一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

再チャレンジ! まあ食べてみんさい「うえの」のあなごめし 【広島・宮島口】1/4 

2014年01月07日 23時45分25秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「あなごめし」  JR宮島口駅前「うえの」)

 

■2014/1/5(日) 晴

昨晩、広島ASSEで広島焼きを食べた後は、薬研堀で午前1時まで日本酒に嵌まっていた。

この酒たちは、また後日このブログで詳しく紹介したいと思うが、

朝食のバイキングに蠣フライ・広島焼きが出ていて

不覚にも朝から食べ過ぎてしまい

スタートが遅れてしまった。

 

(翌日も好天のJR宮島口駅)

昨日、「午前10時から食事できる」と聞いていたJR宮島口「うえの」、

9時45分には到着するぞと意気込んで起きたが、

到着したのは、10時30分

 

たかが30分の遅れが、あっという間の45人待ち

となりのレトロな待合室で時間をつぶし名前を書いて待つこと50分、

名前が呼ばれ数名ずつ店に入っていく、まるで大学病院の診察室と錯覚しそうなほど

( 入り口には、既に人が溢れていた)

 

久々にようやくありついた「あなごめし」は、ほかほかのあなごの味ごはんにアナゴが乗る。

 

東京・新宿の京王百貨店は、駅弁フェアの元祖だが、「うえの」のあなごめしが出ると

10時の開店前からそれを目当てにする人が並び開店と同時に整理券が無くなる。

整理券を手にしても現物を手にできるのが14時という超人気の駅弁なのだ。

私に言わせるとこれは完全に駅弁の域を超えている。

 そして確か一度だけだったと思うが、

大阪・阪神百貨店の駅弁大会にも

登場、説明するまでもなく超人気だったと聞いた。

 

(10時30分 奇跡的にも駅売店に残っていた。

包み紙は何ともレトロで何種類かある。触るとまだ温かかった。

もちろん この後 すぐに全てなくなったが)

 

昨晩の広島の美味しい日本酒 そして宮島口「うえの」のあなごめし

初春の広島での目的は、一応クリア

 

今年は、 やっぱり うま~ 年だね

(寅)

 


カープソースがいい感じ。名前もいいし味もいい、広島風お好み焼き「麗ちゃん」 【広島】1/3

2014年01月07日 00時55分10秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 広島焼き「豚・そば」   「麗ちゃん」ASSE )

 

■2014/1/3(金)

タッチの差で「うえの」の「あなごめし」を食べ損ね宮島口を後にすることになったが、

きっと厳島の神様が 「今日は広島焼きにしておきなさい」ということなんだろう

電車で広島に着くまでの30分ほどの間に、そんな考えに変わっていた。

 

さて、広島焼き(=広島風お好み焼き)は、広島が誇る庶民グルメ

戦後屋台の一銭洋食に端を発し、具材の追加改良を加え、

屋台村の立ち退きなどを経て今に至っていると聞いた。

現在、800はあると言われる広島焼きの店の中で

常に5指に入っている代表的な店が下記の3店

 

1. 戦後の屋台村から今の広島焼きの原形を作った八丁堀「みっちゃん」

2.人気投票で常に上位、広島1番人気店と言われる薬研堀「八昌」

3.戦後屋台から続く味 広島駅ASSEの1番人気店「麗ちゃん」

 

 

噂の「八昌」を覗いてみると すごい列 開店から長い列が途絶えることがない

 広島での1番人気店というのは、どうやら本当みたいだとこの目で確かめた。

(寒い中、30人を超す長~い列「八昌」)

 

長い行列に恐れをなして、食べたのは、広島駅久々の「麗ちゃん」

ここにしたって20人ほどの列 待ち時間15分ほどだった。

 

ここはカープソースというのがいい。関西のお好み焼きを食べなれた人には

甘すぎるおたふくソースよりこちらの方が抵抗は少ないと思う。

 「麗ちゃん」(れいちゃん)って名前もいいしね  美味しい!

 

ビールとキムチと広島焼き

美味しいのって待ち時間に比べると食べるのは、あっという間なんだな~ これが

 

(寅)