暇だから電話する?

暇だから、何をするかと言えば
その人の、したい事をするだろう。
時間とお金があれば、出掛ける。
けれども、コロナを少し気に
するなら車で長距離の遠出をする。

自分一人で時間を過ごす事が
苦手な人は誰かを誘って一緒に
暇な時間を埋めるようになる。
つまり、その相手に選ばれた
人物も同じように感じていたら
何も不満や不愉快を感じない。

しかし、それが頻繁になれば
物には限度があるという感情が
自然と起こってくるだろう。
「もう、いい加減にして！」
それを口に出して言える人は
そこでストレスにならない。

暇だから１番簡単に出来る事
と言えば、たぶん電話だろう。
相手が出なければ出るまで
複数の人間に掛け続ける人を
私は知っているが・・・

特別に用事がなければ度重なる
電話を快く感じないようになる。
つまり居留守を使って出ない。

わざわざ着信拒否にしなくても
段々と喋る回数を減らす方向に
持って行っても、分からない。
そういう人も実際に居るから。

暇でも１人で自分の好きに過ごす。
それが出来ない依存症は結婚して
いれば配偶者からも宣言される。
「自分には暇の穴埋めを要求するな。
友達に求めて好きに過ごしてくれ」

本当に仲の良い親友であれば
話は幾ら話しても尽きないかも
知れないが、興味関心が違う
相手や価値観が異なる人と
頻繁に話をするのは、ネタが
ない状態にならなくても勘弁して。

そんな心境になった事はない？
そこまで相手の話を聞かない？
忙しいか、暇なのか？　それは
人によって、すべき事が違えば
当然の事ながら自由時間は雲泥の差。

美味しいは幸せ

幸せを感じる時は、どんな場合？
人によって色々な答えが出てくる。
家族と一緒に過ごす時間が至福の時。
誰にも邪魔されず趣味に没頭する。
非日常が満喫できる旅行期間中。

美味しい物を、お腹一杯食べる時。
彼氏彼女や恋人と一緒に居る間。
頑張ったご褒美に高価な物を購入する。
掲げた困難な目標が達成できた時。
周囲に祝福して貰った結婚式の主賓。

子供や孫が誕生してお祝いをする。
手に入り難い地位や名誉を得た時。
誰からも羨ましがられる生活を送る。
生死を彷徨ったけれど日常生活を送れる。
やっと理想の家に住む事が出来たｅｔｃ。

最初から自分が普通にしている
事柄の中で幸せを感じないかも
しれないけれど、無から手に入れた
場合には、ひとしおの喜びを感じる。
幸せは目に見えないものだから。
その人の価値観が関係してくる。

滅多に食べられない物を食べる。
それも高価な食材であれば、
あるほど、その瞬間は幸せだと
実感するけれど、それは長く
続かないのが現実なのである。

継続は力なりと言われるが
続ける事は結構難しいし
本人の心掛けや取り組む姿勢も
大きく関係してくるから。
飽き性の人でも何か１つ位は
続けている事があるだろう。

気付かなかった幸せを知る時
自分の傲慢な気持ちが少し
謙虚に変わる瞬間かも知れない。
殺伐とした世の中に成れば成るほど
人の気持ちの暖かさが嬉しく感じる。
あなたが最近感じた幸せは何ですか？

健康の秘訣第１位は

健康の秘訣は何ですか？
そう尋ねられたら、どんな
答えが多いと思うだろうか？
基本的に健康で生き生きとした
相手に対して発する言葉だから。
いかにも不健康な相手には聞かない。

つまり、健康に対して意識が高い。
そういう人が、すべて健康だと
言えない所が不思議な事実だ。
これだけ気を付けているのに
病気になってしまったとか
何故、自分が不治の病に罹るのか。

そんな風に嘆いている人を
あなたは見た事がないだろうか？
本人は健康に気を付けていても
必ずしも成果を上げている
訳ではないという事が起こる。

私の友人で、何もしておらず、
夫婦で暮らし、旦那さんは自分の
病気がきっかけで食事は自分で
毎食作るようになった人が居る。

定年より先に退職して悠々自適。
毎日旦那は家に居ても、上下で
住み分けをしている。食事は
一緒に食べるが、それぞれ自分の
好きな物を作り、食後の後片付けも
自分の分は旦那がして散らからない。

義母は遠くに住み、長男が同居する
遺言を義父が残して、世話をする
必要もなく、自分の親も元気で
毎日ジムに通い、頭もボケていない。

子供は一人暮らしで殆ど帰って
来ないから、普段は夫婦だけ。
お金も好きなだけ使っていいと
言われており、旦那が家に居る
生活になっても、何も煩く言われず
毎日、友達とランチに出かける。

本人はスポーツも何もしていない。
しかし、元気で健康なのは
何もストレスがない生活だから。
旦那に、おんぶにだっこの生活。
本人は、ただ付いて行くだけ。

もし旦那が先に亡くなったら
何も出来ない友人は子供の世話に
なって生きるのだろうか？
1番恵まれた環境で生活して　
いるからこそ、ストレスがなく
健康を地で行く典型的なパターンだ。

真心って何を指す？

相手に非があって、文書の中で
誠意を持って誠実に対応すると
書いてあったとしても、それは
どれ位の事を指しているのか
と言えば疑問であり、相手の
回答を聞けば、疑問が出るだろう。

これが誠実だとか、誠意を持って
対応すると言える内容なのか？
唖然とするかも知れない事が
起こると疑っていない人には
驚きの結果や交渉内容になる。

厚顔無恥な人物や常識を欠いて
いる人が言う、誠意とか誠実
という言葉は常識のある人が
考えている範囲とは全く異なる。
その点を最初から分かって
いなければ相手は平然と言い募る。

常識が通用しない相手と話す。
交渉するのは非常に疲れるし。
馬鹿らしく感じてしまうけど
ここで諦めたら、向こうの思う
通りに物事が進んでしまう。

誠意とか誠実という言葉の意味は
真心を持って行う事であり、その
真心とは一体何を指すのかと言えば
本人が真心だと思う事が相手に
取って真心と思えるか、否かは
結果を見なければ分からない。

つまり意識の差や常識の違い。
言葉では、そのような内容を
綴ったとしても、本当は、する気が
ない場合も当然あるだろう。
すると相手側は全くしていない
訳ではないと反論してくる。

筋違いの事を平然と言える時点で
疲れる相手、非常識な人間だと
判断しても、そこを突破しなければ
自分の望む方向に進められない。
骨が折れる作業は自分の心と
身体を蝕むようになっていく。

あなたが考える真心って、それは
どれ位の内容や出来る事を指す？

聞かれなければ・・・

聞かれなければ答えなくていい。
聞かれた事だけを答える。
それが１番ずる賢い方法だろう。
それを地で行く職業の人を
何人も知っているが、中には
聡明な家庭の主婦も存在する。

当然、言わなければならない
事柄であったとしても、相手が
その人は知っているか、どうか
分からない場合もあるし。
知っていたとしても、平気で
知らなかったと答える事もある。

真実は闇の中に存在してしまう。
何事も証明したり、事実を他人や
第三者に分からせる為に、日頃
毎日の生活を送っている訳ではない。
しかし、トラブルや問題が起これば
言った、言わないの状態になる。

聞かれなければ言わなくてもいい。
そのスタンスで生きている人間で
身内の生死に関わる時でさえ、この
言葉を平気で言える人間を見て来た。
生死以上に重大な場面が存在する？

その言葉を発する人の人間性を
疑ってしまう言動が言葉や行動
態度なのであり、それ以降は
そういう人間だと思わなければ
付き合いを続けられないだろう。

学校の勉強が出来たとしても
世の中に出れば、それが
すべて通用する訳でもない。
資格や出身大学が、どれ程
現実に、その人が仕事や他の
場面で秀でているかと言えば

驚くほど何も出来ない人を
山ほど見て来たし。そんな人は
言い訳や自分を弁護する狡猾さ
に対して、非常に長けている。

不愉快な人物や異種に感じる
タイプの人とは、なるべく
関わらない事がストレスの軽減だ。