その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

体感?

2018-08-08 06:18:02 | 新規就農

「鬼灯」と書いて「ほおずき」と読む…フムフム

昨日の山形の最高気温は26.1℃。久し振りに窓を開放した出稼ぎ先の室内温度は27℃を示しております。通常は、エアコンのおかげで29℃…たった2℃の違いでありますが、窓から風が吹くと肌寒さを感じるのですから不思議であります。
30年前の気温を調べてみると7月に最高気温が30℃を超えた日は無く(冷夏ではなかったはずです。)今年の7月は31日中、30℃超えが24日間だそうでありまして、確かに暑いうだるような1ヶ月でありました。暑さに身体が順応し、27℃の夏日でも快適に感じるのでありますからねぇ。
気が付けば、もうすく旧盆であります。「ほおずき」の実を提灯に見立てて、仏壇に吊るすのでありますが、「ほおずき」の花には、「偽り」とか「ごまかし」と言った花言葉があるようです。「鬼灯」と書いて「ほおずき」と読む…赤い実が怪しげな灯に見立てたものでありましょうか?仏壇に飾って、ご先祖さまを「ごまかす」つもりは毛頭ございませんが、祖母は上手に赤い実の種を抜いて、口に含んで鳴らしていたことを思い出します。爪楊枝で果柄に部分から種を少しずつ抜くのですが、私は、何度挑戦しても、口の部分を傷つけてしまって種を抜くことが出来ませんでしたよ。遠い子どもの頃の思い出であります。花言葉の如く、「身体をごまかして」今日もお仕事に出かけますか^^;

コメント
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