問題家族の引越は・・・

やっと問題家族が引越をした。
しかし、それが、また最後まで
前代未聞の行動をやってくれた。
不用品を処分する為に、知り合いの
トラックを頼んで、道路一面に
次々とエレベーターから運び出す。

普通は、運び出せば、そのまま
トラックの中に入れて行くだろう。
道路に車が通らなければ問題ない?
そういうレベルの話ではないけど・・・
業者ではないから、エレベーターの
中がメチャクチャ汚れている。

最近、エレベーターを塗り直して
塗料の臭気で、気分悪い状態から、
やっとマシになった所だったのに・・・

翌日は、また引越し業者ではない車。
トラックが建物に横付けされた。
業者であれば、トラックのボディーに
社名がデカデカと記されている。
前日と同じ様に、ファミリーの荷物を
知り合いに頼んで運んでもらう。

その後が、更に悲惨な状態になった。
エレベーターを独占するのは
仕方がないとしても、引越業者では
ないから、エレベーターの中が泥だらけ。
四方の側面は赤、黒、茶などの
色が付いており、切れた箇所もある。

知り合いに依頼すれば業者がする
ような養生もせず、掃除もしない。
エレベーターの中に入ると土で
ジャリジャリして気持ち悪い。
側面に洋服が触れたら、汚れそう。

管理会社に電話をして、汚れと
切れている事を言ったが・・・
反応は、そのエレベーターに乗った
事があるくせに、その前は、どんな
状態だったか分からないという。

老人の管理会社にしたオーナーに
問題があるのは、最初から分かって
いるけど、認知症のような老人に
管理の仕事が、キチンと出来るとは
到底、思えない。エレベーターの
中をキレイに保つのは当然だけど・・・

全く、清掃する気もないらしい。
ケチなオーナーは、金を掛けたく
ないという考えが見え見えだから。
これ程、汚して平気で出て行く
神経は、やっぱり非常識そのもの。

何が気になる?

人は気になる所が違っている。
他人の事が気になる人、
音やニオイに敏感な人、
新しいものが出たら見る人、
誰かの話す噂話が気になる人、
同年齢や友人と自分の比較etc。

何事も気にしない、何でもいい。
そういう人も居ない訳ではない。
無頓着な人が配偶者であれば
一緒に生活していると楽だろう。
煩く言われる事もないし。
寛大な人と言えば聞こえがいいが・・・

人は気になれば、なるほど
その事に対して執念を燃やす。
より神経が研ぎ澄まされていく。
そんな状態になってしまうのだ。
だからこそ、不快な事柄は
時間の経過と共に増幅する。

我慢が美徳のように言われて
いるかもしれないが、それにも
やっぱり限界があるだろう。
その前に何とか対策を練らなければ
大きな被害や事件に繋がるから。

気にしないようにと言われても
気になるものは仕方ない。
その人の習性だから。それを
変える事自体、本人の意思が
大きく関与してくるだろう。

自分の事を１番知っている
ように思っていても、意外に
他人から指摘されて初めて
気付く事柄も珍しくないから。
口癖や行動パターンは自分の
中では無意識に行っている部分だ。

自分勝手な人は、自分がしている
事柄は平気だとか、いいと
言いながら、それと同じ事を
他人がすれば怒り出す人は
扱い難いタイプで間違いない。

何事も気にしない。人から
何か指摘されても平気で
聞き流してしまって決して
ストレスにならない人は強い。

図太い人が生きやすい世の中に
なっていると思いませんか?

スピードは必要 !

あなたは、ゆっくりする方が好き?
それとも、せっかちなタイプ?
物事には、ある程度のスピードを
必要とする場面が往々にしてある。
それは、遅いという理由で罵声
されたり、相手の機嫌が悪くなる。

自分一人で行動する時であれば
誰かに合わせる必要もないし。
自分にとって、行いやすい
スピードで、すればいいけれど・・・
相手がある時は、たとえ、よく
知らない人でも顰蹙を買うだろう。

忙しい時にこそ、その人の実力が
ハッキリ、明確にされてしまう。
つまり、いつもと同じスピード。
そういう人は、忙しい所では
即お荷物の対象になってくる。
周囲をイライラさせる人物なのだ。

日頃から、テンポが速い人は
何事もスピーディーに進める。
食べる、喋る、歩くスピードは
どれも、ゆっくりとしていない。
トロいイテンポで居ると自分で
自分がイライラしてくるから。

「時間が掛かります」と言われて
どれ位、平気で待てるだろうか?
それが、その人の日頃のテンポ
として表れてくるものだから。
待てない人は、相当のイラチだ。

並ぶ、待つという行為が絶対に
嫌だという人は存在している。
だから、空いている時間帯に
行動するように日頃からチェック。
そういう事に労力を惜しまない。

スピードは、どれが正しいという
正解がある訳ではなく、あくまでも
個人の価値観が表れやすい部分になる。
仕事であれば、正確で速い事が１番。
スポーツもスピードを競う事が多いかも・・・

出来ないを連呼の会社

会社というのは、電話をすれば
たとえ今まで行った事がなくても
対応の仕方で、ある程度分かる。
つまり社員教育が行き届いているか?
責任を取る姿勢を持っているか?

１つだけ欠けているのではなく
疑問がある会社は、電話で
話せば話すほど、徹底して言う
言葉が決まっているのが滑稽だ。
「出来ない。聞いていない」
という責任逃れの単語を連呼する。

出来ないと言えば相手が諦める。
折れてしまうだろうと思うのだ。
或いは、マニュアルで何を
言われても「出来ない」と返答する
ように指導している会社もある。

最初から責任を取らない姿勢を
貫く為の合言葉になっている。
それは責任を取る行動や謝罪は
会社に不利益を齎す金銭の支出が
関係してくる、というのが理由だ。

例えば、物を運んで壊したら
新品か同等商品と交換する。
それが、当然の代償責任である。
それに対して、「ウチに落ち度はない」
そう突っぱねて、何もしない。
被害を受けた側の泣き寝入り。

或いは、迷惑を被っていると
クレームの電話を受ければ迅速に
処理すべき事柄なのに、「今日
担当から電話は出来ない」の一点張り。
明日になると言いながら、翌日も
一切電話をして来ないのが普通。

最初から、まともに取り合う気が
ない事の証明と言えるだろう。
そして、電話をしなかった事に
対する謝罪の言葉も発しない。
こちらが、突っ込んで聞けば
嘘の連呼か、都合が悪くなれば黙る。

仕事の出来ない人間の言動は
固定しており、責任者と直接
話をする所まで、持っていける
能力があるか、どうか。それが
キチンと解決する方向に繋がる。

貯金なし & 借金あり

「貯金がない」と「借金がある」
この表現方法は微妙に違う。
受けるニュアンスも違うだろう。
貯金が出来ないというのは
貯金がないのと微妙に異なる。

前者は貯金をしたいと思っていない。
計画性がない結果、直ぐに、お金を
使い果たしてしまう日常生活を
送っている為、貯金がないだけ
ではなく、借金がある事を言わない。

たとえ稼いでいたとしても、直ぐに
お金が飛んで消えていく生活なのだ。
所謂、依存症の人間は、お金がなくても
借金をしてでも、消費していく。
自分の言動や行動パターンを
自分では止める事が出来ない状態。

後者は、したいと思っているけど
給料が安いとか、何かと浪費して
手元に残らないという感じだ。
収入を増やす方法を実践するか
支出を減らす対策を立てれば
わずかでも貯金は出来るから。

我慢が出来ない。衝動的になる。
その為に依存症の人は、お金を
貯めるという事が自分で出来ない。
結婚したくない上位に挙がる
男性のタイプは、貯金がない。
借金がある。ギャンブル等の依存症。

最初から生活が破綻している
人間と一緒に暮らしたいと
普通の女性は思わないだろう。
それを上手くカモフラージュして
相手に悟られなければ、一応
結婚は出来ても、即離婚に繋がる。

人は幼少期に、ある程度形成される。
親が我慢や忍耐をさせないで
育てた子供は成人しても、生活
破綻者の道を歩む確率は非常に
高いという結果が既に出ている。