繰り返しの意味

毎日の生活は繰り返しであり
その中で、時々発生するもの
頻繁に起こる出来事がある。
繰り返しに、どんな意味が
あるのかと問われれば、
あなたは、どんな答えをする？

単に義務的にする事だから
意味はイチイチ考えない。
繰り返す事で学んでいく。
忍耐力を試している。
他にする事があれば止める。
誰もが、する事だから。

色々な考え方があるだろう。
どれが正しくて間違いという
訳でもなく、自分の中で
そう思う事で消化しようと
しているだけで、納得する
答えが出てくるわけではない。

しかし、そこで我慢という
問題が必ず起こってくる。
自分を宥めてしていても
もうやっていられないと
思ってしまったら爆発する。

或いは、完全にボイコット。
制約やある種の制限の中で
生きる事しか出来なければ
従う以外にないかもしれない。

しかし、誰かが煩く言う場合、
その相手を納得させられる
言葉や内容があれば繰り返す
事から脱出できるだろう。

仕事やスポーツは繰り返し
基礎を習得しなければ
上達しないようになっている。
その基本を無視して上手く
いくものを持っていれば
応用編に最初から進めるが・・・

繰り返しは、当たり前の事。
それに疑問を持った時点で
進歩と苦悩が始まるのだ。
あなたは同じ事を繰り返す
生活に対して、何も感じない派
それとも脱却したい派だろうか？

話題はレベル

相手が居れば何かを話す。
その話題や話の内容で初対面か
親密な関係なのか、お互いの
様子やレベルが分かってくる。

当事者以外に、話が聞こえる所に
居れば、ある程度の予想が付く。
お互いが楽しんで話しているのか？
それとも聞き役に徹しているのか？
表面上は合わせているのか？

言葉以外に表情や態度には
様々な反応が表れている。
そして、つまらない話題や
関心がない話を聞かされて
居る方にとっては迷惑になる。
敢えて、それを言わないだけで・・・

難しい話や高尚な話題が良い
とは限らないし、その場の
雰囲気や状況に応じて話の
内容を吟味する心遣いが
できるか、どうか判断できる。

会話は、その人達のレベルを
端的に表している上に、それを
違和感なく受け入れられるのも
同レベルという事になってくる。

言葉遣いや同じ内容を耳障りに
話すか、どうかというのは
悪意やその人の育ちや現在の
環境も明確に映している。

初対面であれば、普通は丁寧に
或いは、不愉快がないように
話をする方向に持っていく。
しかし、いきなりプライバシーに
関して、根掘り葉掘り聞く相手は
低レベルのゴシップ好きだから。

必用に詮索するタイプには
本当の事を答える必要はない。
はぐらかす、まともに回答しない。
「あなたには関係ない事でしょ」
「答える義務はない」
「プライバシーですから」

それでも何かを言い募る人で
あれば、口を閉ざすのが賢明だ。
関わり合いは自分が持ちたい
と思う人とだけ持てばいい。

ストレスの溜まる相手、
不愉快な話題に興味がある
そぶりをして付き合う必要はない。

「類は友を呼ぶ」
外見は、その人の生き方を表し
話題は過去の蓄積と現在の
レベルを示す指標になっている。

噂と悪口

「３人集まれば文殊の知恵」
というけれど、それは考え方が
一定方向ではなく、流れを変える
意味も含めて有効な方法だ。

しかし、人が集まれば大抵は
噂と悪口が飛び交ってくる。
噂とは文字通り目撃していない
場合であり、不確実性が高い。
聞いた人は、更に尾ひれを
つけて話を拡大してしまう。

悪口は事実であったとしても
本人が居ない所でする事だ。
本人の前で言えば悪口に
当たらないのだろうか？
その辺は、よく分からないが・・・

現在では噂やデマによって
失脚させたり、孤立や自殺
辞職や不幸に陥れる事が
普通に行われており、それを
商売にしている層も存在する。

アンダーグラウンドと呼ばれて
口コミやネットで存在は分かる。
しかし、どの程度の信用度が
あるのか、利用しなければ
分からないし、詐欺の可能性も高い。

数人の中で個人の憂さ晴らし
として存在している時点では
大した被害はないとしても
大々的に戦略を練って行う場合、
もはやシャレにならない。

ある日、突然態度が変わる。
これには理由があるはずだ。
単に気分屋というレベルで
なければ、何等かの手が入った。
つまり噂と悪口を吹き込まれて
忠実に行動に移したわけだ。

その場の力関係や対外的な
立場などによって、相手を
持ち上げたりする事は
日常的によく見られる。
その反対の行動だと思えば
とても分かりやすいだろう。

人の噂や悪口をそのまま
信用する人は流されやすい。
そして、問われれば誰かの
セイにするのが特徴であり
自分の目と耳で確認してから
行動を取る場合と全く違う。

煩わしい時は・・・

あなたは日常生活の中で
煩わしいと感じる時が
どれ位、あるだろうか？
大抵、そこに人間関係が
混ざっている場合が多い。

家族や友人、知人だけでなく、
その場に偶然居合わせた人、
顔を見た事がある人が存在する。

とにかく人は悪意と好意を
必然的に持っており、それを
ところ構わず、まき散らす事で
煩わしさは発生するから。
事実か、どうかよりも、人の
発言を鵜吞みしてしまうのだ。

煩わしさが対人関係でなければ
それを改善すればいいけれど
今までの習慣やり方を変更する
場合に周囲や人の目を気にする。

個人的な事でさえも、わざわざ
口を挟んでくる人は結構多い。
本人は親切のように思っているが
ハッキリ言って有難迷惑なだけ。
それを口に出して言わない。
言えば険悪な状態になるからだ。

煩わしい時は、無視するに限る。
相手が接近してきても喋らない。
その事で、また何かを言っても
関わらなければ、それでいい。
無視する相手に、更に接触しようと
普通の人間は考えないから。

どんな事でも自分に自信がない
人であれば、それを貫き通す事が
出来ずに、中途半端な状態になる。
悪意のある相手に好意を持って
貰おうと思う必要はないし。
改善する事を考えるだけ無駄だ。

誤解と悪意は全く別物だから。
その辺の認識や相手の性格と
人間性を見極める事で正確な
判断をして行動をすればいい。
孤立を好まない人は八方美人を
一生続けるしかないだろう。

スパに行きますか？

あなたはスパに行きますか？
わざわざ遠出をしなくても
家の周囲にスパがいくつも
存在し、町のお風呂屋さんと
規模も内容も異なっているが
当然、当たり外れがある。

充実と納得するスパに行く為に
事前に、場所や規模と収容人数、
目的のスパに何種類のタイプが
どんな形で用意されているか
調べておくのは当然である。

食事や休憩スペース等も
念入りに見れば外れはない。
１日家族で遊べる規模と設備を
誇っているスパも珍しくない。

寒い時節は身体を温めて
ほっこりしたいと思うだろう。
常連客も多いから、友達同士
ではないにも関わらず、交流を
持っている人も結構居るし。

本やお休みタイムを楽しむ為に
来ている人も居て、平日にも
関わらず車で乗り付ける人も
後を絶たず、繁盛している。

先日、行ったスパはスチームの
部屋があり、盛り塩を身体に
刷り込んで使用するタイプが
私は１番気に入って利用した。

大規模のスパは１人で行っても
充分に長時間充実の施設になる。
自宅の風呂が大き目で伸び伸び
サウナもある家庭は少ないから。

近隣で手軽に曜日や時間を
余り気にせず、１人でも
友達同士でお喋りタイムを
兼ねて行く人も居るだろう。

家でのんびり過ごすのも
休養として悪くはない選択
だけど、身体を解放して
伸び伸びできるスパが嫌いだ
と言う人は少ないはず。