違いって何だろうと調べている内に、『月形半平太』までたどり着いてしまいましたよ。寒さが募る夜に、辛子醤油でガツガツと食べる『オジSUNたち』は、決して『月形半平太』のように『モテ期』など経験したこともなく、「武市半平太」のように政治信条などというものも持ち合わせてはいないけれど、何とかしぶとく生きている。無粋で結構、そぼ降る春雨にさす傘(お金)も持ち合わせていないけれど、豪雨に打たれることも無かった世代なのかも知れない。お鍋で、心の冷えかかったモノが、今さら温められてもねぇ…世の中、かえって迷惑かも(笑)


どうやら「学童クラブ」のようである。

田舎暮らしの『おやじぃ』たちの同級生のほとんどが、自宅に帰れば、両親が共稼ぎであったとしても『子守り役』としての年寄りが居たような気がする。「鍵っ子」とは、1960年代の流行語であり、『おやじぃ』たちの世代と一致するのだけれど、それは都市部での世情だったようであります。ましてや、子ども同士で日が暮れるまで遊んでいましたからねぇ…。そんな田舎の情景もどこへやら、今では『学童保育』は田舎でも必須アイテムになっておりますよ。(保護者が居ても、遊び相手が居ないから、学童施設に入りたいなんて希望もあるとか?)『異次元の少子化対策』も、子育て中の各ステージで必要とされるものが、まだまだ沢山あるということを『異次元の政治の世界』に身を置く方々は承知しているのかしらなどと思ってしまうのでありますよ。
はてさて、春雨程度の雨ならば濡れても平気と傘もささずに帰った『おやじぃ』たちと違って、物騒な世の中では、それぞれにさす傘を準備してあげなければいけないのかも知れない。アルバイトでお荷物運びのお手伝いをしていても、老人福祉施設、児童施設の物件が続いているから、『異次元』ではなく『当然』のインフラ施設が不足しているのかも?「武市半平太」は、幕末の混乱期に切腹を命じられ、満35歳でこの世を去っておりますが、切腹覚悟で『改革』を推し進める方はいらっしゃらないのでは…もう子育てから当の昔に卒業してしまったジィさんたちの頭では、思いもつかない『少子化対策』が山積していたりしてねぇ…。

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情報途絶

2023-02-12 09:44:11 | 転職

朝から「豚汁定食」で頑張る?

肉体的に無理が利かなくなった…無理な姿勢の運搬仕事で、身体のアチコチ(特に普段使わないような内側の筋肉)が痛んでおりますよ^^;
筋肉自体に痛点(受容体)があるとは思えないから、炎症を起こしている筋組織から何らかの物質が放出され、筋膜付近の神経がそれを『痛み』として感じているに違いない。頭痛だって、脳神経が直接痛みを感じているとは思えないもの…(根拠なし^^;)まぁまぁ、老化と運動不足によって、筋肉痛に悩まされているのか?加齢と筋肉痛は関係性がないという研究成果もあるようである。
さて、事務委託のアルバイトをしていたら、パソコンの液晶に縦の筋が入るようになってしまいました。(場所が少しずつ移動しているから、その内使っている内に直るかも…おいおい、筋肉痛じゃあるまいし^^;)集計結果をプリントアウトしようと思ったらプリンターのノズル詰まり…クリーニングしても修復しない。(お仕事サボって最近使っていないからなぁ。)しょうがないから、復旧まで動画でも観てますか…アレレ?今度はネットが繋がらない。(夕刻、地元のCATVから、光回線の不具合の連絡が届いたらしい。)繋がって当たり前と思っている生活をしているから、ネット回線の『炎症』は、意外と生活に影響が出ております。
東日本大震災を経験して、「電気」が如何に生活に無くてはならないものになっているかを痛感しましたけれど、情報網もこうして途絶してしまうと少なからず影響があるようです。
今、どうやってブログを書いている?携帯電話のテザリング機能を使って、アクセスしてますけれど、自宅のネットは未だ繋がっておりません。11時頃にはCATV の方が事情説明(お詫び?)にいらっしゃるようだけれど、お仕事で使っている方は気が気じゃないかも?
ネット環境もまた、生活インフラのひとつになったということですよねぇ…ということで、今朝はここまで。決して、日曜日からお気の毒な社員に吠えませんから大丈夫ですよ(笑)

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変わったことを体感

2023-02-11 10:00:20 | 転職

定番の「盛岡冷麺」に落ち着きました^^;

無理な体勢で荷物の上げ下ろしをしたものだから、身体のアチコチが痛みます。(忘れた頃に筋肉痛がやってくるのではないから若い証拠?いや、むしろ身体が持たないのでしょう^^;)「お昼はわんこそば!」というお約束ではあったのだけれど、友人『ノロ社長』は、朝の内に「盛岡冷麺」へと変節していた。(わんこそば経験者としては、むしろありがたく、内心では、山形でも食べることのできる「冷麺」よりは、「盛岡じゃじゃ麺」も悪くないと思っていたのだけれど。)何の予備知識もなく、ご当地の名店を探すにはグルメサイトもあるけれど、帰りの時間もあるから道路沿いで、かつ駐車場の車の台数も重要な判断材料である。一軒目…駐車台数もそこそこではあるけれど、全国チェーン店なのでパス。二軒目…駐車台数が異様に多い。しかし、本来の店舗前の駐車場ががら空きだったのでパス。三軒目…ほどほどの込み具合と判断して入店。結果、辛味は別出しで、スープをひと口飲んだら、しっかりした出汁が利いていて正解でした。山形でいう「盛岡冷麺」とは、違う味わいを楽しめました。(当然と言えば当然か^^;)
奥州平泉を日帰り旅行して以来約10年、子どもたちを連れて来てから25年ぶりくらいだろうか?変わったこと…東北道に120㎞区間が導入されておりまして(2019年3月より試行?)、平泉スマートICが開通し(2021年12月)…いや~世界遺産「中尊寺」への乗り入れが楽になりましたわ^^; そうそう盛岡市のお隣の日本最高人口の旧滝沢村が市制施行していた。(2014年1月)岩手県も大きく様変わりしたものでありますよ。


「チャグチャグ馬コ」ですなぁ…

はてさて、古くは大和朝廷から『蝦夷』などと呼ばれ、平安時代後期には「源義家」に攻め立てられたにも関わらず、各地に『八幡太郎義家』の伝説が残る不思議さよ?考えようによっては、中央集権国家に対して、有力な豪族や文化が存在したことの証左なのだろうけれど、中央での情報に疎かったのか、飼い慣らされてしまったのか…こうしてみると、平定の価値もなかった山形県と秋田県だけがポツリと取り残されてしまったような気がするし、概して、かつては『裏日本』と呼ばれた日本海側の『諸藩』が虐げられたような気分にもなってくる…まぁまぁ、『取り残された』のではなく『独自の文化』を脈々と受け継いでいるという風に『前向き』に考えることにしよう(笑)
「盛岡冷麺」ひとつとっても、今ではどこでも食べられるなどと高を括っていないで、ご当地で食べてみるのも悪くない。世に「論語読みの論語知らず」とも言うではないか…東北地方に暮らして、東北を知ったつもりになっているけれど(事実、車中では全く変わり映えのしない景色と感動もなかったのである。)やっぱり、お取り寄せやネット情報では感じられない景色があるものですなぁ。(これまた、当然と言えば当然!)残された人生、足元をもう一度確かめてみることも楽しいのかもしれない。もう、見たつもり、分かったつもりになっていることが、大きく変わっていたりしてね。そんな人生も悪くないなぁ…しかし、先立つモノもないのも実情ではあるけれど(笑)

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本日、岩手山^^;

2023-02-10 18:39:41 | 転職

岩手県内は13年ぶりですかねぇ…

明日は「わんこそば」をご馳走する…そんな言葉に騙されて東北道を北上すること4時間。何度か見たことがあるはずなのに、岩手山の姿が美しく感じましたよ。「こりゃ~絶対、成層火山だよなぁ…。」助手席から眺めながらググって、二つの外輪山によって形成された2,038mの成層火山であると確かめる。青空ならば最高なのに…南岸低気圧を背負いながら北上しているのだから、青空が広がるはずもなく、むしろ、帰り道の雪が心配なんですけれど^^;
「スキーで滑ったら、結構な急斜面だろうねぇ…。」なんてお気楽な会話はここまで、現場に到着してお荷物を見て絶句した。男6人で持ち上げて3階まで急斜面の階段を滑るのではなく、這いながら運ぶ…今さら遠慮しますとも言えないし(笑)
岩手山を転がり落ちるように、転落する人生を歩み始めているから、階段だけは踏み外さないようにしないとねぇ。何とか運び上げましたけれど、素人ながら考える…わざわざ大物で仕上げないで、分割して製作すれば上げ下げも楽なはずなのになんてね。施主さんのご意向なんですと。まぁまぁ、頭は使わず身体を使うお仕事だから、余計なことは考えますまい。何故かしら、腰と膝がカクカクするような気もしますが、余計なことは考えないことにする。5時出発で寝坊して、ブログUpする時間がなかったので今頃書いてます。もう風呂に入って寝ることにしますわ(笑)

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黒子役に徹する…

2023-02-09 10:12:14 | 転職

「白子」を黒く着色したら…

これを「黒子」と呼ぶようになるのだろうか?集落会計の仮決算をまとめ終え、そろそろ確定申告の決算に取り掛かろうと思ったものの、今ひとつ気持ちが乗って来ない。(いつでもまとめられるという過信が死を招くんだよなぁ^^;)ということで、また下らない妄想をしていたところであります。
「黒子=くろこ」で、歌舞伎などに出て来る黒装束の補助者をイメージしていたのでありますが、「黒子」と書いて「ほくろ」と読むのが正しく、イメージしていた補助者のことは「黒衣」と書いて「くろご」と読むのが正しいらしい。「今回は、黒子役に徹する。」などと言うと、「私は裏方に回ります。」と控え目な言動にも思えますが、言葉の裏には「舞台回しは、私が行っている。」という自負が見え隠れしますけれどねぇ…「黒衣・黒子」は、演者と観客の間で『見えない(そこに存在しない)』という約束事で成り立っている役どころであるから、確かに見えているし、存在するのでありますよ。
こうして朝から、言葉遊びと妄想を繰り返していると、「性的少数者への不適切発言」に行きついてしまうのでありますよ。オジサンたちの『潜在意識』が口をついて出てしまった結果かなぁ。「自己」と「他己」に違いがあるのは当然だから、趣向や思考を『区別』するのは当然だと思うのだけれど、かと言って、『差別』という言葉を『区別』という言葉に置き換えたところで、『差別意識(潜在意識)』が無くなったりはしない。結局のところ、『自己の心(内心)』に黒装束を纏わせて、『見えない(存在しない)』約束事として、体裁を取り繕うのが『大人の世界』というものであるということかなぁ?


今夜も続く『なべ焼きうどん療法』^^;

子どもたちの言葉は、見たものをそのまま言葉にして口に出してしまうから、『大人の世界』からしたら、ハッとするような言動がある…それでも子どものことだからと許容され、大人たちは『いけないこと』とたしなめるのでありますよ。なぜ『いけないこと』なのかの理由も知らせられないままに…。しかし、子どもたちは『目に見える』自己との違いを、目に見えるままに『区別』しているだけであって、そこに『差別』する心があるとも思えない場合が多々ありましてねぇ…。「王様の耳はロバの耳!」とか「王様が裸のまま歩いている!」なんてね…権力におもねって、言ってはいけないという『大人の常識』は通用しないのでありますよ。はてさて、こうしてみると『区別(事実)』が、いつの時点から『差別(感情)』に置き換わって行くのかが問題のような気もするが…。
「現実には存在する」のに、約束事(法律)で『見えないこと(存在しないこと)』にしよう…何せ、舞台回しは『大多数派』であるはずの私たちが行うのだからでは何の問題解決にもならないと思えるのだけれど。
真意は別にして「社会が変わってしまう。」と発言した岸田首相も、「不適切発言である。」と断じるマスコミも、結局のところ、『根』はひとつのところにあるような気がしてならないのでありますよ。『差別』する心は、誰にでも存在し、黒装束を着せているに過ぎないのではないかなんてね。根深いねぇこの問題…子どもたちが「今回は黒子役に徹します。」なんて言ったら、それこそゾッとするけれど。

 

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