暇な会社 ＆ 忙しい会社

現在、働いている人。
今迄に、働いた経験がある人。
その人なら、わかるだろう。
会社には、暇な所。
忙しい会社が、存在する。

職種や業種。
規模や方針によって。
たまたま、自分が働いた会社。
１社しか、知らない。
そこが、凄く自分には適していた。

幸運な人だ。
何社かで働いた人。
あるいは友人、知人の会社の話。
それと比較して。
自分の会社を、考えて見る。

私は、かなりの会社で働いた。
数だけでは、負けないだろう。
何処にでも居る。
人の神経に、障る人間が。

暇な会社。
同じ考え方の人が、集まっている。
ここに来て、座っていれば。
とにかく、給料が貰える。

転職した人。
聞かなくても、わかる。
以前、どんな会社で働いていたか。
仕事ぶりを見れば。

暇な会社、出身の人。
遣る事も、寝ているのか？
トロイ！！
あんたは、暇な会社でしか通用しない。

忙しい会社、出身の人。
すべて、スピードが速い。
当然だ。
時間と競争で、毎日仕事して来た。
何を、どうすれば早く出来るか？

暇な会社で、１０年働く。
忙しい会社で半年。
その人の方が、能力が高い。

済みましたか？

ＧＷに突入。
桜の花も終わり。
街中、色鮮やかなつつじ。
ピンク。　ショッキングピンク。　白。
季節が巡る度に。

毎年、同じ花を目にする。
自然は、生きている。
知らない所で。

肌寒い日も終わり。
衣替え。
冬の衣類は、クリーニングへ。
そして薄手の物を。
中には、半袖の人も。

忙しい毎日。
ＧＷ位、ゆっくりと。
日頃、出来ない事を。
私も、服の入れ替えをする。
半端で、ない量。

私の小さな夢。
自分の、すべての服を
クリーニング屋さんにある。
自動の洋服回転ハンガー。
あれが欲しい！！

クロゼット。　洋服ダンス。
そんな物では、全然追いつかない。
ブティック以上の洋服。
すべて、体型が変わらない。
今、現在も着ている。

服の好みも、変わらない。
昔から好き。　
嫌いが、はっきりしていた。
２０代で購入した物。
今でも、新品みたいだ。

数が多い。
年に、数回しか着ない。
誰もが言う。
そんな、古いのに見えない。
いい物を買い、長く着る。

「捨てたら」
「嫌よ。　命の次に大事なの。　服は！」

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自分の価格は、いくら？

自分の値段を、考えた事があるだろうか？
いくらを付ける？

よく言われるのが。
転職する時に、自分の棚卸しをして見る。
何を、今迄して来たか？
何が、出来るのか？
どんな、専門知識がある？

得意分野は？
人より、抜きん出ている。
それは、何か？
仕事や勉強だけではなく。
趣味やオタク的な事でも。

スポーツが得意。
日本代表に、選ばれた。
勉強では、負けない。
東大出身。
外人と遜色なく、英語が喋れる。

モデルをしていた。
ミスユニバース代表。
長者番付に載る、資産家。
プロのカメラマン。
巨匠と呼ばれる。

特別に、１流と言われる人。
ごく僅か。
誰もが凄い！
そういうレベル。
自分で、仕事をしているだろう。
人に使われずに。

１流は年収。
年俸が高い。
当然だ。
そのレベルに、誰もが到達出来ない。
報酬が高くて、当たり前。

同じ職業でも、２流は落ちる。
レギュラーになれる人。
２軍の差だ。

あなたには、何がある？
価格は？

ツキを呼び込む

何かを、する時。
困難な事に、直面したら。
このままでは、上手く行かない。
運がある。
ツキがあると、成功する。

自分の実力、以外の物。
これが、成功や勝利を
大きく左右する。
ある人。　ない人。
全然違う。

どうすれば、自分にツキが向いて来るか？
何事も、知っている。
知らないのは、人生にも差が出来る。
ツキを呼び込む様に、変える。
ツキを持っている人を、よく見る。

観察する。
日頃、自分がよく知っている人。
そんな人が、回りに居ない場合。
とにかく、自分自身を前向きに。
批判的な人は、無理。
ツキも見放す。

見放されない様にする。
色んな事に、興味や関心を持つ。
自分の狭い世界に、閉じ籠らない。
人と出会う。
会話をする。

行った事が、ない場所へ出掛ける。
世界を広げる。
人脈が広い人。
ツキが呼び込まれる。

生きている社会。
嫌でも、好きでも。
人と関わらなければ、ならない。
どうせ関わるなら、
いい人間関係を築く。

もうすぐＧＷ。
いいチャンスを、掴めるかも。

エレベーターの中

動く個室。
何を、思い浮かべるだろう？
車。　観覧車。
エレベーター。

エレベーターは、どこにでもある。
マンション。　
百貨店。
商業ビル。　
オフィースビル。

目的の階まで、１人の時。
待っている時点で、人が居る場合。
途中の階で、乗り降りする人。
深夜。　閉まり際に、乗って来る人。
ちょっと不気味。

先日、昼間。
商業ビルの、エレベーターに乗った。
人の出入りが多い。
しかし、エレベーターは狭いタイプ。
老婦人と連れの中年女。

満員にも関わらず。
老婦人は、中で喋り続ける。
大抵の人は、混雑していたら
話を止める。
平気な老婦人。

耳が遠い人は、声が大きい。
中に居る人、全員に話を聞かせてくれる。
本人に、その気がなくても。
老婦人は、話がトロイ。
丁寧に、ゆっくりと
事細かに喋る。

途中の階で、老婦人と連れの女は降りた。
私と友人は、１階まで。
エレベーターから、出たとたん。
前にいた、若いサラリーマンの男が１人。
連れの男に、一言。
「あの続き、最後まで聞きたかったなあ」

私は笑う。　友人に尋ねる。
「聞きたかった？」
「聞きたかった。　どうなったか」
「私なら、あの時間で全部話し終わってる。
年寄りは、遅いのよ。　喋るスピードも。
バカ丁寧な、言葉使うし」