( 「あなごめし」 JR宮島口駅前「うえの」)
■2014/1/5(日) 晴
昨晩、広島ASSEで広島焼きを食べた後は、薬研堀で午前1時まで日本酒に嵌まっていた。
この酒たちは、また後日このブログで詳しく紹介したいと思うが、
朝食のバイキングに蠣フライ・広島焼きが出ていて
不覚にも朝から食べ過ぎてしまい
スタートが遅れてしまった。
(翌日も好天のJR宮島口駅)
昨日、「午前10時から食事できる」と聞いていたJR宮島口「うえの」、
9時45分には到着するぞと意気込んで起きたが、
到着したのは、10時30分
たかが30分の遅れが、あっという間の45人待ち
となりのレトロな待合室で時間をつぶし名前を書いて待つこと50分、
名前が呼ばれ数名ずつ店に入っていく、まるで大学病院の診察室と錯覚しそうなほど
( 入り口には、既に人が溢れていた)
久々にようやくありついた「あなごめし」は、ほかほかのあなごの味ごはんにアナゴが乗る。
東京・新宿の京王百貨店は、駅弁フェアの元祖だが、「うえの」のあなごめしが出ると
10時の開店前からそれを目当てにする人が並び開店と同時に整理券が無くなる。
整理券を手にしても現物を手にできるのが14時という超人気の駅弁なのだ。
私に言わせるとこれは完全に駅弁の域を超えている。
そして確か一度だけだったと思うが、
大阪・阪神百貨店の駅弁大会にも
登場、説明するまでもなく超人気だったと聞いた。
(10時30分 奇跡的にも駅売店に残っていた。
包み紙は何ともレトロで何種類かある。触るとまだ温かかった。
もちろん この後 すぐに全てなくなったが)
昨晩の広島の美味しい日本酒 そして宮島口「うえの」のあなごめし
初春の広島での目的は、一応クリア
今年は、 やっぱり うま~ 年だね
(寅)