その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

恵みホワイト

2014-10-08 22:54:26 | 暮らし

ヘラバッグが一日遅れで届きました。

出稼ぎ先は、まだ北海道(函館)の旅行の話題で盛り上がっております。そして、山形県出身の朝倉さやさんの「方言革命」という、全曲山形弁での方言カバーアルバムがウケております。
そして、『夢屋農園』の樹上完熟ミニトマト「アイコちゃん」も非常に糖度が上がり、職場でウケております。とある女子職員が、250円で買うと言ってくれました…どうして250円なのか謎でありますが、こちらから値付けをしないでお客様からの値付け、雨除けハウスで栽培し水を極力与えないで完熟させた「アイコ」は、皮が思いのほか固くなく甘い。農家からの直接買取りとスーパーなどでの販売価格を比較してみると、農家の手取り価格としては高評価であると考えます。

気を良くした『夢屋国王』は、早速、キャッチコピーを作り、おまけに箱詰めにして商品をお届けしました。
「40にして、この白さ!恵の健康は夢屋が守る。美容と健康に『夢屋』の『恵ホワイト、朝のサラダ5点盛りセット』。今ならあなた限定で9,980円」…このキャッチが効いたのか、無料配布のメロンが効いたのか…取り敢えず1,000円頂戴しました^^; 当然、悪ふざけの一環ですから、お金を頂く気などさらさら無かったのですが、受け取らなければ、また別のものでと気を遣わせる。ならば受け取って、お気に入りのトマトを追加でお届けすれば良いことと、割り切って考えることにしましたよ。

北海道の余韻は、次から次へと出てくるお土産にも現れるのでありまして、はこだてビールの「社長のよく飲むビール」は1本648円。通常の2倍のモルトと熟成期間をかけるので、アルコール度数10%の芳醇なビールであります。「最初の一杯は社長しか飲めません。」というキャッチに惹かれて、思わず資金繰りで苦労している友人『ノロ社長』へのお土産として購入いたしました。化粧箱が『夢屋特製 恵ホワイト』の箱に似ているような気がしますが…気のせいです^^;

『夢屋ファミリー』はタラバに満足し、友人『ノロ君』は地ビールに満足し、『夢屋国王』は美味しいものに出会った人の笑顔や驚きの顔を見て満足する。(おそらく、はこだてビールさんは、売上の伸びに満足していることでしょう^^;)こうして世の中は満足の笑顔に満ち溢れるのでありますよ。
「モノ作り」の究極の目標は、製品への対価を得ることも重要ですが、こうして消費者も生産者も笑顔になれること…真面目に取り組んだ良い商品は、必ずや人を笑顔にさせるものである…ん~、これを『夢屋農園』の社訓にして取り組むことにしよう。北海道を旅して、食にかける風土に触発された『夢屋国王』でありましたとさ。

ちなみに、食と風土(Food)は偶然の産物で、『夢屋』お得意の言葉遊びではありません^^;

コメント
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