保険を掛ければ・・・

ＣＭやＤＭ、広告を見ると
様々な保険が溢れている。

生命保険は外交員が
オバチャンという
イメージが強い。
加入条件が厳しい物は
審査に通らない人から
不公平という声が上がる。

そうすると、誰でも
加入可能な保険も登場する。
入院や病気の時に
保障が出るのは
ありがたいシステムだ。

しかし、保険金殺人という
言葉が日常的に使われる位、
多額の保険を掛けて殺す。

掛け金が高ければ
カバーして保障される
範囲が広くなり
当然、受け取り金額も
宝くじと同じ位、高額である。

保険は安心料と言える。
どこも悪くなければ
何も起こらなければ
掛け金を払い続けて
何の恩恵も被ることはない。

万一の為にという
キャッチコピーが保険には
いつも付いている。
万一の事が起こる可能性は
どれ位あるのだろう？

その確率が高ければ
保険会社は儲かる所か
潰れてしまうはずだ。
だから、新聞でも叩かれて
保険金の出し渋りが
問題なっていた。

客からの申し出が
支払いに該当するか
審査するのは保険会社なのだ。
つまり、自分達の思う様に
操作することが可能になる。

実際に働いていれば
故意の過失や事故を見極めるのも
会社には、必要な調査である。

何が正当な物で
どこが偽装されているのか
この判断を間違えれば
恨みと甘い汁を吸いかねない。