夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

関心は世代で違う

2010-01-16 05:35:46 | Weblog
たくさんある雑誌は、
綿密な読者層を設定して
記事や特集を組んでいる。

十代や二十代、三十代以上と
かなりアバウトだった
昔から考えれば、それだけ
絞込みをして、効果的な方法を
考えて雑誌を作らなければ
売れず、そして廃刊になる。

次々と新刊が登場する一方で
長く続いていた雑誌が
廃刊に追いやられていく。
雑誌の名前は、よく知っていても
どこの会社が出版しているのか?
そこまで、余り注意して見ない。

アラファーの年代は
購買意欲が高く、元気だと
思われているらしい。
表紙には、その年代の
憧れの人を登場させ
読者の獲得を狙う。

雑誌だけではなく、
日頃の何気ない会話や
見るTV、関心がある事柄も
年代によって、明らかに
異なっている。

自分の身近な話題や
最近、遭遇して困った事に
関心が高いのは
当然の現象である。

若い独身の男女が恋愛や
結婚に興味があるのは
ごく、ごく普通の出来事であり
中年になれば、老後の心配をし
両親の介護問題に直面する。

その時に、ならなければ
自分には関係がないと
多くの人は無関心で終り、
自分が通過した事柄には
興味が失せていくものだ。

時代が変わっても
その年代によって、
共通の悩みや直面する事柄は、
案外、余り変化が
ないのかも知れない。
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