ブーツでダッシュは・・・

寒い季節になればブーツを履く人が
圧倒的に増加するのは当然だろう。
そのブーツも一歩間違えば危険な
状態を作り出す経験をした事が
あなたは、今までにあるだろうか？

平らな道と坂道では同じように
歩いても条件は異なってくる。
つまり、足にかかる負担や圧力と
言ったものまで変わってくる。

だから、平らな道であれば
どういう事も無いのに、坂道
だから、そうなってしまった。
そういう事柄が起こってくる。

上りと下りでも条件は違うし。
自分では普通の事を、している
つもりでも思った以上に足に
負担が掛かってしまったり・・・

寒暖差のある寒い夜になると
余計に悪条件かもしれない。
ブーツでダッシュをすると
肉離れを起こす事があるとは・・・
一体、誰が考えるだろうか？

ダッシュをする原因も色々ある。
しかし、平らな道でダッシュを
しても肉離れにはならないのに。
ストレスで身体も心もダウン
していると本当にロクな事が
起こらないという例かも・・・

何事も大した事がないと思って
放置しているとドンドン悪く
なってしまう傾向が高いから。
大袈裟だと思われても早い目に
手当てを受ける為に動く方がいい。

後々、酷くなってから後悔しても
遅いから、悪化すればするほど
完治するのに時間が掛かるのは
仕方のない憂鬱な時間なのだ。

あなたは、この冬にブーツで
不都合なアクシデントがあった？

シナリオ通りに進む ?

物事を進める場合に、時には
シミュレーションを行う
場面があるだろう。それは
現実に実験を行う事が難しい
物事について、想定する場を
再現して分析する事を指す。

誰かが作成したシナリオに
基づいて進める場合でも
実際には、その通りに上手く
進められる事は稀であり、もし
それが思った以上の出来栄えで
あれば、作成者の質が高いのだ。

あくまでもシナリオは叩き台
というスタンスでビジネスでは
用いられる場合が多く、最初から
誰も完璧な出来だと思っていない。
だからこそ、改良を重ねて
より素晴らしい完成を目指す。

個人的な事柄であれば本人の
思い描いたシナリオが時間を
掛けて練り上げたものであれば
完成度は高いかも知れない。

しかし、だからと言って、それが
そのまま相手も同じように進む
行動を起こすとは限らないから。
あくまでも、自分だけの登場で
あれば、シナリオ自体、作成
しなくても、いいだろうが・・・

相手を動かしたり、自分の思う
方向に物事を進めるには、根回し
水面下での緻密な行動も必要に
なってくる。それが浮上すれば
それは、それで、また問題になる。

最後に、ほくそ笑むのは誰なのか？
それは、想定以上の出来栄えに
よって、実入りの良かった人物だ。

あなたは今までに、自分で上手い
シナリオを作成して、悦に入った
事がある人だろうか？　それとも
最初から人が作成したシナリオに
登場人物として参加するタイプ？

うつ病 ＝ 長時間寝る

国民病の１つとも言える
精神疾患の人は増加の一途だ。
大人や子供という区別はなく
何かのきっかけで、発症する。

子供の場合は学校がらみの
イジメや村八分状態が原因に
なっている場合が圧倒的に多い。
外見の容姿や、あらゆる面で
劣っている所を貶して苛める。

加害者の側は楽しんでいるだけ
であるのに対して、被害者の側は
一生心に傷を付けられてしまう。
そんな出来事も珍しくないから。
立ち直れなければ人生を棒に振る。

つまり、うつ病や統合失調症という
病名が付けられたり、外見から
普通の人とは違う暗い表情も出る。
精神的に病めば、あらゆる面で
無気力の状態になって行く。

だから、長時間寝るという生活も
決して珍しくはないし。誰も
何も言わなければ、自分の中で
１番楽な生活になってしまう。

気力が戻れば意欲的に物事に
取り組もうという姿勢が顕著に
見られるが、そこまで回復する
のは、誰でも簡単に行かない。

誰も何も言われない状態が
やがて心地よい時間と空間に
変わるのも時間の問題だから。
それを止めたいと思わない
事態も頻繁に起こってくる。

すると、停滞したままの長い
歳月が流れて年を取っていく。
寝ている間は何も考えなくても
いいし。寝ていれば現実から
逃避されている時間になる。

決して深い眠りではなく
うつら、うつら、ダラダラと
布団の中に居る時間が一日の
大半を占めるのも珍しくない。
冬眠の動物でもないのに、よく
これだけ寝るものだと人は思う。

身体を蝕む原因は何 ?

あなたは現在、健康体ですか？
医者の診断や人間ドックを
受診しても、どこも悪くない
と太鼓判を押されている人？

もし、そうでなければ、何かが
身体を蝕んでいる訳だから。
その原因を究明した方がいい。
自分で理由が分かっていれば
その対処法を考えるべきだろう。

しかし、それが簡単に解決する
とは限らないし。その間は
目に見えなくても徐々に蝕んで
行く状態が進行するのは
間違いない事実なのだ。

本人は辛いけれど、家族や周囲に
一切言わなければ分からない。
そういう状態を作り出すのが
必ずしも、良い訳でもないから。

自分が何も変わらなくても
周囲の環境や状況が変化して
それが、自分の身体を蝕む
場合も往々にして起こってくる。

何故、自分だけ、こんな目に
遭わなければならないのか？
そういう嘆きや不満が口を
付いて出て来る事も頻繁に
あるが、それでは何も改善しない。

行動と周囲の情報を収集して
自分にとって適切で的確な事を
言える人や状態に持っていく。
それが出来なければ何も大きく
変わりは、しないだろう。

健康は、ごく普通に、当たり前に
あるものだと思っていたら
大きな間違いだ。どれだけの
人間が医者通いや薬を飲む生活を
しているか考えた事がある？

ちょっとした不調であれば自分で
簡単に改善できるけれど、それが
積み重なってくれば、直ぐには
元通りにならない状態になって行く。

依存症 = 現実逃避

世の中には様々な依存症がある。
お酒やタバコ、異性関係の不倫
買物やギャンブル、美容整形ｅｔｃ。

その依存症の根底にあるのは
現実逃避や自分の現在の状態に
不満を持っているから、忘れたい。
忘れている時間というのが
実は現実逃避をしている時だ。

日々の生活に大きな不満もなく
自分の人生を振り返ってみると
ある程度満足していれば、依存する
という形には、ならないから。

誰でも多少の嗜みや熱中する
事柄はある。それが無ければ
毎日の生活を送れない程の
依存症には陥らないだろう。
自分をコントロールする力を
持っているけれど、心が弱い。

人に流されるタイプは誘われれば
断われないというハードルを
クリアーしなければ、やがて
依存症の世界に足を踏み入れる
事に、自分でなってしまう訳だ。

現実を見据えて、将来や未来の
自分を描いて、こうなりたい
と思う具体的な形があれば
それに向かって準備や努力を
人は、していくものだけど・・・

何もなければ、別にその日が
終われば、それでいいという
考え方になって行く。強制されない
限り苦しい、険しい道を選ばない。

それが依存症になる人間の大きな
特徴かもしれない。何かの反動から
それを紛らわせる為に依存する。
本人が改めたいと思わない限り
依存症を克服するのは容易くない。

あなたは何かの依存症がある？
それとも現実逃避をしたいと
全く思わないタイプですか？