一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

月のない新月の夜 私はほっこり『月うさぎ』  11/14-②

2012年11月16日 00時03分07秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「熱鍋マーボードーフ」&「梅乃宿・吟」/「風の森」  大阪市長居『月うさぎ』)

 

■2012/11/14(水) 

長居hanaを後にし、店を出ると木枯しそのままに冷たい風が首筋をかすめた。

肩をすくめながら 「これは、おでんと日本酒しかないな」

と冷たい横風に逆らうように交差点の信号を渡った。

 

向かったのはそこから3分ほど 創作家庭料理『月うさぎ』

入口の扉の上には、有志から贈られたという

白木の木製看板がかかっていた。

 

店に入るなり「先日は梅乃宿さんの蔵開きとても楽しかったです。あの後、いとやのお姉さんたちも

呑みにみえていただき、本当にありがとうございました。」と御礼を言われた。

奥の方からずらりとお客さんが座って飲んでいて

私は、空いている入口正面のカウンターで、

おでんと日本酒をいただくことにした。

 

今回持ち込んだMy盃は、大分県の小鹿田焼の盃

一目で気に入って最近持ち歩いている。

梅乃宿蔵開きの後に立ち寄った「梅乃屋本舗」で、「吟」・「辛」・「特別純米」

2本ずつ計6本を購入。 店で出していて好評とのこと

「吟」はたちまち1本空になったのだそうだ。

それにしても私の影響?もあってか、

馴染みの酒屋から引けるので

「油長酒造の「風の森」も入れてみたんです。」とマスター。 

大阪・長居で「梅乃宿」「風の森」が飲めるなんて 

ちょっと いや かなり嬉しくないかい。

地酒ファンは喜ぶな~

 

帰り際、奥さんに、クリスマスの手前頃にスタンディングデーを設けてみては!と提案した。

その日は、お店の側もお客さんも赤い三角帽をかぶって、日本酒はグラス売り

おばんざいやおでんを用意してキャッシュオンデリバリー

(要は現金交換)で、日本酒・焼酎を中心とした

バルを展開する。 抽選でちょっとした

プレゼントが当たると嬉しいな~

「3人でいろいろと検討しているところなんです。」とのことだった。

 

冷たい夜空に月はなくても 大阪・長居にほっこりした月『月うさぎ』 美味しい月、見ーつけた。

(寅)

PS. さて、私のブログを読んでくれている数名の方から次の質問が増えている。「結局寅さんがバルでサポートしていた 「月うさぎ」と「さむらい」というお店。 チケットの獲得枚数(成績)は何位だったの?」という質問。 西田辺バルの「さむらい」はまだ確認できていないが、長居バルの「月うさぎ」は3位 (リッキーいはく「hana」が4位) 小さい店で且つ初参加で3位とはとてもうれしい。 わたしもサポートした甲斐があったというものだ。 うさぎのように、これをはずみに益々頑張って欲しい。これからも美味しい日本酒を頼みます。



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