はさみ将棋

「アカスジカスミカメ」…米粒ほどの昆虫です。

良質な米の生産を目指して、「番水」による水管理を行いましょう。ラジオからは、「米作り日本一運動本部」発の啓発ＣＭが流れておりますが…「番水（ばんみず、ばんすい）」一般的には耳にしない用語であります。水の番をしましょう。水を計画的に配分しましょう。ということでしょうが、水路に水が無いのだから、末端の田んぼでは分けようもないのであります。台風の余波で降った雨に期待するだけであります^^;
旧盆が近づき、はさみ将棋をしている夢を見ました。叔父たちは、旧盆の休みに実家である我が家に帰省し、二日も泊まれば、また生業の地に帰って行きました。それぞれに子どもたち（家族）が出来ると、県内の観光地に連れて行ったものでありますが、独身の内は、裏の用水路で日中は釣りをし、夜は兄弟で酒盛り、正月は兄弟で将棋を差し、夜は酒盛りといった休暇だったような気がします。束の間の休暇ではあるが、兄弟が集まり、それなりに賑やかな日々ではありました。（お袋はもてなしに苦労したことでありましょうが^^;）叔父（大人）の知恵には、敵わない「はさみ将棋」…夏休みの後半は、将棋盤は「押し花」の重しとなっておりましたが、今はどこに片付けてしまったのか…関東の夏休みは8月末まで、山形の夏休みは20日頃で終わってしまいます。そろそろ、宿題を片付けないとね。楽しい夏休みも気が重くなる後半戦に突入でありますよ。