その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

『オジSUN』のプランB

2022-10-17 07:38:25 | 転職

今夜は「なべ焼きうどん生活」解放日では^^;

そうそう、前日の計画では、今夜は主催者である友人『ノロ社長』は、稽古会の芋煮会出席のため、『オジSUN』たちの晩酌会は中止のはずでありました…。時節柄、屋外で自前で芋煮を作ることを避け、料理店の宴会となったため、年配者は早々に引き上げてしまい、結果、中途半端な飲み会となってしまい急遽『お呼び出し』が掛かることに。日々、仕事をサボって、呑気な生活を続けているから、『プランA』がとん挫するということもなく、『プランB』でも『プランC』でも何でも受けますよ…結局、『なべ焼きうどん生活』はついに8日目を迎えることになりましたけれどね^^;
さて、早期退職をして『お百姓さん』生活を志し、年金受給年齢までの5年間で、農業経営を少しは安定させる…少々、オーバーペースだったのか、体調不良が原因でお仕事、計画はとん挫しかかっております。計画がとん挫して『食い詰めた』なら、減額されても年金の繰り上げ受給という手もあるし、最後は、オッカーにお願いして『扶養家族』として養っていただく手もあるかも知れない。(こういった甘っちょろい考え方では、『プランA』は必ず失敗するのでありますよ^^;)だからと言って、早期退職を後悔している訳でもない…体力の減退、体調不良という自分自身の『老化』を少々甘くとらえていたフシもある。もし、定年まで勤めあげて、ボロボロになった状態であったなら、『転職』しようなどという気も起きなかっただろうし、むしろ後悔していたかも知れない。この四年間の生活は、そこそこに満足したものになっているのだから^^;
もし、無理が祟ったというのであれば、無理や無駄を省いた『プランB』に切り替えれば良いだけ…長男『ポン太郎君』は自信をもって「きゅうり栽培」を続けているのだから心配ないさぁ…???


結果は『なべ焼きうどん生活』8日目^^;

はてさて、1960年(昭和35年)前後生まれは何かと制度改革に見舞われた世代かも知れない。大学入試制度では「共通一次試験」が導入され、お日さまが東から昇れば沈まない(給料は右肩上がりで昇給する。)と信じて来たフシがある。韓国は10年、中国は20年少なくても経済は日本より遅れて発展すると信じて疑わなかったような気がしますが、今では逆転されているという現実でありますよ^^;
年金受給年齢は、段階的に繰り下げられ、定年制の延長や嘱託雇用という形態で、年金受給年齢まで『食つなぐ』必要がある…え~?「国民年金45年間納付を政府検討」「年金の繰り下げ支給で増額された年金が受給できますよ。」と硬軟織り交ぜた制度設計にも聞こえるのだけれど、国民年金の納付率が上昇している。(免除率など報道されていないマヤカシがある。)増額した年金を受け取れても、平均寿命82歳辺りに損益分岐点がありそうだ…などと、表立って報道されない事実も隠れているような気がしますけれどねぇ…。
コロナ水際対策の緩和と円安の影響で、増加し始めた外国人観光客の映像を観ながら、この方たちは『本当にお金持ち』なのか、『今を楽しんでいる』のか良く分からなくなって来ましたよ。元々が「年金で老後を過ごす。」という『プランA』が、『オジSUN』たちの誤りの始まりだったのか、ならば、次なる『プランB』が用意されているのか…勤勉に働き続ければ、昇ったお日さまは沈まないと信じ切っていたことが大きな勘違いの始まりだったかも?お日さまは西に沈み、体力は年々衰えるのよ…それでも、お日さまは翌日また昇り、失われつつある体力は戻らない^^; 『オジSUN』たちの『プランB』は無理なく、無駄なく…残り少ない『オジSUN』はそれで良いとして、若者たちはどうするかね?


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