夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

嫌われてもいい!

2017-03-31 09:04:49 | Weblog
大抵の人は好かれたい。
人から印象が良いと 
思われるように無意識に
或いは、意識的に行動する。
それは、何故かと言えば
自分にとって有利だから。

相手に気に入られれば
自分だけ特別待遇を
受けられる場合もある。
必要としている人を紹介
して貰ったり、通常であれば
無理な所に入り込める。

異性に気に入られれば、
好きという告白を受け
不自由なく付き合える。
自分が好きか、どうかは
全く関係ない所が面白い。

本当は快く思っていない
相手であっても、一応
その人の前では、別人に
なって、合わせてしまう。
カメレオンタイプは、どこに
本心があるか分からない。

それに対して、こうすれば
怒ると分かった上で、敢えて
指摘する。それは、単に
自分が優位に立ちたい
のではなく、直した方がいい
からアドバイスをする訳だ。

しかし、多くの人はそれを
素直に受け止められない。
つまり、何故、そんな事を
言われなければならない
のか、という疑問より怒り
不満や不快感を持ってしまう。

誰も指摘してくれない
自分にとって厳しい事を
言ってくれる人を有難く
思えるか、どうかの違いだ。
それは、受け止める本人の
精神年齢を端的に表すから。

分からない相手、本音の
厳しさを非難されても
嫌われても、いいじゃない!
間違っていない事実だから。 
“よいしょ”するのは簡単。
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物質の豊かさ ≠ 心の豊かさ

2017-03-29 09:00:24 | Weblog
【お知らせ 】
●夢華のHPが、リニュアルしました。 新メニューも登場!
<セラピスト夢華のHPアドレス>
    http://u-go.to/yumekakobe

●夢華の著書が、神戸新聞に紹介されました。
「セラピストは神様、仏様」  紫 夢華
1冊 税込み 500円    夢華のHPから購入可能。

●夢華が俳優 清水章吾さんと対談しました。
 雑誌に掲載され、夢華のHPに画像と対談記事も公開中。

日本では、1歩外に出ると
あらゆるものが手に入る。
自動販売機も、そうだ。
24時間営業のコンビニも
あるし、時間を問わず
お腹を満たす事ができる。

その一方で廃棄される
食品はロスコストと呼ばれ
残飯は大量に毎日出て来る。
お金があれば、大抵の物は
買える仕組みになっている。

しかし、その分、人としての
倫理観、道徳観に欠ける
人間が増殖しているようだ。

後進国では生まれてすぐに
亡くなる子供も珍しくない。
小さい子供も労働力となり、
物質的に恵まれた生活では
なくても、皆が寄り添って
協力して暮らしている。

誰かを陥れる、苛める、
突き放して放置する。
そういう姿勢では、人として
どうかと言う疑問が起る。

人の痛みを判るような
情操教育に力を入れる
社会にならない限り
先進国は、殺伐とした
陰湿な人間がますます
蔓延って、それが普通になる。

心の豊かさとは、まず
人として、どうあるべきか。
その根本姿勢が問われている。
法律を犯さなければいい
という概念ではないから。

まして、法律は欠陥だらけ
弱者に寄り添ったものでは
決してないと理不尽な思いを
している人が多い世の中だ。

あなたの周囲で心豊かに
暮していると思う人は
どの位、居るだろうか?
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復讐したいと思ったら・・・

2017-03-27 09:05:05 | Weblog
あなたは今までに復讐して
やりたいと思った事がある?
少々の事は我慢できると
しても、これだけの事を
されたら、そのままには
絶対しておけない気持ちだ。

例えば、事実無根のデマ、
でっち上げで犯人に仕立て
挙げられてしまった。
神経や身体をズタズタにされ
再起不能の状態になった。

加害者に何の反省も誠意も
感じられない態度に対して
怒りを持つのは当然だろう。

怨みの対象には身内とか
他人という区別はないから。
倫理観、道徳観に欠ける
人間の行いには制裁を
与えるのは至極、当然の
行為だと思うだろう。

法律を犯さなければ
何をしても構わない。
そういう考え方の1番
顕著な例は弁護士である。

弁護士とは、人の仲裁を
するのではなく、自分の
労力に見合う利益には
ならないと判断すれば・・・

受任した案件に対して
簡単にFAX1枚で辞任し
お金だけ取る人種なのだ。

事件を請け負う時に必ず
着手金を報酬として受け取る。
それは、どんな場合も返却
義務は生じないしくみだ。

冤罪にされ、長期間に亘り
刑務所に入れられて、
人生をメチャクチャに
されても心穏やかに暮らせる?
服役期間の代償として
お金を貰っても納得いかない。

そこまで酷い事柄でなくても
日常的に起こる出来事の中で
復讐に駆られたら、どうする?
それは、本人が選択する事だ。
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心に響くものは何?

2017-03-24 09:01:07 | Weblog
素晴らしい、綺麗、
凄い、洗練されている、
美しい、素敵、あれが良いetc。

誰かに何かを強要される
というのではなく、自然に
自分の心の中で感じる。
つまり、湧き上がって来る。

それが、景色や物、人物や
感動する出来事、その対象や
ジャンルは何でも構わない。
心に響くものは、決して
色褪せる事はないから。

自分が何も感じないタイプ
であれば、無機質な人間と
人からは思われるだろう。
何を見ても何も感じない。
それは心の病と言っても
決して過言ではない状態だ。

どんなに冷めている人でも
興味や関心の高い事には
何らかの感情を持っている。

素直に表現できるか、
どうかは、別にして、
喋らない場合は判断できない
人には分かり難いだろう。

子供は何でも疑問や関心を
持つ、好奇心が旺盛だから。
それが失われると言うのは
そうせざるを得ない、何かが
その人の生きてきた過程に
存在していたと言う事だ。

無反応、無表情の人間は
最初から、そういう人
だった訳ではなく、自分の
心を閉ざしてしまうような
環境や状態に晒されたのだ。

それが、一体どうしたの?
何で、そんな事が嬉しい?
そういう人と一緒に居ても
共有できる事は少ない。

同じものを見て、触れて
心に響くものが似ていたら
その人とは色々な事を
語り合う事で共有できる
ものが多いのは自然な事だ。
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世代を超えた魅力

2017-03-22 09:03:44 | Weblog
人生は長いようで短い。
いつ死ぬかは分からない。
生まれた年代によって
今の時代を生きて居ても
感じ方、考え方、意識が
異なっているのは当然だ。

残り時間が長ければ
長いほど、希望や夢
未来に対する展望は厚い。

しかし、平均寿命に近づくと
死に対する恐怖や死が
日常的に背中合わせの
状態になる人が多くなる。

誰でも若い時が存在し
今に至っている訳だ。
やり直しや取り返しが
付かない状態というのは
もう返らない過去に
しがみついているから。

失敗や恐怖心が少ない
10代を懐かしく感じた
時点で自分は年を取って
しまったのである。

何事も前向きな人は
その年齢よりも考え方
生き方が柔軟性だから。
ネガティブな若者は
その時代を映し出している。

見かけは若くても
中身が老人というのは
全く魅力に欠けるし。
一緒に居ても、若さの象徴
ハツラツを感じられない。

人生で1番輝いているのは
20代から30代だろう。
その時に一生懸命やった
充実感や楽しい思い出が
なければ、その後の人生は
余計に虚しい事が増える。

世代を超えた魅力的な
人間に、なりませんか?
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