草野球

葱坊主…ボールがふたつに見える訳では…

お盆15日…73回目の終戦記念日であります。戦争を知らない世代ではありますが、特攻にまつわる記事を読みながら、胸を痛めております。
さて、田舎のお盆休みに、集落の若者（バカ者）が集まって、野球の対抗戦を行っていたのはいつの日か…昔は、「少年少女防犯野球大会」と称して、夏休みにソフトボールや野球をやっていた世代であります。野球部の経験など無くても駆り出されたメンツでありますから、三振・エラーはつき物で、ケガをしないで2時間を過ごし、試合後の生ビールを楽しむのが常でありました。モーニング野球も下火になり、学校の体育でもソフトボール競技が取り上げられなくなって（キックベースボールあたりが主流ですかねぇ？）バットを持つ手の位置が逆？そんな子どもたちを見て驚いたのは、何年前の話だろう？野球も下火になるのも当然かも知れません。
仕事帰りに職場の仲間で集まって、ナイターを…終わればまたビールで乾杯！そんな30代は遠い昔となり、今ではボールがふたつに見える。ゴロを捕るにも身体が動かない。ボールを捕りに行かないのだからエラー無し^^;　平和を噛み締めながら振り返るお盆の野球大会…今年は、町内の2地区で開催されているだけのようであります。