自分の味方は誰か？

物事が順調に進んでいない時に
自分の味方は誰かと思うだろう。
それが家族や、仕事であれば、
社内外の人物の誰が力になって
くれるのか？　考えると本当に
自分の真価が分かってくる事もある。

利害関係で繋がっている人は
自分の得になる事に対して
敏感に反応して動いてくれる。
しかし、話の内容を聞いて特別に
自分に得る物が無ければ断るか
協力する事に難色を示す態度を取る。

それは、その人の価値観や考え方を
色濃く示しており、だからこそ
それを批判するという次元ではなく
失望するかもしれない事になる。

自分の味方だと思っていた人が
実は裏で相手に協力していた
という事は往々にして起こる。
だから、本当に信用出来る人
どんな時でも自分の味方になって
くれる人物が居れば、貴重な存在だ。

実力があれば大抵の事は誰かに
頼る事なく処理して、こなせる。
多くの人は、それをするには
能力不足が足を引っ張ってしまい
大して芳しい結果にならない。
その現実、事実を突きつけられて後悔する。

日頃から人との付き合いを
ある程度していれば、場面や状況に
応じて、相談したり、有意義な
アドバイスを貰える事が可能になる。
周囲に思い当たる人物が居なければ
専門家の力を借りる方法もある。

どんな形であっても、自分の知識で
足りない時は、その状態で戦う事は
敗北に近い結果を生み出す訳だ。
しかし、能力が低ければ、先を
見通す力が無ければ、それさえも
気付かずに無謀に歩みを進める。

説明不足は不親切 !

何かを尋ねた時、或いは自分が全く
知らない事に対して、キチンとした
説明がなされていない場合、相手が
正確に出来る事はない。最初から
それを意図して説明しない人も居る。

お互いが無知で、その事に対して
知識が無ければ、何がおかしいのか
間違っているのかも全く分からない。
そして、そこで被害を受けるのは
力関係の優劣であったり、立場が
弱い方であったり、お金を貰う側だ。

当然、支払われるべきものが
支払われない状態になって当人は
初めて気付く。最初から、そういう
結果になる事が分かっていれば
知識があれば先手を打って行動
するが無知なら出来ずに不利になる。

どんな事でも、誰でも丁寧に分かる
ように教えてくれたり、説明して
くれるものではないという事を
認識しておかなければ、いずれ
自分が手痛い事態に遭遇するだろう。

世の中は、人の幸せよりも不幸な
話を好きな人が一定数存在する。
また自分に、ある事の専門的知識が
あれば世の中の人よりも色々と分かって
いるから、わざと教えない事をする。

その典型が、お金を貰って働く職業に
関する中身や実態、業界の常識、
裏話や騙す方法、仕組みや同業他社に
関する様々な情報が、お金に変わる。

もし証拠が無ければ、誰が、それを
しているのか？　突き止めるのに
時間が掛かる。或いは、発覚しないまま。
その事に関して、強い信念で結果を
求める人物が居ない限り、大抵は
有耶無耶になって終わる結果になる。

敢えて説明しない人は、その人の
性格であり、ずる汚い人間性だ
と言って間違いないだろう。

オープンハウスに行く

新聞の購読層が減っている現代では
広告のチラシを目にする機会も
減っているかもしれない。しかし
街を歩けば、オープンハウスの
看板が土日になると戸建てや
マンションの前に置いてある。

特別に関心が無い人は素通りする。
或いは、家を買う予定が無かった
としても、見る位いいじゃない。
そう思って入る人も居るだろう。

新規分譲マンションの購入チラシ
であれば、内覧は事前に予約の上
お越しください。ご来場時に簡単な
アンケートに記入された方には
粗品進呈や商品名も書いてある。

粗品が目的で行く人も居ると思う。
結構、長期化してくると、毎月
プレゼントの粗品は色々と変わる。

オープンハウスは、マンションの
場合は部屋番号を押して下さい。
そう書かれており、係が下まで
来る所もあるが、大抵は自分で
開錠されたエントランスから
目的の部屋に行く仕組みだ。

たまには、部屋に何組も居る。
大規模で行われている場合は
スリッパも、かなりの数が用意
されており、案内と説明を兼ねた
営業マンも数人が詰めている。

しかし、エントランス部分に
ただいま担当者不在の為、下記に
お電話下さいの張り紙がされて
いる場合は、現地に営業マンを
置いていないと考えられる。

そんな部屋を電話して営業マンが
現地に来るまで待って、内覧したい
と思う人が、どれ位居るだろうか？
こういうスタイルの不動産業者では
なかなか客は来ないし。契約まで
こぎつけるのに期間を要する。

中古マンションであれば持ち主は
別の不動産業者に依頼するだろう。
色々と質問して内覧に行けば
部屋や不動産に関して、知識が
増えて行くのは間違いないから。

知っている事を聞いて、その
営業マンの誠実さも確かめられる。

フリーダイヤルの制限は・・・

今では珍しくない、当たり前の
フリーダイヤルもドンドン企業は
接続方法を変化させていくという
事を、あなたは実感しただろうか。
以前と同じ番号なのに繋がらない。

接続の方法を非常に細かく分類
させている場合は、ネットの方が
速いという現実に巡り合う訳だ。
単に選択項目が沢山あって、次々
ガイダンスに沿って進めて行く。
それも結構煩わしいと言えるけど・・・

それよりも携帯電話は受け付けない。
固定電話のみとか、ナビダイヤル
しか番号を記載していないとか
何かと言うと依然と違う使い勝手に
ウンザリしてしまう事がある。

フリーダイヤルは掛ける方が無料
だから、色々な人が電話をするし。
掛けて来る地域も全国様々だから。

いきなり電話が繋がったと思ったら
「指定地域外です」というガイダンスが
流れてくる時もある。全国対応の所も
一杯あるのに、それなら最初から
受付をする範囲を記載して貰いたい。

携帯電話やスマホが主流になった
現在では家族構成に関わらず
固定電話を引いていない所も多い。
固定電話は振り込み詐欺やセールス
電話の温存と言われており、段々と
解約されて使われない方向になった。

時代と共に世の中は変化していく。
それは分かっているが、接続を
余りにも限定し過ぎるのは利用する
側からすれば、もうここを使わない。
そういう風になっていくだろう。

ナビダイヤルを誰が考えたのか
知らないけど、普通の電話番号が
あるにも関わらず、記載しない。
それも何だか、おかしいと思う。
「企業は人なり」社長の考え方や
方針が、その会社の印象になる。

ウザイ奴ら !

どこにでも、ウザイ奴らは居る。
価値観が違う。常識が違う。
それだけの差で生じる訳ではない。
つまり、自分は良くても、同じ事を
人がしたら、ウザイと言うタイプ。
そういう輩も大勢存在している。

例えば、どんな事かと言えば
狭い歩道の真ん中をトロトロ
歩いて、左右のどちらからも
追い越すことが出来ない場合。
トロトロ歩く奴は端っこを歩け!

人の出入りする場所に立ち止まって
数人で喋っていたり、自分の用事を
し始める。カバンの中を整理する。
何か探し物をしているのか？
するなら、人が通るのに邪魔に
ならない場所で、すべきだろう。

集合住宅であれば、深夜早朝に
掃除機や洗濯機etc。家電製品の音。
テレビや音楽の大音量でなくても
他の住居に内容が何か聞こえる音は
非常に煩いと感じる。或いは、出入りを
ハッキリ主張する位に煩い扉の開閉音。

他人のしている事が非常に気になり
立っていても、座っていても関係なく
横から何をしているのか覗いて見る人。
独り言とは思えないボリュームで
歩きながら見ず知らずの人に声を掛け
喋り続ける人。誰も反応しないだろう。

同じ時間、同じ場所に必ず出没する。
そういう人も居る。迷惑や不快感
ウザイと感じる事が無ければ別に
気にしない。また居ると思うだけ。

人には自分の行動エリアがある。
その時間に、そこを利用するのも
その人の行動だから。誰が居ても
一緒になったとしても、大抵は
偶然だけど、何度が遭遇すると
この人がここに来るのと合致する。

ウザイ奴なら時間を、ずらそう
と思うだろう。そうすれば会わない。
知らない人に、迷惑だと注意するのも
時には生死に関わる事態に陥る事がある。
世の中は殺伐としており、精神疾患で
なくても、異常な言動をする人は居る。