遂に「6本組木」の完成であります!
先にお断りしておきます。「6本組木」が出来ても、何の意味もありません。使う予定もありません。(強いて言うならば、インテリア位には成るでしょうか^^;)
『遊ぶ』という行動は、人間特有のことのようにも思えます。確かに、犬や猫も道具にジャレるということはありますし、雀だって食べるつもりも無いのに、飛ぶ蝶を啄んでみたり…けれども、こうした行動は「給餌行動」に結びついた「反射行動」と言えなくもないのでありまして、人間のそれは、時間を費やすという「自発的な動機」に基づいているようであります。(何やら高尚な書き出しでありますが…『夢屋国王』は暇なのであります^^;)しかし、6個のパーツから組み上げられた「この物体」を考え出した方は、かなりの暇人だったに違いないのであります^^;
『サティアン・テラス土間』には「茅」を束ねて…
来週からは、そろそろ「雨除けハウス」の第2棟めに着手しようかと思います。「今さら畑仕事なんかして…何考えているんだか?」7年前は、そんなご近所のヒソヒソ話が聞こえて来そうな気がして、人家の無い場所から耕して来ましたが、2年目にぶどうに雨除けを施したものの雪の重みで倒壊し、3年目に雨除けハウス(第1号)を建てメロンを作り、4年目に疲れて放棄し、6年目に育苗用のハウスを建て、これを利用してキュウリの抑制栽培に挑戦し、今年7年目に本格的な運営開始!「勤めながら良く働くものだ。」と褒められ(揶揄され)、新規就農に名乗りを上げ…準備期間に6年も掛かったのですから^^;
しかし、やっていることと言えば、私の祖母がやっていたことの見よう見まねではありますけれど(さすがに、下肥は撒きませんけれど^^;)
「現代農業」への挑戦などと言うと大袈裟ではありますが、「先人の知恵」に学ぶことは色々あるような気がします。