その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

『火遊び』の証拠…

2023-07-04 10:15:31 | 転職

「炙る」と言う字は「月(肉)」と「火」?

「アメリカシロヒトリ」は2~3齢期に『クモの巣状』の巣に留まるから、分散する前に葉・枝ごと切り取って焼却処理するのが手っ取り早い防除法である。しかし、当世風なら『残酷である。』と批判を受けるかも知れない。ならば、ビニール袋に入れて、キッチリと口を締めて燃えるゴミとして出してください…直接、手を下していないだけであって、『火あぶりの刑』に処していることに違いはないのでありますけれどねぇ。薬剤散布だって、「殺す」ということに違いはないのだけれど…。
そんな思いもありまして、『火あぶりの刑(火刑)』を調べてみた。ヨーロッパでは『魔女狩り』、江戸時代ならば放火に対する処刑が知られているけれど、やはり『残酷』な記載内容だったので調べるのを止めてしまいましたよ。ならば、『ヒト属』はいつ頃から「火」を使い始めたのか?「土器」が出土すれば確実…200℃程度の加熱が必要だから。170万年~20万年前と諸説あり、焼いた骨、歯の残渣物、炉の跡など検証作業が難しいらしい。自然発火した火を、小枝に移している童画は良く目にするけれど、それは想像の世界…しかし、無鉄砲な輩が『火遊び』をしたという発想に、『おやじぃ』は異論を挟まない。無分別でその場限りの情事である『火遊び』もそうして始まった。話題は、まったく違った方に展開する(笑)


この花は何だろう?「シャクヤク」かい?

さて、『火遊びをすると寝小便をする。』…語り継がれる迷信ではある。大体、『おやじぃ』は寝小便というものを経験したことがないもの…というか、添い寝していた祖母が、夜中の幼児の動きを感じて、時を違わず小用をさせてくれたに違いないと思うのだけれど。転じて、『火遊びをする子』と『寝小便をする子』は、親の目が行き届いていない…なんてね^^;
はてさて、子どもに火遊びをさせないために、①ひとりで火を扱わせない。②手の届くところにライターやマッチを置かない。③火の怖さを教えましょう。etc.と注意書きが目に留まりましたよ。止めは、「子どもたちが理解できる年齢になったら、火の怖さや取り扱い方法を教えるようにしましょう。」ですと…今風ならば「火」を「異性」に替えて、「ライター」を「携帯」に替えると『火遊び』は無くなるのでありましょうか?「火は燃えると一気に広がり、ひと吹きで消せてしまう。」違うちがう、燃え広がった『大人の火遊び』は消防署員だって消せないのだよ。寝小便程度では火が消せないので、大人は火遊びしても寝小便をしないのだよという新たな珍説にたどり着く…果たして、『ヒト属』が初めて「火遊び」をしたとき、寝小便をしたのだろうか?火の痕跡以上に、検証は困難だわなぁ(笑)

 


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