一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ハルカスの脚元に歌声響く Mei&Fujiko 【大阪・阿倍野】1/18

2014年01月19日 22時35分35秒 | 「催し」ものは何かな?

( Mei   「アベノHOOP」ステージ )

 

■2014/1/18(土)

大阪・阿倍野ハルカスの脚元「アベノHOOP」では歌声が響いていた。

今回は、MeiとFujikoのコラボレーション出演 フリーステージ

 

▼寒さなんてなんのその Meiちゃん

▼宜しくお願いしま~す とFujikoちゃん

▼よろしくお願いしま~す。

 

♫ 歌声 ハルカ響きま~ス

(寅)

 


ついてるついてる ぜんざいいただいて もちついてる~  【大阪・阿倍野】1/18

2014年01月19日 03時30分32秒 | Weblog

 ( こんぶの舞昆  大阪・阿倍野)

 

■2014/1/18(土) 曇時々晴

 

大阪・阿倍野筋を歩いているとたくさんの人だかり、中でも子供たちがたくさん。 

なんとなく昔 駄菓子屋に集まっていた子供たちのシーンを思い出させた。

 

 

近づいていくと 昆布食品屋さんの前で、餅つき大会が行われて

隣では、ついた餅の入ったぜんざいの無償提供。

「ご主人もどうぞ ついていかれません?」と聞かれたが、

子供たちが主役の方がしっくりしているみたいなので遠慮した。

 

年末の餅つきは、経験があるが、年明けの餅つきとは珍しい。

この店は、イベントで割とよく餅つきをしていとのこと

 

お店のお姉さんが、まずはお手本

▼子供たちが続いた。

▼向けられたカメラにも、真剣な表情で餅をついていた女の子

▼ 「はい どうぞ~ 」とつきたて餅の入ったぜんざいがふるまわれた。

▼私も頂いた。ぜんざい好きの私は何かに導かれたみたいだ。

 

年が明けて、ついてついてる 餅ついてる

みんな笑顔で 善哉までいただいて もち 私もついてる~

(寅)

 


麺食いで新春大吉! 讃岐きしめん「大吉」 【大阪・梅田】1/5 

2014年01月17日 21時10分55秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 讃岐きしめん 「大吉」)

 

■2014/1/5(日)

昼にPiEDRAのパスタで麺食いをしても、 夕方になればまた麺食いしたくなる。

阪神地下「李白」コーナーでいろんなお酒を味わった次は・・・

阪神エキサイティングフードパークの

「大吉」で讃岐きしめん

 

新春大吉! の一杯

 (寅)

 


童心に返ったおやじたちでいっぱいだった。阪神百貨店「サンダーバード博」 【大阪・梅田】1/5

2014年01月16日 23時10分50秒 | 「催し」ものは何かな?

( サンダーバード1号  スコット実物人形)

 

■2014/1/5(日) 晴時々曇 寒空

大阪・西田辺「PiEDRA」で今年初パスタを食べた後に向かったのが、

昨日の東北マルシェ・グランフロント大阪に続いて連日の大阪梅田、

写真はお初天神を歩いた後、のっぽの阪急百貨店横から正面に阪神百貨店とその後ろは大阪丸ビル

  

▲正面の低い建物が阪神百貨店 右の高い建物が阪急百貨店

 

これから向かうのは、正面阪神百貨店8階催場 サンダーバード博

 

 

▲3D映像には人だかり

 

展示してあるのは、撮影で実際に使われた人形たち

 

▲パーカーとペネロープ(黒柳徹子)

▲ロールスロイス社に承諾を受けたピンクのロールスロイス ペネロープ号

 

入ってみると ちびっこなんて見当たらない。私前後の世代の男女がほとんど。

そして女性が3割近くいたのには驚かされた。

結構子供時代見ていたのかな~ 私は、男子の番組と思っていたが

▲バックの空を回して1号が空を飛んでいた。

 

お母さんが高校生や短大生ぐらいの娘を操縦席に座らせて記念写真を撮っていた。

 

サンダーバードは「国際救助隊」の名称

1965年にセンセーショナルにデビューしたイギリス発の人形劇

100年後の2065年を想定したストーリーと知ったのは、割と最近。

 

▲宇宙ステーション5号と宇宙と地球を往復するロケット3号

 

今もって感心させられるのは、今から約50年前の作品にもかかわらず

そのロケットや宇宙ステーション5号のデザインは、

現代のそれを凌駕していること。

1号も2号もまだ地球上に飛んでいない。

 

▲様々な救助に登場したサンダーバード2号

 

「国際救助隊」そんなビッグな地球サイズのボランティアが、実在したらどんなに素敵だろう。

日本の地震や洪水、津波の救助に来てくれないかなと空をなんども見上げたことも

子供心にそう思った人は私だけではないに違いない。

 

 ▲最後のグッズ売り場は、押すな押すなの人だかり

  

懐かしさに浸った後は大人の飲物を求め、松江「李白酒造」が初売りから出展をしているはずと

食の阪神の代名詞 デパ地下へ直行したのだった。

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/f08eb09a1aade8bb5519d7583920d055

大人の飲物と言ってはみたが、日本酒を味わうときの私はいつも童心なんだ。

(寅) 

 

 


うま年の初パスタは「PiEDRA」三輪さんのパスタでうま~い年初め  【大阪・西田辺】1/5

2014年01月15日 23時59分45秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 茄子とハムのトマトソースパスタ)

 

■2014/1/5(日)

( 今年の初パスタを紹介し忘れていた。 )

1月5日 梅田・阪神に向かう前にランチに寄ったのが、西田辺PiEDRAだった。

西田辺はまだ眠りについている店が多い中、ここはすでにエンジンがかかっていた。

扉を開けてお互い交わす「明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。」の挨拶は、

元旦から5日経ってるとはいえ妙に正月らしくて似合っていた。

 

(今年も出番を待つパエリア鍋やフライパンたち)

 

実は、昨日までいた広島でもおいしそうな海鮮パスタを食べるチャンスが何度かあったのだが、

やはり初パスタは、TVで白星連勝中の三輪さんのパスタにしないと!とスルーして関西に戻ってきた。

 

 

前菜を運んでくれた藤沢ちゃんも大分市の実家に戻ったそうだが、有楽町の火災のせいで

大阪に戻ってくるのに新幹線が思うように動かず災難だったのだそうだ。

 

三輪さんは、信貴山に初詣したとのことで、世界一の虎の張り子を見てきましたとのこと。

それぞれのお正月話しをしながら やがて出来上がったパスタで今年も西田辺の食がスタート。

 

見送りに出てくれた三輪さんに「今年もたぶん3戦から4戦するでしょうけど全勝してくださいよ」と言えば

「任してください」と即答だった。 頼もしいな~  

あるいは、負かせるものなら「負かしてください」だったのかもしれない。

 

今年は、白星街道を走っている三輪シェフの作ってくれた初パスタで、西田辺の食の皮切り

これはなんだか縁起がいいぞ!

(寅)

 


時を駆ける少女は今 「紙の月」  「原田知世」 1/14

2014年01月14日 21時59分45秒 | キラキラ輝く「女優」

( 紙の月 主演「原田知世」)

 

■2014/1/14(火)

年末近く、 NHKさだまさしの生番組「生さだ」を見ながら そういえば同じ長崎市出身の原田知世は最近どうしてるんだろう?

と思っていたら年末みそかに 「原田知世およそ8年の夫婦生活に終止符」と久しぶりに芸能ニュースでTVに名前が出てきたので

驚いていた。

そして年が明けた1月7日(火)、ニュースでも見ようかとTVをつけたら映った女優に 「もしかして原田知世では?」 と思い番組表を

確認したらそうだった。

 

NHKの火曜日ドラマ10 角田光代原作 「紙の月」に主演しているのが原田知世だった。

それにしても 角田光代の小説は、数々受賞もしているし 読みやすい小説と人気だが、私は苦手だ。

 

「八日目の蝉」で、壇れいが。 そして今回の「紙の月」では、原田知世が。

満たされない愛にさまよい 犯してはいけない犯罪に手を染める女性に貶(おとし)められている。

くしくも この二つのストーリーには共通KEYがあって「自分の子を手にできなかった主人公」と私は見ている。

最後は、結論めいたものが見えるのか 見えないのかの終わり方。 つらいな~ 好きな女性を苦しめる 

角田光代作品は見ていて苦しくなる。

時をかける少女 原田知世は、角川映画三人娘の一人 薬師丸ひろ子・渡辺典子・原田知世

三人の中で一番自然で、芸能人らしくないピュアな一面を持っているのが原田知世

三人の中ではどこにもいそうでなかなかいない 一番好感が持てるタイプ というのが私の寸評

しばらくは、ブレンディコーヒーのCMだけのイメージだったが、案外 これから女優の新境地もありうるかも・・・

そんな予感を感じさせる 時をかける少女は今 「紙の月」に。  もう まもなく第二話が始まる。 

今の私は、見るのやめようかな・・・  やっぱり見ようか せめぎあいの境地   

(寅)

PS  来週末25土曜夜・26日曜0時05分~の「生さだ」は、福岡から中継。屋台話し出るかな・・・ ラーメン出るかな・・・

こちらは、ラジオ感覚で、さださんの軽妙なトークにすーっと気分が軽くなる 私おすすめ生TV番組だ。

次回の「生さだ福岡」を見て中和する、こういう結論になりそうだ。


北海道発 鯛も笑顔なら人も笑顔 笑顔がおいしい たい焼き「一休」 【奈良・八木】1/12     

2014年01月13日 00時27分15秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( たい焼き「一休」  近鉄百貨店橿原店 )

 

■2014/1/12(日) 晴時々曇

 

早春の都大路を駆け抜けた都道府県対抗女子駅伝、全47チームゴールをTVで確認した後

大和八木まで外出、近鉄百貨店橿原店に立ち寄った。

地階出入口横で見たことのない「たい焼き」店を発見

新春早々紹介した甘いもんが、福岡発祥の「日本一たい焼き」だった。が

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/330f277dcdecc2edf1d61fa774db15d5

 

さて今回は、どこのどんなたい焼きだろう・・・ 何のためらいもなく 近づいて行き

「あずき3匹 カスタード2匹で計5匹ください」と注文した。

 

「ところで一休って初めてだけどどこに店舗があるの?」と聞けば

店舗は、北海道のビールファクトリーで、

関西では百貨店への出店を中心に販売しているのだそうだ。

(でも 調べてみると大阪住吉区にも1店舗だがあるようだ。)

 

▼福岡発の次は北海道発のたい焼き「一休」

 

さてこの たい焼き よ~く見ると

ひとつひとつの鯛の輪郭がしっかり出ていている。

サイズ的には小ぶりの鯛、いつも食べているのより少し小さめ。

一匹ずつ焼き上げるたい焼きのことを たい焼きファンは天然鯛と呼ぶが

その価値ある天然鯛で珍しい!

 

あんこは、北海道大雪産「しゅまり小豆」を使用とのこと

 

そんな北海道発祥の天然鯛・たいやきだとわかり「写真撮ってよろしいですか? 」と尋ねれば

「どうぞどうぞ」とすぐに了解していただいた。

「お酒のことばかり書いてますけど よろしかったらお二人私のブログに載せますよ」

と言えば 「是非 お願いしま~す」と笑顔を撮影させていただいた。(最初の写真)

▼(上)カスタード天然鯛 ・(下)あずき天然鯛

 

 

鯛も笑顔なら 販売されるお二人も笑顔

家に帰り着くなりトースターで2分ほど 外サク 中あっさりもっちり

笑顔がおいしいたい焼きは、サイズも小さめでぱくぱく

あずき1匹は、日本酒「花巴」と楽しんだ。

ひとやすみ ひとやすみ

 

笑顔にも味があるんだよな~ これが・・・

笑顔で開運、そりゃ めで鯛!

(寅) 

 


亜麻猫 呑みたかったにゃ~ 「如意」 【奈良・八木】1/12

2014年01月12日 23時55分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  奈良・八木 「如意」 )

 

■2014/1/12(日) 

全国女子駅伝 「今年も優勝は京都か・・・」 TV観戦をし終え、久々の大和八木へ

 

まずは、大和八木上のホームへ行き伊勢志摩ライナーをパチリ

 

その後、八木駅前の「如意」へ

 

 

「おっ 亜麻猫が入ってるぞ!」

 

 

ところがところが残念ながら空き席なし・・・

 

しょうがない 近鉄に寄って日本酒買って帰るか

 

近鉄百貨店橿原店へと向かうことに 「亜麻猫飲みたかったにゃ~」  にょ~い

 

(寅)

 


今年1年太く長~くの願いを込めて 「野菜かきあげうどん」 『藤義し』 【大阪・西田辺】1/10

2014年01月12日 21時33分45秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 野菜かきあげうどん  「藤義し」)

 

■2014/1/10(金)

 

「昨年末に回ることができなかった店を年明けはゑびすの夜に回る」

実は、これが今夜 ゑびすの夜の西田辺巡訪コンセプト

 「まるしげ」「さむらい」そしてラストは「藤義し」で麺食い。

駅で天ぷらそばを食べて西田辺に入っただけに

お腹は既にかなりふくれてはいたが、

「野菜かきあげうどん」を注文

 

(野菜かき揚げうどん)

 

年明けの藤原さんは商売悩みどころの境地だった。

 

運 ・ 鈍 ・ 根

頑張れ藤原さん 太く長くこの1年。

(寅)


クエにフグ Ah Sensation !なゑびすの夜 「旬の酒場さむらい」 【大阪・西田辺】1/10

2014年01月12日 13時15分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「笑四季」と刺身盛り合わせ  「旬の酒場さむらい」)

 

■2014/1/10(金) ゑびすの夜

サプライズな気持ちで「まるしげ」のビニールシートをめくって外に出るとひんやり

上空には半分以上に膨らんできた月が明るく輝いていた。

ここはやはり昭和小路 恋の起点かも

そんなことを思い歩き出した。

 

今夜の大阪は「商売繁盛 笹もって来~い」

十日戎の福笹を持った ゑびす帰りの人とすれ違いなが

歩くこと2~3分  「旬の酒場さむらい」の看板が見えてきた。

 

 

西田辺で、新鮮な魚と共に美味しい日本酒をずらり取り揃えているのがこの店だ。

 

18銘柄 私が知らない銘柄もあった。 「堀の井」「いい風花」ってどんな酒?

この店が開店以来ずーっと置いている銘柄が「鷹勇」(鳥取)

辛口だけど旨み充分なのがこの酒

 

今夜は、京都の日本酒イベント以来となる 「笑四季」のSensationを選んだ。

 ( 笑四季 特別純米「Sensation」)

 

何よりもセンセーションだったのは、クエの刺身を初めて食べたこと

鍋は2回経験しているクエだけど 刺身を頂いたのは初めて。

ちょっとしたセンセーションだ。

(一番手前がクエの刺身  一番奥がフグ)

 

 マスターから「バルの開催を年一にするか 年二にするか投票があったんですよ」

私は、 「もし長くバルを続けていきたいなら年一回にすべき」派

マスターも春にしろ秋にしろ年一回だけの参加にしたい

と言われていた。 前回の西田辺バルでは

全体のチケット販売枚数が減った中

前回実績を上回ったというから さすがだ。

 

奥で働いているイケメン宮本君はマスク姿だった。

「あれっ マスクして 風邪ひいたん?」

「はい、そウなんですよ」

彼も私のブログ読者の一人 

「秋に福岡に行かれてたんですね!?」と聞いてきた。

 

「あぁ、あの喫茶店紹介したやつね」

宮本君、正月には、太宰府の実家に帰って

私も大好物な「梅が枝餅」をしっかり食べてきたそうだ。

なんだか甘いのも食べたくなってきたぞ

 

食べる門にはゑびす来たる夜  福 食え!とSensationな夜

 

(寅)

 


その夜、昭和小路の起点「まるしげ」で味わったのは梅乃宿「風香」 【大阪・西田辺】1/10

2014年01月12日 00時11分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 梅乃宿「風香」純米とおでん三品  立呑処「まるしげ」)

 

■2014/1/10(金) 戎・月夜

西田辺・昭和小路の西の起点となる店が、西田辺初で且つ唯一でもある「ビニシーの店」立呑処「まるしげ」だ。

開店間もないこの店に連日通って 「日本酒は日本盛だけでいいです」 と言っていた店主のしげちゃんに

「将来のこの店の為に絶対おいしい日本酒を置いたほうがいい」と口説き続けけたのが、実は私だった。

すぐに彼を梅乃宿の蔵開きに連れて行き、もう一酒を決たいからと聞いて一緒に奈良市を巡った。

(2011年秋 梅乃宿酒造 女将さんに書いて頂いた色紙)

 

奈良は酒造組合が出店していた「酒蔵ささや」から「春鹿」蔵・「酒商のより」を廻った。

その日飲んで巡って選んだ日本酒が葛城の酒「篠峯」だった。

「梅乃宿」と「篠峯」の葛城の酒二本立て

 

立呑みでも美味しい日本酒を提供する店。

日本酒の魅力を大阪・西田辺から発信。

ある意味私の願望が叶った店とも言える。

(西田辺のビニシー店 まるしげ)

 

そんな「まるしげ」へフライデーに年明け初の訪問。

満員状態の店内に IさんとYさんを見つけ、詰めてもらった。

Iさんから この正月に香住に行って飲んだ「香住鶴 純米大吟醸」が

とても美味しかった。 年末に「さむらい」で義侠も飲んだわよ と報告を受けた。

Iさんは、私のブログのヘビー読者でもある為 その次のコメントは「李白」の話題に。

ブログに出ていた「李白」はまだ飲んだことないのよね~ いずれ是非飲んでみたい。

というものだったので「やはりその土地で味わうのが一番ですよ、是非松江に」と伝えた。

 

IさんとYさんとは「また 難波の「櫛羅」で篠峯飲みましょうね 」という言葉で、まもなくお別れした。

 

冷たい空気から隔絶されたビニシー空間、本日おでんに会わせた日本酒は梅乃宿「風香」純米

梅乃宿「風香」 山田錦純米

 

オープン以来 一貫して 梅乃宿と篠峯が呑める小さいながら 大阪で有数の美味しい立飲み店

「おあいそ」とお金を渡してしげちゃんからつり銭と共に返ってきた言葉はサプライズ!

「はじめさん、僕結婚することになりました」

 

一瞬何言った?のか 空白の時間ができたが、すぐに意味を解し「そう! それは良かったね おめでとう 」といえば

本当は私にだけ伝えるつもりみたいだったけど 当然周りで飲んでいたお客さんたちの耳にも入って

早速皆から「えっ、マスター結婚するの!?」とひやかされていた。 挙式は今秋とのこと

その時の私からのお祝いは、やっぱり美味しい日本酒になるかな・・・

私にとってそんな人とお酒の繋りが味わえる処が、

大阪・阿倍野 西田辺なんだ。

(寅)


戎夜の月に照らされた大阪・西田辺のディープな恋路 「昭和小路」  1/10

2014年01月11日 00時10分30秒 | Weblog

( タベルナ・ソライア)

 

■2014/1/10(金) 戎夜(えびすよ)

 

東京から元旦の大阪それも西田辺を訪れたというケロちゃんさんのコメントを読んで驚いた。

普通、大阪だと梅田か難波・心斎橋、或いは天満・天神橋・天王寺・USJなんだけどな

 

そういえば、自身今まで西田辺の昭和小路(こうじ)の写真を撮ったことがなかった。

何年も何度も歩いている路なのだが、カメラを向けたのは今夜が初めて

ほの暗いスナック小路。 今夜、改めてカメラを手にして歩いてみた。

 

▲(スナック恋路)

▲(洋酒バー ラブ)

 

この数十mの小路を抜けると私のブログに良く登場する

スペイン・イタリアン料理店「PiEDRA」が現れる。 

 

(PiEDRA)

 

この昭和小路、実は西田辺にあるレトロでディープな恋の路なのだ

 

(寅)

 


じぇじぇじぇ~ 東北マルシェで「じゃじゃじゃ麺」と「まめぶ汁」 【大阪・梅田】1/4

2014年01月10日 00時12分50秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 「じゃじゃじゃ麺」と「まめぶ汁」  大阪・東北マルシェ)

 

■2014/1/4(土)

 

東北みちのくは、私がとても好きな場所

その東北ともいつのまにかご無沙汰して10年が経った。

大阪・梅田郵便局跡地で開催されていた「東北マルシェ」が開催されている

ことを知って、覗いてみた。  訪れた時間が遅かったこともあるが、少し閑散としていた。

 

NHKの朝ドラマ「あまちゃん」で多くの人が知ることとなった「まめぶ汁」と

奈良のそうめんとコラボした 「じゃじゃじゃ麺」を頂いた。

▼まめぶ汁

▼じゃじゃじゃ麺

 

正直なところ本当の東北は、もっとダイナミックで奥が深い。

みちのくの奥の深さに触れるには やはり現地に行くに限る

 

雪降る並木の角館

積雪に白く光っていた夜の盛岡では

宮古のたこわさで呑んだ「南部美人」の熱燗が美味しかった。

 

宮沢賢治のイーハトーブに足を踏み入れた感じがした

「宮沢賢治記念館」のある花巻

 

奈良の吉野から義経・弁慶はここまで来たのか・・・と

思わずため息をついた 平泉

 

港と溶鉱炉が真っ青な冷たい空に映えていた釜石

 

酔仙・雪っこを飲みながら快晴のリアス海岸をめぐった 恋しケ浜

駅前の大型スーパーの魚売り場にたくさん並んでいた 赤い海ぼうず ホヤを

今も忘れることができない 大船渡

 

雲一つない夕焼け空をフェリーが行き、たくさんのかもめが鳴いていた気仙沼

 

開通したての八戸まで、乗車した東北新幹線「はやて」

本八戸では、雪降る暗い中、静かに立っていたりんご売りのおばさんを初めて見た。

せんべい汁屋台の女将さんともその場で親しくなり、名刺をもらったが、

今では八戸に店を出すせんべえ汁の有名店

 

積雪1m  待合室のだるまストーブにあたった 野辺地

 

豪雪の青森で食べたほたてラーメン

 

どしゃぶりのような雪に傘がすぐにたわんだ

棟方志功記念館は、NHK青森放送局のすぐ横にあったな・・・

 

もちろん 東北にはおいしい日本酒がたくさん

 

▼日本の酒蔵で二番目に古い歴史を持つ「飛良泉」

▼そののどごしの良さに全国に多くのファンを持つ「あさ開」

▼みちのくの霊峰「月山」の姿に味わいが重なる 「銀嶺月山」

 

みちのくでの思い出が、次から次へと湧き出して止まらない。

じぇじぇじぇ~ 物産展ではこの気持ち満たせそうにない  

無性に「みちのく一人旅」がしたくなった夜だった。

マルシェ会場を出ると目の前には、JR大阪駅が白く輝いていた。

 

(寅)