一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「ガチトン」って何だろう? 名前に魅かれて麺食いすることだって珍しくない。  

2012年04月24日 23時25分00秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 大和高田市 「ガチトンラーメン」) 2012/4/21  11:45撮影

 

先週21日土曜日、橿原神宮に向かう前に 以前から気になっていた大和高田(といっても葛城市に隣接地帯)のラーメン店「ガチトンラーメン」へ行ってみた。 11:30のオープン時刻に合わせて店に入ったので、てっきり最初の客と思いきや既に7人のお客が席に着いていた。

ま赤っな店舗の「ガチトンラーメン」  ところで、 ガチトンって何だろう?

昨年11月11日にオープンした店だから半年経ってない店だが、なんとなく風の噂に聞こえてきた店。 1111にオープンとは「麺の日」だからゲンがいい。  生駒「はなやま」ラーメンのオーナーの第三の店とのことだ。

スープはトンコツ味だが 豚骨とはいえ 九州の豚骨と違ってクリーミーで後味が少し甘い。 鳴門が浮いているところが、ちょっとクスッと笑ってしまう。 ところが、麺の細さと食感は、長浜ラーメンあたりと遜色ない。(替え玉もしてみた。)  何ともユニークな豚骨ラーメンだ。   コの字に囲んだカウンター形式の店内。 手前では、特盛つけ麺を頼んだ職人男性グループが、「美味い」と言って食べていたのが、印象に残っている。  私は、どちらかといえば 博多駅の在来線5-6番ホームにある豚骨ラーメンの方が好みだな。

( 替え玉 120円)

結局 店舗のメニューその他見渡してはみたものの ガチトンの説明書きには、出会わずに、名前の由来がわからなかったが、私独自の解釈は、ガチガチのトンコツラーメン って言いたかったのかな~と思っている。

私の評価は 「この細麺は合格、スープは、私の好みとはちょっと違うトンコツラーメン」といったところだ。 このブログにまだ完全に紹介しきれていないが、こうして名前に魅かれてつい麺食いしてしまうことも珍しくない。

(寅)