その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

武田の赤備え

2015-11-10 12:05:11 | 暮らし

薮の中、ひと際目立つ「ブルーベリー」の葉ですが…

甲斐武田軍団の勇猛果敢な騎馬隊の代名詞が「武田の赤備え」であります。父親から自領を拝領出来ない次男坊たちは、槍働きで武功を上げるしか稼ぐ道は無く、精鋭なる斬込隊を編成したと言われております。さてさて、ボーッとしていても(いや、ボーッとしているから)嫌でも自領(農地)を引き渡される惣領息子の運命は…^^;
さて、甲斐武田の好敵手と言えば、米沢藩の藩祖とされる「上杉謙信公」でありますが、プライドばかりが先行し、8代めを数える頃には領地返上かと言われるほど藩財政は悪化したのであります。こうした貧乏藩に養子に迎えられたのが、日向高鍋藩(宮崎県)の「上杉鷹山公」であり、鷹山公が断行した殖産振興策は、現代においても学ぶべきことが多々あるのであります。


庭のサンシュユ(山茱萸)の実~♪であります。

生産性が上がらないから自領を増やし(他国へ侵略し)、生産能力の無い家臣を養う。太平の世にあっては、自領を拡大できないから収奪(徴税強化)するか、徹底した節約と振興策を貫徹するか…今の世にあっても、侵略こそしないものの、農地の規模拡大をして労働生産性を上げ、世界に対抗しようとする…しかしねぇ、農地そのものの規模が違い過ぎます^^;
『夢屋農園』は、まだ未利用地が沢山ありますのでねぇ…まずは自国の開墾から進めておりますけど、生産性と利益が上がりませんねぇ。
ならば、開墾精鋭部隊を編成するために、『夢屋農園』のユニホームを赤で統一しよう!しかし、長男『ポン太郎君』と揃えた合羽は、彼の好みにより黒と黄緑色でしたけど…『第4次越冬隊』の防寒具は、赤で揃えるぞ…何事も格好から入る『夢屋国王』であります。ところで、節約は?

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雨宿り…

2015-11-09 12:08:02 | 暮らし

見事なバームクーヘンであります^^;

天気予報は雨…何故か晴れて欲しいときの天気予報は当たります。予想していたことではありましたが、雨ならば仕方がありません。脚立から滑り落ちてもいられませんので、本日の「雪囲い」作業は中止であります。長男『ポン太郎君』には「明日は休み」と伝えております。
23日の「勤労感謝の日」までには終わらせたいので、日数が不足する時は有給休暇を取ってやるしかないでしょう…それでも『夢屋国王』は、合羽を着て家で食べる里芋掘りであります。


ようやく結球し始めたハクサイの葉で雨宿り

枝に見事なバームクーヘン…オオカマキリの卵嚢であります。お腹が空くと何でも食べ物に見えてくる。(決して食べたりしませんけど^^;)子どもたちのお母さんでは無いはずです(場所がかなり離れていますから)ハクサイの葉にオオカマキリ♀が雨宿りしてました。


逆さまに「伸び」をしているようで

戦闘体制に入ると「カマ」は折りたたんでますけれど、このお母さん完全に伸びきっております。雨粒が流れ落ちるのでしょうか?(聞いてみないと分かりません^^;)
残り少ない命ですから、そっとしておいてあげましょう。雨の中、食用菊(もってのほか)の最後の花を摘み取って、菊の株を倒します。晴れでも雨でもいずれ冬を迎える前にしなければいけない作業ですから、平地作業はこれにしておきましょう。明日も雨の予報…長男『ポン太郎君』には、沢庵漬け用のダイコンを収穫してもらって、水洗いでもしていただきましょう…晴れても雨でも、色々農作業は残っておりますよ。

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アララギ派…

2015-11-08 11:54:29 | 暮らし

イチイ、キャラボク、アララギと呼び名は様々…

我が家の古老が愛した銘木「キャラボク」(40年ほど前は植木商から高額買取りの話もあったとか…)は、古老の体力が落ちるのと時を同じく、樹勢が弱まってしまいました。枝は垂れ下がり、地に着いた枝から根を出し、青々と茂っている枝もある一方、全体的には根が弱っているに違いなく、黄色い葉が目立つようになりました。完熟堆肥を与えたりしながら樹勢の回復を待ち、彼此7年くらい挟みを入れていないため、ボサボサであります。


四代目『国王』は、今年英断をもって挟みを入れる…

今頃、剪定整枝作業なんて馬鹿げておりますが(実際は、梅雨時が刈り込みには良いようで)夏は田んぼ仕事で庭木に構っていられないから、毎年「雪囲い」の時に挟みを入れる『夢屋国王』であります。少しは整ったでしょう?(怖くて強めの刈り込みが出来ません)


「雪囲い」にも、色々と流儀がありますが…

細木を3本組んで櫓を作り、残り2本の細木を立て掛ける。庭木の中心線と五角錐のバランスが重要です^^; 「雪囲いは東北の冬の風物詩だからいい加減な囲いは出来ない。夏は庭木を観て、冬は囲いを観る。」…そりゃ~庭が好きな方はそれで良いでしょうけれど、四代目は、庭作りが趣味という訳でもない。ブツブツ言いながら、負の遺産を守り続けて10年になろうとしております^^;


横木を二段結えば、櫓はもう動きません…頭を縄で

我が家の古老は、鑿井業(井戸掘り)をしていたので、こうした櫓組みはお手の物…私自身、地上4m位の櫓の上でパーカッション式の鉄管(土掘り用)が斜めに掘り進まないように櫓に押さえつけるアルバイトをさせられたこともある。(小学6年生でしたけど^^;)


後は、ザラ板を横木に結べば「雪囲い」の完成です!

いつもの年は、材料を出し、下草をむしり、枝を整えてからの作業ですから、週末を使っても7日程掛かってました。今年は優秀な助手『植木屋ポン太郎』が雑用をこなしてくれるので4日もあれば終了するでしょう。(後はお天気次第であります。)
かなりいい加減な棟梁(国王)であります。トリマーを渡して「そこの枝を適当に丸く整えろ!」程度の指示でありますから…性格的に慎重だから、コツコツやってますよ。
「よっ!植木屋さん!本気で庭師を目指してみるかい?」全くいい加減な進路指導教官…道は無数に拡がっておりますよ^^;

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白熊(はぐま)

2015-11-07 12:27:26 | 暮らし

オニノゲシの綿帽子、霧に濡れて…

花や昆虫に出会える機会がめっきりと減りました。朝起きれば濃霧、人間だって動きたくなくなります。頭で考えたって、身体が動かないのでは前に進みません。深い霧の朝は、その日の晴天を意味する証だから、秋の撤収作業は、長男『ポン太郎君』に丸投げすることにします。
オニノゲシの綿帽子も霧に濡れて、一段と真っ白に見えます。明治維新で江戸城開城後、長州藩士官が着けた「白熊(はぐま)」にも見えてくる。前に進め、進め…しかし、進むべき方向性を間違えると、前に進んでいるはずが後ろに進んでいたりして^^;


キンエノコロの穂先にクモが糸を張り、霧に濡れて…

総てが冬に向かって準備を始めております。本日より『夢屋庭園』の雪囲い作業であります。我が家の古老は、死の3ヶ月前に庭を眺めて「あれとあれを伐れ。」と4代目の国王に遺言を残しました。
「今、伐らなくても…邪魔ではあるが雪囲いは何とかするから…。」今思えば、素直に伐って置けば良かった^^; 毎年、ひとりでは、冬前に剪定し(夏場暇がありません。)、囲いを作るのに約7日間(週末毎にやるので、ちびちびと3週間ほど掛かってしまいます。)昨年初めて、友人『貧乏父さん(H.N.)』の長男『貧乏息子(失礼)』にアルバイトのお手伝いをお願いし、4日程で終わらせることが出来ました。今年は『ポン太郎君』とのコンビであります。雪囲いは相方が肉親だと、材料の長短が出ただけでイライラして喧嘩になるんです。(他人様の子どもだと怒る訳にもいきませんから…)一服に「白熊」でも食べられるような陽気になれば良いのですけれど…。

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平成さるかに合戦

2015-11-06 12:05:04 | 暮らし

ニンニクは順調に育っております。

「早く芽を出せ柿の種♪出さぬとはさみで掘じくるぞ♪」…いくら成長が遅いからといって、ほじくったり、ちょんぎったりしたら元も子もありません^^;
家庭菜園で人気が出て来たのかも知れません。7年前は1kgで1,900円位だったニンニクの種球も今では3,000円に届きそうな価格であります。良い物(ニンニク)を作るためには、良い種を吟味することも必要ですが、今年は手持ちのニンニクを植えてみました。長男『ポン太郎君』の手作業でありますが、自分で植えて成長を眺めていると、欠株やマルチの穴から出られない芽を手で掘じったり、世話をするという気持ちになるようです。今はまだ社長の指示待ち状態ではありますが、自ら作業を考え、世話をし、収穫の喜びを感じてもらえたら…何よりお客さまに美味しいと評価されたなら、さらに意欲が湧くのでしょうけれど…。


商品名「たばねら」…葉菜類の結束機であります。

畑作を進める上で、ホウレンソウやコマツナなどの葉菜類(軟弱物)にも挑戦させたい。畑の回転率を上げるためにも必須の課題であると考えているのでありますが…果菜類だって袋詰めにして口をテープで止めたいし…結束機が必要だなぁ…え"~4,980円!(近所の量販店)確か『ミチばぁ』の作業小屋で埃を被っていたような気がする…。
「ミッチャ~!結束機ねえっけがぁ~?」(夢屋)
「あるある、ほら!袋もあっから使うがぁ~?」(ミチばぁ)
ということで、待望の結束機をゲットしました。老婆を騙してはいけませんので、娘夫婦が雪囲い作業の手伝いに来ているときを見計らって、返礼に搗きたてのモチを持参してます。日本昔話「さるかに合戦」であれば、理不尽なサルが渋柿を投げつけますが、ここは物物交換ということで^^;
『夢屋農園』の機材は、こうして調達されていく。今のところ収穫物はお金に変わりませんが、お金を掛けないで必要物資を揃えております。「桃栗3年、柿8年…。」もしかして、カニのお母さんは、8年間柿の芽とにらめっこしてたんでしょうかねぇ?

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秋の日に…

2015-11-05 12:56:14 | 暮らし

オニノゲシ着陸…

昨日開封された「タイムカプセル」から一通のメッセージが…出稼ぎ先の係長が、20年前に自分に宛てたメッセージであります。お預かりした手紙の内容は本人が確認し、若かりし頃の思いを胸にまた前に向って励んでいただければ…朝一番の話題提供にはなりましたけど^^;
さて、『夢屋農園』の契約社員である長男『ポン太郎君』の労働時間は、この11月から6時間になりました。仕事振りは実に丁寧(遅い)であり、真面目に勤めてくれるのでありますが、ジイちゃんやオヤジの農作業を見て育ったとは言え、直接手を下したことはありませんので要領が悪い。社長としては実践指導したいところでありますが出稼ぎもあり、二人の時間帯が合わないので、概ね6時間分の仕事を毎朝考え、ノートに作業要領を書いて伝えているのでありますが…我慢、がまん^^;

 


合羽に「フタモンアシナガバチ」が潜んでおりました。

この時期、外干しの洗濯物に寒さを凌ぐために潜り込む「フタモンアシナガバチ」…刺されたとしても「イテッ!!!」位で済むはず(私はハチに刺されたことが無いので分かりません。)なのですが、ちょいとばかり迷惑…しかし、寒さに震えているようでもあり、心優しき『夢屋国王』は『サティアン・テラス』の床下に逃がしてやるのであります。
「浸し豆」用の「青畑大豆」を収穫し天日干しの段取り…今日のように晴れ上がった秋の日が続けば作業も進むのでありますが、もうすぐ冷たい雨が降り始めます。ハチも人も冬籠りの準備をしなければならないのであります。夕刻『サティアン・テラス』でオッカーに内緒の焼肉…長男『ポン太郎君』との唯一のミーティングの機会でありますので…さて、明日の日は、どんな一日になることやら…。

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タイムカプセル

2015-11-04 21:45:10 | 暮らし

1995年…私は35歳だった。

菊花薫る「文化の日」…『夢屋国王』は、文化勲章親授式に今年も案内されませんでした^^;
せいぜいがビール瓶の栓を勲章替わりに胸に着ける程度の社会貢献度でありますから、皇居にお招きされることは決して無いだろうけど。(最近は、ビール瓶の栓の裏打ちもコルクでは無くなったので、栓を勲章にする遊びも出来なくなりましたけれど…)
「失われた10年」が、いつの間にか「失われた20年」と言われるようになりました。我が故郷「高畠町」は町制施行120周年、合併60周年の記念イベントとして、20年前に埋められた「タイムカプセル」の開封式が行われたのであります。(さらに、40年後…合併100周年に開封する黄金のタイムカプセルが、まだ1個埋設されておりますけれど。)


掘り出している状況のビデオ…水に浮かんでおりました。

『夢屋国王』は、出稼ぎ先(以前の職場)で20年後に開封する資料の提供を求められたような、微かな記憶があるのですが…当時の建築設計図面を入れたような気がします。
20年…オギャーと生まれた子どもが、今年20歳の成人式であります。そうかご近所の『かえでちゃん』が平成7年生まれか…当時小学生だった子どもたちが、自分へのメッセージが詰まったカプセルの開封式に参加しておりましたよ。
「失われた20年」…オウム真理教が「地下鉄サリン事件」を起こした年…閉塞感の漂う日本経済に、力と宗教(あれを宗教とは思わないが…)によって、本気で体制転覆を考えてでもいたのだろうか?20年…私の額のシワと白髪は確実に増えた。しかし、何も進歩していないような気がする…次のタイムカプセルが開封されるとき、私は95歳…たぶん、恐らく、確実にこの世には居ないだろう^^;

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芋洗係長

2015-11-03 15:33:58 | 暮らし

友人『ノロ社長』んちの里芋(昨日の残骸です^^;)

先週末に見た週間予報が外れ、今日は雨の一日。『夢屋農園』日雇い従業員の長男『ポン太郎君』に仕事の手配りをするのも『夢屋社長』の役割であります。(時給制なので、雨の日は寝て居てくれた方が、社長は給料を払わなくて済むのですが…。)
昨日のイベントの反省から、中学生女子の包丁さばきの力量を把握し、ならば里芋は洗い芋で供給しよう…以前から試そうと思っていたマルチ洗浄機を使った里芋の皮むき実験であります。


「ごろごろ!うぃ~ん!!!」と回っているはずです。

オッカーが通販で買った「マルチ洗浄機」…昨年は、小粒のニンニクの泥落としをしました。これはいけるだろうと言うことで、『ポン太郎君』に『芋洗係長』を命じました。(お父さん!それは『芋洗坂係長』でしょうとダメだしされましたけど^^;)


6分×2回の洗浄で、ここまで皮が剥けましたとか…

社長の『夢屋国王』は出稼ぎ中なので、実験結果の記録は総て『芋洗係長』によるものです。「社員は信頼しなければいけない。しかし、社員を信用してはいけない。」…これは、リスクマネージメントの基本、いたく名言であります。(データ改ざんはしてないと思うけど^^;)


後は包丁で仕上げて、食酢を差した水に漬け…完成!

『芋洗係長』大変よくできました◎ 実験は成功のようであります。(食材として売るためには、加工品扱いなので、台所では無い加工所の施設許可が必要なはずですけれど。また、次亜塩素酸で漂白洗浄も必要かなぁ?)『夢屋農園』の進化系が『夢屋加工所』ならば、まだまだクリアしなければならない壁が幾つも残っております。今は可能性を探っている状態…『芋洗係長』が本物の係長に成る日はいつのことやら^^;

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やったことある?

2015-11-02 21:11:46 | 暮らし

ファイティングポーズの「コカマキリ」…怖くない^^;

同級生『ノロ社長』プロデュース…「糠野目剣友会 芋煮会」は、無事終了いたしました。協賛企業である『夢屋商会』の役割は、里芋の調達とお昼の餅搗き…「中学生の部員がお手伝いするから大丈夫!」と社長は太鼓判…『夢屋国王』は、中学生の実力(ジツリキ)を信頼しておりませんけれど^^;
「は~い!芋掘りしたことある人~?」(夢屋)
「小学生の時にやったことありま~す!」(中坊)
おいおい、それって芋掘りじゃないよ、芋の発掘調査やってどうするの?長靴・軍手と親御さんの準備はO.K.でありますが、里芋の根元を犬の如く手で掘っている姿に唖然!

「餅ちぎったことある人~?」(夢屋)
「やったことありま~す!」(中坊)
お~い、餅で団子丸めてどうすんの?小学校や中学校の体験学習なんてこんなものでしょう。


これも食用菊…おみ漬の彩りには最高です^^;

まぁ、中坊たちの実力(ジツリキ)はそんなものでしょう。見て覚え、やって覚える。何事も経験が大事であります。知っていたからといって自慢になるものでもありませんが、何かの機会に実力(ジツリキ)をさり気なく発揮できる…体験学習なんてそんなものでありますよ^^;
「洗い里芋1kg1,000円、もち米精米1kg500円」…イベント用にスーパーでの売値を見て、高いなぁ~と思いつつ、生産物の出荷価格は半値にしかならない原材料代金に、これではお百姓さんはやっていけないと考える…次亜塩素酸漂白していない掘りたての里芋は柔らかく、搗きたての餅も美味しい…そんな体験(体感)を味わって頂ければ十分、十分。
中学生たちの経験は、実はお百姓さん入門生の『夢屋国王』にとっても大切な体験学習でありました。そろそろ、おみ漬を漬け込む時期でありますよ。

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イベント屋

2015-11-01 14:40:06 | 暮らし

あま~い!インゲンですがその糖度は…

本日、文化祭(他の地区ですけど^^;)、明日は『ノロ塾長』の道場に通う少年剣士の芋煮会であります。(ということは『夢屋国王』の後輩たちであります。)
ということで、今日は早朝から自慢のトマトを収穫し、朝市へ出荷の準備。そして、この夏からオファーを受けていた明日の芋煮会には、『夢屋農園』の里芋とネギを提供し、子どもたちは、日頃お世話になっている剣の師匠や親御さんに芋煮でお礼をするんですと。『夢屋国王』は子どもたちの教育効果も考えて、里芋を掘らせ、皮を剥かせて、調理させるつもり…お昼のお遣いでありますから、私はモチを搗いて、親御さんと子どもたちに振舞う予定であります。(販売用の切り餅も作っておりますから、お金儲けも抜け目なく行うつもりであります^^;)


ようやく、サティアン・テラスの入口を囲いました。

曇り空で時折雨が降る天気でありましたが、菊の花を摘み、大工仕事も順調に進みました。薪ストーブを焚いて暖をとり、サマーベットを出して横になると、ウトウトと居眠りが出てしまいます。遠赤外線効果と言いますか、薪ストーブの柔らかな暖かさで極楽気分でありますよ…さて、週末とハロウィンが重なった今年、花のお江戸では仮装のオンパレードでありますが、今ではクリスマスに次ぐ一大イベントと成ったとのことであります。『オジSUN』だって、たまには仮装でもして大騒ぎ…仮装しなくとも、酒さへ飲めばいつでもおバカはやってますけどねぇ~!
イベントで農産品を出品し、来年に向けた嗜好調査を試してみる。売れるかなぁ?売れないかなぁ~?作っているものは自信を持って出せるものだから、お母さんたちとお話して売る努力をしてみましょうか^^;

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