夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

忘れないと引き摺る

2012-03-30 09:04:45 | Weblog
人間は、時間が経てば
どんなに辛いことも
悲しいことも風化されて、
大抵の事は忘れてしまう
ようになっている。

また、そうしなければ
その時点から、ずっと
前に進めないようになる。

人の思いやりは
実は、どれだけ自分が
大変な経験をしてきたか
それが元になっている。

順調な人生を歩んでいると
すべてが、当たり前で
傲慢な冷たい人間が
形成されやすい。

本人に言わせれば、
「他の事を犠牲にして
自分は努力をしてきた。
実力があるから。
ない人間の僻みでしょ」
そういう考え方らしい。

生きていれば、誰でも
色々な出来事があって
その度に躓いていたら
忍耐力のない、依頼心の固まり
そんな人間になる。

何故、忘れられないの?
それが、自分にとって
居心地の良い状態だから。

気力がなくなれば
前に進みたいと思わないし
現状を引き摺れば
自分は可哀想だという
悲劇のヒロインで居られる。
一番都合がいい訳だ。

弱い心は、自分で強く
訓練していかなければ
何かが起これば
いつも引き摺り続ける
ようになってしまう。
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メンターが居ますか?

2012-03-23 09:09:52 | Weblog
サポートしてくれたり
不調の原因を指摘して
正してくれる人を
俗にメンターと言う。

特に、自営業の人は
メンターを持つ場合が多い。
自分では気付かない
ブレを指摘してくれる
メンターは貴重な存在だ。

判断ミスが会社の経営を
大きく左右するし、
社長としての重責から
ストレスは計り知れない。

会社員と自営業は
外見も明らかに違う。
高い頂点を目指す人と
無難に人生を送りたい
と思っている人では
生き方も異なるから。

孤独な人ほどメンターは
損得抜きで自分に
アドバイスしてくれる
気がするものだ。
そこには信頼がなければ
成り立たないが・・・

自分で気が付く範囲は
たかが知れている。
よく気が付く人でも
集団で居る百人が
気の付く範囲より
絶対に狭いだろう。

会社員は任された
仕事をしていれば
会社に莫大な損失を
めったに齎さないが
自営業の場合は、そう
簡単にはいかない。

現在は余裕があっても
たった一度の大損失で
簡単に沈んでしまう。
相談する相手がいない
経営者は結構居る。

弱みを握られたくない、
たかられたくない、
という理由から
腹を割って話せる相手が
余り居ないのだ。
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どんな人生を送りたい?

2012-03-16 09:09:03 | Weblog
あなたは、どんな人生を
送りたいと思っていますか?

毎日が楽しければいい。
先の事は考えない。
金持ちになりたい。
なるようにしかならない。
色々な考えがあるだろう。

一生は長いようで短い。
何の目的もなく
ダラダラ過ごしていても
毎日は過ぎていく。

目的の為に、したい事も
我慢して、一生懸命
取り組む人もいる。
仕事人間で働いても
自分の時間が無い生活
なんか、とてもじゃない!

人それぞれ考え方が
違うのが当然である。
楽しいと思う事、
したい事も違うし。

人生の中で何に重きを
おくか、それによって
考え方も生き方も変わる。
物欲で満たされたい
と思う人が殆どだろう。

使い切れない位に
お金があれば
その人は果たして
とても幸せな人生を
送っているのだろうか?

そうとは限らないのが
世の中なのだ。
お金で買えないものが
あるし、人はお金が
あるから群がってくるが・・・

なくなったとたんに
雲の子を散らしたように
皆が消えていく。

あなたが理想通りの
生活を送っていたら
満面の笑みを浮かべて
いるに違いない。
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自信が持てない理由は?

2012-03-09 09:03:55 | Weblog
割と若い人に多いが
自分に自信が持てない。
人の意見に左右されたり、
自分で決めたにも関わらず
どうしても迷ってしまう。

グジグジ言っている
自分が好きじゃない!
もっと、別の人になりたい。
常に、そういう気持ちが
頭の中を占めている。

変わらなければいけない。
本を読んだりして
自分なりに頑張っている。

「こういう風にすればいい」
友人にアドバイスされて
分かっているけど・・・
「でも、自信が持てないんです!」

その原因は、どこにあるか?
考える事はないらしい。
物事には、そうなる理由が
必ずあって、それが
自分で分からなければ
なかなか直すのは難しい。

話を聞いていると
殆どの場合、育った環境が
原因になっている。

つまり、自分の性格が
形成された要因を掴めば、
考え方のクセを
変えていけばいいのだ。

自信が持てない原因を
認識すれば、自分の
理想の人になる為に
具体的な人物やイメージを
明確にして書き出す。

そして、足りない部分を
補う努力をすればいい。
焦らずに少しずつ
やっていけば変わる。
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的確 or あいまい

2012-03-02 09:27:48 | Weblog
的確に指摘できる人なら、
どんな事柄でも内容を
かなり把握していける。

しかし、常にあいまいで
的外れ、ピント外れな
発言をする人は
余り理解力がない。

勉強ができる賢さと
理解力があるのは
別の次元なのだ。
有名大学を卒業しても
会話に付いていけない
人間は、いくらでも居る。

賢いと言われるのは
的確な判断や指摘が
できる人を指している。

どうすればいいのか
自分で考えながら
判断できる能力は
学校の勉強とは別だ。

社会で通用する
人間になりたいなら
あいまいな状態より
的確だと評価される
人間になる必要がある。

はっきり物事を言わない
あいまいな表現は
傷つかないから
好まれる傾向が高いが・・・

相手の発言や説明を
理解して自分なりの
考えを持っている人、
それは意識の問題で
変えられる事柄だ。

自分なら、どうするか
考えるクセをつければ
他人事だから関係ない
という態度は改まる。

めまぐるしく変わる
厳しい世の中で
社会人として大切なのは
的確な自分の視点を
持つことなのである。
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