「半吉」というおみくじもあるらしい…
「急にお葬式が入りまして…。」そもそも、有名人の告別式や社葬と違って、予定が組まれているパンピーのお葬式なんて無いんですけれどね。16日は、地元高畠町の夏まつり…親戚の通夜葬と重なり、民謡パレード参加は自粛いたしました。(お祭り男が休むのは久し振りであります。)
葬祭…葬儀と祭りが重なるなんて…ちょっと待って、「葬」はお葬式で間違いないが「祭」はお祭りと勘違いしている自分が居る。改めて調べると、「祭」は法事などの祖先をまつる行事とある。それでは、冠婚は?「婚」は結婚式で、「冠」は…冠を頂くとすれば、叙勲でも受けるんかい?ハハハ、元服「成人式」のことでありました。
「冠婚葬祭」…成人式を終え、結婚式も33年前に終え、両親の葬儀も滞りなく終え、年忌の法事も何とかこなしている。順番からすれば、我が葬式が残っているだけですか^^;
ここらで、もう一花咲かせて、再度結婚式を…そんな元気壮年ではないし、日々の不摂生から突然離婚届を突きつけられる熟年離婚を恐れる身としては、大言を吐く勇気もございませんよ。諸事面倒くさいと感じる身では、変化を楽しむなどという余裕などありませんけれど…。
「かんこん」を変換して「還魂」という言葉がヒットする。魂がもどり、死者がよみがえることとあるが、中国「明時代」の「還魂記」という戯曲があるらしい。美しい娘が死後、愛の力で蘇るというお話らしいのですが、まぁまぁ、魂は人の心の中に蘇ればよろしいのではと…。