絨毯で絵画ができる！

先日、某店でペルシャ絨毯が開催
されており、初めて上がったら、
受付で色々と書かされる。それは
適当に書けば問題ない。次に顧客の
特典があるらしいコーナーは素通り。

店内は、シャンデリアが綺麗で
それに最初に目が行く。男性が
近づいてきた。その人はペルシャ
絨毯の業者の人らしい。この期間
だけ、ここに詰めている訳だ。

ペルシャ絨毯自体は、何度も見て
いるから。別に珍しいとは思わない。
しかし、壁に飾られている額縁に
入った絵画があり、近づくと何と
ペルシャ絨毯で作成されたものだ。

遠目に見ると普通に絵画としか
思えないが、近づくと本物と
そっくりに見える動物や風景画
様々な絵が展示されている。
初めて見るし。珍しかった。

後から、年取ったオヤジが蘊蓄を
垂れて話始める。「社長はイラン人」
当然、外国の物だから、そうだろう。
「オーナーが気に入らなければ
解いてやり直す。その為に絹の糸が
この出来上がりの３倍は掛かる」

つまり、やり直しが多いと、その
糸が傷んで使えなくなり、時間も
労力も掛かるという事だ。外国は
靴を履いたまま絨毯を使用するが
「これは１００年前の商品」と言う。
それもデパートで、よく聞くセリフ。

期間中だけ居る店員ではなく、
元々、この店の女店員が私の
近くに来て、時々話しかける。
私が質問すると、「絵画として
作成するのは、絨毯を作成する
人とは全く別の人がしている」

写真で実際の風景や動物を取った
物から映し出して作成するらしい。
馬のたてがみ・花や滝・川の流れ。
それらも、まるで本物のように
見える。今はフローリングそのまま
の家庭が多いから。絨毯の需要は低い。

ましてペルシャ絨毯は高級品だから
そんなに売れるものではないと思う。
入口にはアロマの入れ物や液体があり
その人も、この期間だけ居る男性だ。
金ピカの目を引く、イタリア製の
ゴージャスな容器が５０万である。

開き直れと言われても

ストレス過多になると体調が著しく
悪くなってしまうのは当然だろう。
人に依って耐えられる、我慢できる
度合いや程度は、かなり差がある。
開き直れと言われても、自分が対処
出来る事なら、幾らでも可能だが・・・

相手がある事は、自分一人では
どうしようもない。自分が動く
タイプであれば　解決できる方法が
あれば、とっくに試している。

それが出来ないから。こうして
身体のあちこちに不調が起こる。
ストレスが原因なのは分かっている。

部屋を閉め切っていても部屋中に
漂うタバコに対して、どう開き直れ
と言うのか？　昨夜も寝られなかった。
別件が片付かない限り、引越せない。
そのメドが、まだ全然付かない上に
他にも、５つもストレスがある。

以前に記した、ベランダに不法投棄を
７回された件は、警察が防犯カメラを
設置したが、その間は当然何もなく。
先日、台数に限りがある。他に使うから
という表向きの理由で撤去された。

前々から撤去後は、どうするか？
私が考える案を仲の良い営業マンや
不動産相談にも電話して聞いたら
皆が賛同したので、今はそれを実施中。
私が退居するまで、たぶん大丈夫だ
と思うけど、その道のりが途方に長い。

開き直ってスムーズに行く事と
そうでない事が世の中にはある。
特に私は色々と考えて、調べて動く
タイプだけど、相手が頭の悪い人。
話の全く通じない異次元の人間。
そういう人は、非常に厄介だから。

こちらの神経が疲れる。いくつか
重なればイライラ度もマックスを
超えるようになり、体調が悪くなる。

見掛けは元気だから、誰もそれだけ
ストレス過多だと思っていない。
複数の人が、自分なら倒れている
と言ったけど、キャパが広いのも
善し悪しだ。それは、直らない。

ストレスと性格の関係

ストレスは性格と大いに関係がある。
つまり、同じ状況に置かれていても
ストレスを感じる度合いは個人差が
かなりある。ストレスを受けやすい
性格として、何事も完璧主義。
些細な事が気になる神経質な人。

クヨクヨといつまでも思い込む。
自分の考えや価値観から少しでも
ズレるとイライラ。我慢出来ない。
待つのが苦手、せっかちな人。
予定を詰め込み、のんびり出来ない。

上記の性格や習慣がある人は
どうしても他の人よりストレスを
受けやすく、感じやすくなる。
本人は敢えてストレスを受けている
と普段は思っていないかも知れない。

けれども、身体の不調は確実に
ストレスの影響で起こっているのだ。
気象病という言葉も、ここ数年前から
言われ始めている。五月病とは違う。
けれども、気圧の変化や気象の影響を
受けて体調が芳しくない状態が続く。

誰でも成る訳ではなく、敏感な人。
持病があって、過敏に反応する人。
或いは、今までは、どういう事も
なかったけど、色々と調べると
自分に該当する事が沢山ある人。

数が多ければ、異常という概念を
持ちにくいが、誰でもならない
時点でストレスや体調は本人の
性格から罹る度合いが高くなる。

今まで生活してきた自分の性格を
そんなに簡単に変える事は難しい。
性格は家庭環境や今まで自分が
接してきた人達によって作られる。

よっぽど自分が変えたいという
強い信念があれば、少しずつ
変える事は出来るかもしれないが・・・
大きな期待を持って取り組める
ものではないと言えるだろう。

イライラ & ヤキモキ

仕事の上で関りがある人であれば
その人の仕事の出来が、こちらに
与えるイライラ度と大きく関係する。
つまり仕事が出来るタイプであれば
あれこれ心配する必要もないし。
万事滞りなく、してくれると思う。

けれども、仕事が出来ない人で
あれば、イチイチしなくてもいい
と思える確認作業が増える事になる。
確認しなければ、仕事が出来る人
ならあり得ない。考えられない事が
後から起こる可能性が非常に高い。

出来ない人に求めるよりも、こちらが
思い付く、考え付く事すべてに於いて
細かく１つ１つ確認さえしておけば
防げたと後悔したくないからする。

同じ職場で働いていれば、その人の
力量は私であれば的確に把握できる。
しかし、たまに関わる仕事上の接点を
持つ相手であれば正確には分からない。

仕事が出来るか、否かというのは
話したり、何かをした時に、すぐ判明
するけれど、何も出来ないのか。
どの程度なのかは、たまに接する人
よりも身近に見て来た人の方が分かる。

そして前日を迎えても一切連絡が
無ければ、上手く事が運ぶように
なっているのか？　ヤキモキする。

そこで仕方なく、こちらから再度
確認という意味合いを込めて連絡
する訳だ。すると、こういう風に
設定している。やっと説明し始める。

本人は涼しい顔をしているのだろうが
仕事が出来ない人を、こちらが望む
方向に動かすのは非常に疲れる事態を
招くのだ。何故、出来ないのかと言えば
適当でいい、という考えが根本にある。

仕事が出来る人は、相手の期待以上の
事をしようという意気込みがあるから。
あなたはイライラ・ヤキモキする方？
それとも相手に、させてしまうタイプ？

クーラーをしない住人

物価の上昇、食品を始めとする
公共料金の大幅な値上げ、社会を
取り巻く環境は著しく庶民の台所を
直撃している。猛暑でもクーラーを
しない人達。元気で貧乏な老人は、
もったいない。その言葉を連発する。

開店から１日中、何をする訳でもなく、
昼食持参でスーパーの椅子に座る。
そんな記事も目にした。無料で涼む
為に自宅に居ない日常生活は異常。

８月まで政府が電気料金の負担を
しており、少しはマシかもしれない。
しかし、９月以降は、どうなるのか？

家庭で大幅に電気を食うのはクーラー。
冷蔵庫である。大型冷蔵庫を持っている
時点で電気代は掛かる。けれども、
電気代は容量と比例していない。
小型冷蔵庫の消費電力は多い事が
パンフレットに記載されている。

大量に食品を購入しても見えない。
使わない。忘れている。そして
廃棄処分にする位なら、毎日か
２日に１度の買い物の量でいい。
大家族なら、そうは行かないかも・・・
現在は、３人家族が標準になっている。

タバコを吸う住人が８月にならないと
クーラーをしない場合、窓を閉めて
いても長期間に亘って、大量の
タバコが部屋に入って来て生活
できない状況になる。動きの悪い
管理会社相手で、３週間が経過した。

梅雨の６月から除湿をすれば
窓を閉めている。しかし、８月に
ならなければクーラーをしない
複数の住人が居ると何ヶ月も高濃度の
タバコに部屋が晒される事になる。
６月になれば窓全開で吸い始める。

あなたの周囲に窓全開で迷惑を
受ける住人は住んでいませんか？
タバコだけではなく、大音量の
TVや音楽も非常に迷惑である。