その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

JK産業

2014-10-17 12:07:34 | 暮らし

歩く姿はユリの花

「純潔・無垢」といった花言葉を持つ白いユリの花であります。北茨木市の民宿で、朝の散歩中に見つけました。ユリの花には夏のイメージがあり、この時期にメガソーラーの工事現場脇で見つけたものだから、少々驚きであります。
『第2サティアン・テラス』の越冬準備は、着々と進んでおります。上からの雪の重みに耐えられるようにパイプハウスの骨材を鋼管で補強し、天井から落ちた雪の横からの圧力に耐えるように側面の補強材を入れ、糸入りの透明シートで周囲を囲う。降雪前に地面とシートの隙間から吹き込む風は、廃棄処分となる稲わらを重ねて今のところ防いでおります。それでも朝晩の放射冷却時には、シートを通して寒さが感じられるので、発泡材で壁を作る予定をたて、4枚ほど側面に立てかけ具合を見ている状態…今朝も薪ストーブで暖を取っていると、友人『ノロ君』が子分の『半次郎』を伴ってやって来た。残りのニンニクを植え込もうと思っていたところではありますが、自慢の『イレギュラーコーヒー』で歓待するのであります。
「明日は、会社で芋煮会を行い、お得意様を接待する予定。」(ノロ君)
「今年は、夏の日照りで里芋の作柄が悪かったらしい。」(夢屋)
「そろそろ、夢屋農園の秋の収穫祭をする時期だが…。」(ノロ君)
「それじゃ、芋煮とモチつきで再来週は収穫祭にするかい?」(夢屋)


茨城県日立市で見つけた赤褐色系のバッタの幼虫です。

とまぁ、いとも簡単に『オジSUNず6』の宴会の段取りが決まって行くのであります。恐らく、このブログを見るであろう友人『貧乏父さん(H.N.)』は、彼のスケジュール帳に収穫祭の日程を書き込み、残りのメンバーは突如、『ノロ君』の携帯で呼び出されることになるのでありますが、『オジSUNず』メンバーは集まってくるのであるから、余程家庭での居場所が無くなりつつあるに違いない。
『夢屋国王』とて、タダで収穫祭を開催するつもりなどサラサラないから、当然、来春増設予定のパイプハウス骨材の調達作業に『貧乏息子(失礼!)』を招集し、アルバイト研修という名目で強制労働を行う予定でもある。(これも『貧乏父さん(H.N.)』は、彼の予定表に書き込むことだろう…^^;)
こうして秋が少しずつ深まっていきます。タイトル「JK産業」って、女子高生を売り物にした産業のことらしいのだが、女人禁制の『第2サティアン』には、全く関係のない世界のお話であります。「観光案内」の名目で女子高生とおデートする「JKお散歩?」…昔から、買うから売るのか、売るから買うのか、鶏と卵のような議論がありますが、『第2サティアン』に集う『オジSUNず6』は、お小遣いも少ないし、色気も無いし…「純潔・無垢」なオジさんたちなはずであるのだが…「JKリフレ」なんぞに引っかかるようなメンバーは出入り禁止だけどね^^;

コメント
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