バカは使えない !

あなたは、こんなバカは使えない。
そんな風に思った事はないですか？
何度話しても、説明しても理解力に
問題があれば、全然前に進まない。

それが仕事や勉強に関係なく
同じスタートラインに立ったのに
短期間に驚くほど差がついてしまう。
それは、どんな事でも起こるものだ。

言われた事が、よく分からないのに
適当にしてしまう。それで周囲が
迷惑を受けたり、やり直す事に
なったとしても自分は悪くない
というスタンスを取り続ける。

目の前の出来事が、どんな風に
進んで行くか、全く分からない。
何日経過しても、文字通りの事
以外に、おかしいという概念がない。
つまり、簡単に信じる。騙される。

こいつは、バカだと周りは思い始める。
けれど、本人が居る前でハッキリ
言わない限り、自分の評価が周囲の
人間に、どう思われているのか？
当人は、おめでたい位に気付かない。

使えないバカの話を聞いている
だけで、段々と腹が立ってくる。
本人は自分が相手を怒らせている
という自覚を持っていないので
何故、突然、この人は怒りだすのか？
そんな疑問を持ち続けて生活する。

悪口ではなく、余りにも酷い人が
自分の周囲に居たら、その事を
話しても、全く知られない相手に
話を聞いて貰うと、自分の思って
いる事が、独りよがりなのか
誰でも、そういう風に感じるのか？

公平な立場で物事を判断してくれる。
それが、その人に対する一般的な
評価であり、心の中で人が思って
いる内容の、ほぼ全容に近いはず。

業種や職種で、だいたいのレベルは
決まってくるが、それだけではない。
経験値と言う人も居るが、それは
これまで生きて来た姿勢が今の現実。
その人を作り上げて来た証なのだ。
甘い人は、何も出来ない大人になる。

好むと好まざるに関係なく、そんな
人に関わってしまった周囲は、迷惑と
苛立ちが、ドンドン募って行く。

あなたの事ですよ！

「それは、あなたの事ですよ！」
声を大にして言いたい時がある。
当人は自分の事を言われている
という自覚も無ければ、そんな人が
居るのねというスタンスで話を
聞いている場合は、救いようがない。

直接、ハッキリ何でも相手に言える。
そういう人は圧倒的に少ないだろう。
ケンカや言い合い、しこりを残すと
良くないという考えから、婉曲に
オブラートに包んで物を言う人。

その結果、本人は無自覚なまま過ごす。
ずっと、そのまま生きて行く結果を
生み出してしまうようになるのだ。

心を鬼にして、或いは、これで縁が
切れたとしても、誰にも言われずに
一生を過ごすよりは、本人にとって
絶対に気付かせて改善させる余地を
与えた方が、世の為、人の為になる。

誰かが、言わなければ改善しない。
注意されたとしても本人に直す
気がなければ、もはやお終いだけど・・・
親の育て方が間違っていたから
そんな風な子供が大人になった。

そう言えるけれど、「いい年をした
人間に対して、親の責任を今更言う
なんて、本人の問題でしょ」という
意見も結構、聞くが、根本の原因は
何処かと言うと、やはり育った環境。
つまり、親の育て方に問題があるから。

容姿や地位、お金があれば、それは
全てを手に入れたような気がする。
そんな勘違いをしている人間を
山ほど見て来たが、それは人生の中で
ほんの一部分の事なのに、それを
理解する時が来るのだろうか？

傲慢な人は１度、大きな挫折を
しなければ何も分かっていない。
人の気持ちや配慮、人としてすべきで
ない事柄、所謂、モラルのない人間は
たとえ金持ちであったとしても
ただ、それだけの人でしかない。

モラルを求めるには、相手が、まとも
な人間であることが前提なのだ。
そこに属さない人は、通常の場合
非常識に分類されている。しかし
当人は自分が非常識な人間だという
自覚を持っておらず、タチが悪い。

夏に目立つ事

夏になったら目立つ、目に付く事
と言えば、やはり薄着で体型が
ハッキリ、男性もお腹のラインも
クッキリしており、妊婦かと思う
位にお腹が、せり出している人。
別名、ビール腹とも言うが・・・

女性が肌を露出する事で危ない
位に色々な部位が見える事もある。
本人は見せたいから、別に他人に
ジロジロ見られても平気なのだ。

或いは、暑いから重ね着もせず
下着もなるべく簡素化して
ガードルも履かない場合に
お尻がムッチリ揺れる姿も
若い女性だけではなく、度々
見るが本人は分かっていない。

バランスの良い体型であれば
洋服も歩いている姿も、さほど
違和感はないかも知れない。
大抵の人は憧れるような体型
とは程遠く、何だか醜い動物。
そんな風に思えてしまうけど・・・

自分が歩いている姿や姿勢を
知っている人は少ないだろう。
歩き方にクセがあると折角
お洒落な恰好をしていても台無し。

年齢を問わず、颯爽と歩いている
人はサマになっている。夏だから
暑いけれど、その暑さも感じない
ような涼し気な人は、何だか不思議。
どうして、そんな風に出来るの？

ガンガンに冷房が効いている
部屋に長時間居れば、外に出ても
暫くは太陽の光が心地よく感じる。
それは身体が異常な程、冷え切って
いるセイなのだが、暫くすると
暑くなってくるのは自然現象だ。

手で持てる小型の扇風機を愛用
している人が、ぐっと増えた。
以前は団扇や扇子を愛用している。
そんな人が多かったのに、時代の
流れ、進化は町の風景も変える。

動かない人を動かす術

あなたの周囲に言ったとしても
全く動かない人は居ませんか？
所謂、ふてぶてしいタイプ。
勝手に言っとけば、という人。
無視、よそ事を考えて聞いていない。
ハイハイと流すように言うタイプ。

どれにしても、誠実とは程遠い。
そんな人を自分が迷惑していて
改善して貰いたい場合に、どうする？
何度言っても取り合わない人。
どこに行っても絶対数、存在する。
そして、大抵の人は諦めるかも・・・

それを実行して改善させるだけの
能力や行動力のある人が出てくれば
相手の動きは考えられない位に
変化するようになってしまう。
つまり、人を動かす術を持っている。
だからこそ、改善させられる訳だ。

誰でも同じ局面になったから
と言って、こちらの意向に沿う
形に進められる事はないし。
抜群の行動力と戦略と下準備
必要な知識を兼ね備えた上で
挑まなければ、簡単には行かない。

人を動かすには、相手の痛い所を
付くのが１番効果的だけど
それが、どこなのか、明確にして
相手の無力をさらけ出す方向に
進めなければならないだろう。

証拠と共に嘘を提示して暴く。
こちらが握っている情報は
あなた達が考えている以上の
事柄だという事を明確に記す。
恐怖感を齎すには持って来い。

誰でも言う事やしている事を
したとしても、効果はない。
誰もがしない事をするから
こそ、それだけの事が出来る。
そういう人物だと相手が認識する。
そこで、態度が変化するのだ。

この人は、タダ者ではない。
そう思わせたら、こっちのもの。
自分が誘導したい方向に進む。

自分で解決以外に・・・

自分で解決する方法以外に何か
選択肢があれば、それを試して
みるのも１つの手かもしれない。

自分が決めたら、誰のセイにも
出来ないし。上手く行けば
自分の選択や考えが正しかった。
そういう風に思えるが・・・

誰かの話や意見を、そのまま深く
考えずに鵜吞みして実行したら
失敗だった時に自分が悪かった。
そう思える人は圧倒的に少ない。
〇〇のセイで、こうなったと
責任転嫁をして責める場合も多い。

自分で解決できない時には
誰かの知恵を拝借してしまう。
或いは、親身になってくれる人。
そんな人を探して解決への
手順を教えて貰えば、少しは
重たい気分から逃れられるだろう。

誰かに何かを投げかけてみる。
その人の言うとおりに、いつも
実行する。結果が上手く行っても
失敗に終わったとしても、一切
その事に関して相手を責める言葉を
発しないと決めていたら、それもいい。

あれこれ考えず、戦略も立てず
流れのままに身を任すという人も
結構いる。それは、それで本人が
納得している訳だから。他の人が
とやかく、言うべき事ではない。

誰かの言うとおりに付いていく。
自分の意見や考えは何も言わずに。
そういう人も居るけれど、それで
本人は満足しているのだろうか？

どんな事でも、どんな場合でも
大切な事は、本人が納得しているか、
どうか、という１点に絞られてくる。

それを考慮せずに「あなたの為を
思って言ってあげているの」とか
「こうした方がいい」という決めつけ
押し付けた発言は尊大な人と捉えられる。