ドキッとする時

あなたが、ドキッとする
のは、どんな時だろうか？

上辺の言葉だけでなく、
相手に自分の本心を
悟られてしまった。
不意打ちを受けて思わず
ビックリしてしまう。

気になっている人が
何の前触れもなく
目の前に現れた時。
自分がした事だと誰かに
バレてしまったのでは？
色々な場合が考えられる。

ドキッとしても、それは
自分の内面だから、表情や
態度、仕草に出なければ
相手に分かる事はない。
だから、ボーカーフェイス
のタイプであれば大丈夫。

ドキッとしても、それが
ずっと続く訳ではないし。
一瞬の事であれば、心臓に
悪いと思う程度だろう。

しかし、秘密を暴かれない
だろうか、嘘がバレない？
そういう場合は、発覚する
まで逃げ切らなければ
ならないと思っている。

スリルと緊張が交差した
状態は刺激の一種かも・・・
平凡で退屈な毎日であれば
ドキッとする事があっても、
別に、いいんじゃない？

人は、ない物ねだりをする。
そういう動物なのである。
自分の手にしている幸せや
恵まれた状態に感謝する
気持ちが、いつしか薄れて
当たり前だと感じてしまう。

外見と内面どっち？

あなたは人を選ぶ場合、
外見と内面の、どちらを
重視しているだろうか？
勿論、両方兼ね備えていれば
何も問題は、ないけれど・・・

若い時は、大抵の場合
見掛けを重要視する
度合いが非常に高い。
可愛い、綺麗、男前は
絶対に得をするからだ。

しかし、そんな人と友人や
付き合いが出来て日常的に
接する機会があれば、
段々と自分の見る目が
変化してくるだろう。

超ルックスは、いいけど
中身がない人は、ちょっと
パスかもと考え始める。

生まれた時から綺麗な人
男前は絶対数存在する。
自分が何の努力もせず　
最初から持っているものだ。

例えば、金持ちの家に
生まれれば何もせずに
生活していけるように。

だから、外見が優れている
人は楽をして生きたい。
そう考える人が多い。
自分の容姿を活かして
出来る事は何かという
点は間違っていないけど・・・

それに対して、内面は
与えられる物ではなく、
自分が何らかの形で
手に入れていかなければ
年を重ねても何もない。
からっぽの人は大勢いる。

努力や練習、経験を
重ねていく上で自然に
身に付いていくから。
目的意識があれば
自分を向上させる為に
日々の生活をしていく。

内面は、わざわざ誰かに
見せなくても、話したり、
一緒に行動すれば感じて
分かって行くものである。

時間が解決する？

どんなに苦しくても、
嫌な事があったとしても、
毎日、時間は過ぎていく。

その場所、その人に会わなく
なってしまえば、やがて
薄れてしまう場合と、
ずっと引きずってしまう
タイプに分かれる。

浄化されてしまう人は
時間が経過すれば
大丈夫だけど・・・

それでは解消出来ない
人であれば、自分にとって、
比較できる、もっと素敵な人、
酷い出来事に遭遇しなければ
その事柄から頭が離れて
しまう事は難しいだろう。

いつまでも思い詰める。
気に掛かる人は時間に
余裕があるから考える訳。
身体が、クタクタになる
生活を送っていたら
その事を考える暇もない。

前に進めない人は、クヨクヨ
考える性格を変えなければ
新たな一歩を踏み出せない。
元々の性格は、人生の中で
何かが起こった時に影響する。

つまり、発想の転換が出来る
ｏｒ　出来ない人は自分で
前に進めない状態に陥るから。

自分で出来る事が多い人は
自分で何とかしようと
色々な試みを行う前向きな
行動と態度で、日々の生活を
過ごす事が普通になっている。

しかし、自分だけでは限界を
感じる事に対して、時間が
解決してくれると思うのだ。

意識を他所に向ける。
それが時間の経過によって
解消できる、しくみなのだ。

早く切らないと・・・

使い物にならない従業員を
早く切らないと・・・
そう思う上司は多いはず。

就職や転職して新しい
会社に入って研修を受ける。
手取り足取り教えてくれる
会社もあれば、常時、忙しい
状態で、ゆっくり時間が
取れなければ見て覚える。

それを要求されても
どの程度出来るように
なるかは、本人次第だ。

一つ、一つ、この様に
答えると教えなければ
簡単な返答も出来ない。

時給の安い仕事に従事
する人は、このタイプが
殆ど、自分でどうすれば
よいか考えられないのだ。

教えてくれる事、以外に
何も出来ない人は、お荷物
以外の何者でもないから。

自分が採用担当者でなければ
何故、こんな人を採ったのか？
疑問があっても口に出来ないし。
その人を指導する立場になれば
進歩せず、逆に自分の評価が
落ちる事になるのだから。

仕事以外に、恋愛であれば
本命と遊びは使い分けている。
当然、遊びの人間に対して
向こうが深入りしてくれば
早く切らないと・・・
そう思ってしまうのは当然だ。

自分が期待する事を
クリアしてくれる人は
評価が高いし、この人で
あれば大丈夫、安心と思う。

一度ＯＫを出したら、
余程の事がない限り
簡単に切り捨てない。

しかし、人は、まさか
という言動をするもの。
その時は、情に流されず
バッサリ切り捨てる
潔さが必要になって来る。

向上し合える相手

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また会いたいと思う人は
どういう相手だろうか？

ビジネスであれば、仕事上
有意義な相手であったり、
利益を齎してくれる。
それが最優先かも知れない。

難題を持ち掛けて来る人より
自分の都合で物事が
進められる方がいい。
或いは、無知の相手に
上手く取り入ってしまう。

自分の知らない事を
教えてくれるタイプ。
誠実で信頼が持てる。
情報交換が出来る人。

プライベートであれば
共通の趣味や話題があり、
共に時間を過ごしたい
と思える事が出来る人。

一緒に居たら楽しい。
気分が高揚する異性。
魅力的な人だから嬉しい。
自分に無い物を持っており
その人を見習いたい。

何でも知っている。
色々な事が出来る人。
偉そうにしない
気持ちの綺麗な人。

人の痛みが分かり、
あれこれ詮索しない
心の温かい相手ｅｔｃ。

特別には相手に何も
期待しないけど、
気を遣わずに過ごせる。　
それは、向上し合える
タイプからは外れる。

しかし、人生の中では
必要な要素の友人である
のは間違いないから。

用途によって相手を選ぶ。
それが一番賢い方法だろう。
一人の人に複数の事を
望んでも不満が出るだけ。

それなら、この人は
これを満たしてくれれば
いいと思えば満足する。