一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

忘年会の景品は、腰を抜かすほどのBIGなプレゼントだった。  12/23

2010年12月23日 23時30分03秒 | Weblog

( ニューヨークヤンキース・松井グッズ ) 2010/12/23 撮影

 

■2010/12/23 (木)

一昨日、銘酒「久保田・萬寿」をごちそうされ、昨日の職場忘年会も

最初から何となく予感めいたものがあったが、

その予感は現実のものとなった。

 

実は、忘年会の最後の催しで、部員の名を書くビンゴゲームがあった。

景品を選ぶのは、ビンゴになった順。

私は、大勢の中で運よく二番目のビンゴ、最初は、木箱を手にした。

もしかすると大吟醸が入っている!のではと思ったからだが、

前にいる係りに聞いたら「中身は、ウォッカですよ」の一言に

あっさり手放した。その間に、人気の商品券類は他の人にわたり、

私は、皆が敬遠した「大きめの紙袋」を頂くことにした。

 

開けてみると まず出て来たのが、公式の「NYヤンキースの帽子」

これだけでも 充分な景品なのに。

更に カージナルスの主砲・背番号5 プホルスのレプリカユニフォーム

それを取り出した時、何人かの野球好きに取り囲まれた。

まだ この袋の中には、松井の背番号55 ヤンキース時代の

レプリカユニフォームまで入っているとわかると

「中身をひとつづつばらして 景品として皆に配るべきだ!」

という人間まで現れた。

 

今日、家に帰って改めて中身を取り出してみると

残り半分は、写真のようなものだった。

ベルト ・ ソックスまで付いていて

写真に写ってないカージナルス・プホルスのユニフォーム

(これだけで24,000円)・

ヤンキースのアンダーウェア(4,000円)とも合わせると

総額6万円近いということがわかってきた。

 

そういえば、ご存知の方もいると思うが、うちの会社は、

数年前からメジャーリーグに協賛していて

メジャー球場で社名看板を目にするようになった。

このユニフォームの出所は、きっとそのへんだろう。

 

一足早いクリスマスプレゼントは、何ともビッグなものだった。

(寅) 

 

 

 

 


忘年会の夜の大阪・なんば駅前    12/22

2010年12月23日 22時22分20秒 | Weblog

( 大阪・南海なんば駅前 ) 2010/12/22  21:50撮影

 

■2010/12/22(水)

今年の冬至の日の夜は、職場の大忘年会だった。

とつけたのは、70名近い人数だから。

職場の忘年会で飲むのは、たいていオレンジジュースとウーロン茶。

忘年会が終わって初めて、好きなお酒を飲みに

御堂筋を南に難波へ向かう。

写真は、「南海なんば駅前」

さすがにクリスマス前の休みの前夜だけあって

若いカップルが多かった。

私の行きつけの立ちの店は、サラリーマンで溢れ

いつも以上の満席状態だった。

お店のわずかな立ちスペースを求め、最初に注文した酒は「風の森」

難波で、クリスマス前の気分をしっかりお酒で〆た夜だった。

(寅)

 

 


「塩ラスク」いただきました。   12/21

2010年12月22日 00時21分00秒 | Weblog

( 「塩ラスク」  京都室町「六角庵」) 2010/12/21 撮影

 

■2010/12/21(火)

今日の昼、会社の女性から本日写真のお菓子を頂いた。

正直、初めて見聞きしたお菓子なので

ブログに掲載することにした。

京都六角庵 「塩ラスク」

 

全国の銘菓に一通りは、浅く通じているはずの私も

京都のお菓子になると、とんと詳しくない。

それだけ深いということだ。

 

クリスマスにケーキを食べた後 一段落して頂くことにしよう。

(寅)

 


一番客としての御利益(ごりやく)あり  久保田「萬寿」  12/21

2010年12月21日 23時57分52秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 久保田「萬寿」  大阪市長居「hana」) 2010/12/21

 

■2010/12/21(火) 濃霧~曇~小雨

朝の通勤ラジオで 昨晩のの綺麗さが話題になっていた。

そう確かに昨夜は、私の頭上にも煌々と月が輝いていた。

なぜ月? の話題なのかと思っていたら 天気が良ければ、今日の夕方

3年ぶりに皆既月食を見ることが、できたのだそうだ。

残念ながら夕方の関西地方は、西からの気圧の谷で冷たい小雨が降り続き

今夜の満月と天体ショーを見ることは、できなかった。

今年もあと10日とわずか、夜がとても長いこの日を迎えると特別な気持ちになる。

 

仕事を定時で済ませて、再び、昨日の店「hana」へ寄った。

時刻は、まだ18時を少し回ったところ。扉を開くなり私だとわかると

店主の田村さんは、

「昨日に引き続いていらして頂けるなんて、感激です。」

と喜んで迎えてくれた。

 

本日の一番乗りということで、田村さんから

「開店祝いで頂いたお酒なんですけど・・・」と日本酒をグラスサービスしてもらった。

 

それがなんと 『久保田の萬寿』(写真) だったから驚いた。

「昨日も来ていただいて、今日一番でしたから」とアテも一品つけてくれた。

今夜思いもかけず、萬寿が飲めるなんて~  嘘みたい。

「やっぱりここにも日本酒置くべきですよ」と言ったが、

久保田・萬寿にも日本酒にもあまり関心の無い店主には、

私の言葉は、届いていないようだった。

 

やがて、帰宅途中のOスタジオのカメラマンGさんやY君ら3名も

入ってきて、ほんの少し仕事の話をした後、また一人で飲んだ。

萬寿・千寿・百寿は銘酒・久保田の代表銘柄だ。

「 萬寿を飲んでも、千寿を飲んでも、百寿を飲んでも とる歳はひとつなり。」

(寅)

 


長居した長居での〆は、『さぬき』で山菜うどん   12/20

2010年12月21日 21時34分14秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 山菜うどん 大阪市長居「さぬき」)  2010/12/20  20:30撮影

 

■2010/12/20(月) 月夜

「hana」で 店主の田村さんと楽しく会話をして1時間半ばかり。

店を出るときには、出口まで見送りまでしてもらった。

店を出て、飲んだ後に必ず麺を食す私は

ラーメンか、蕎麦か、うどんか

三択に入った。

 

長居近辺で、この時間開いている麺どころはそう多くない。

「五味八珍」でラーメンか、「さぬき」でうどんか

お腹の食欲に素直に二択を問いかけて

「さぬき」でうどんに決めた。

「山菜うどん」 400円也

 

長居に来るとたまに昼食をするこのお店、夜は初めてだが

本日の「hana」を山菜で〆て適度な麺食いの夜だった。

(寅)

 


大阪・長居に呑み処『hana』オープン つい長居してしまった夜 -②  12/20

2010年12月20日 23時45分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 呑み処「hana」 大阪市長居) 2010/12/20

 

■2010/12/20(火) 

『 地下鉄御堂筋線長居駅4番出口よりスキップで30秒 』

「hana」の若い男性店主 田村さん から頂いた名刺にはこう書いてあった。

花に飾られた扉を開いて店に入ると 突き当り壁面に大画面の液晶TVが設置されている。

オーナーの田村さんは、この商売は、初めてだそうだが、店の雰囲気はなかなかいい。

ただ残念なのが、ウイスキー・カクテル・リキュール・焼酎と充実しているのに

日本酒はなんと「白鹿」しか置いてないということ。

「ハクシカシカないの?」 まさにシカなのだ。

「すみません。 私、日本酒は、全然詳しくないんです。」と店主の田村さん

「残念だな~ こんな感じの店にこそ、棚に日本酒をズラリと置いてほしいよな~」と私

 

それでも私が、高く評価したのは数々の酒が置いてある棚のちょうど真ん中に

「梅乃宿のあらごし梅酒」が鎮座していたこと。

丁度「hana」の熊キャラクターの真下

でも店長はこのあらごし梅酒について何も知らなかったみたいなので、

私が少し説明を加えた。

「そうなんですかー、これ清酒で作られた梅酒なんですね。

日経トレンディで梅酒日本一に輝いたというフレーズ 使わせてもらいます。」

と新たなお酒の知識を得たという感じだった。

 

ハイボールの次にこの「あらごし梅酒」を飲んだ。

ここのアテの売りは、隣の客も絶賛していた 薄味の「おでん」だろう。

薄味だけどしっかり味が通っている。

田村店主の奥さんが自宅で仕込んできた「妻特製おでん」とのことで、

「なかなか美味しい」と言うと

田村店主は、わがことのように歓んでいた。

店名「hana」の由来は、まだ幼い娘さんの名から取ってつけたとのこと。

 

店主の田村さんと話をしながら、気が付けばいつのまにか1時間半も長居していた。

場所が長居というぐらいだから長居するのも無理ないか。

 いゃ~ でもここには是非「純米」や「純米吟醸」の日本酒を置いてほしいな。

大阪・長居の「hana」オープンの日は、空に月が輝く、花咲く夜だった。

(寅)

 

 

 


大阪・長居に呑み処『hana』オープン  つい長居してしまった夜 -①  12/20

2010年12月20日 22時40分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 呑み処「hana」 大阪市長居) 2010/12/20

 

■2010/12/20(月)  月夜

長居駅4番出口よりスキップで30秒(・・・と書いてある。)

本日、呑み処「hana」がオープンした。

店の前は、さながら「花屋」さんと見間違うイメージだ。

まさに  ・  ・ hana

退社後、あさって隣にある印刷会社で原稿確認の仕事を済ませた後、

花に囲まれた本日開店のこの店のガラス扉を開いたのだった。

(寅)

 


日曜の昼、早速「酒粕」を使って 「吟醸酒粕ポークカレー」  12/19

2010年12月20日 00時01分07秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 「吟醸酒粕ポークカレー」 自作) 2010/12/19

 

■2010/12/19(日) 穏やかな晴天

話は前後するが、今日は、朝から朝風呂に入った。 風呂場の東窓が朝日に照らされ

オレンジ色になった風呂場に心地よく白い湯気が上がる。

そんな朝ぶろに入れるのも休日ならではである。

 

葛城一帯の天候も穏やかで、菜園の水菜やみぶ菜も順調に大きくなってきている。

そんな天候だからいつもは暗めの台所も12月にしては明るく。

「梅乃宿の吟醸酒粕」を使ってカレーでも作ってみるか

という気にさせられた。

 

朝から材料を仕入れに行って 作って出来上がったのが写真のコレ。

野菜ゴロゴロの「吟醸酒粕ポークカレー」

全ては無理だが、できる限り地元産の食材と信頼おける産地の食材にこだわってみた。

さすがにプロじゃないので、みかけはイマイチだが、味は悪くない。

ごはんは、黒米を加えればもっと良かったかな

奈良の美人卵のトッピングもありかも

▼ほのかにお酒の薫りがする 奈良県らしいMYカレーだ。

 

・「ごはん」は、地元奈良県葛城産米の玄米(6分づき)

・「じゃがいも」は、北海道産

・「にんじん」は、奈良県・御所産の金時人参

・「しめじ」は奈良県・吉野産

・「たまねぎ」は、長崎県産

・「肉」は、奈良県『大和ポーク』

・「ルー」は、市販の『ジャワカレー』辛口にもう一種をブレンド

・「隠し味」に『鹿児島カネヨの麦味噌』と気を抜いた『サッポロビール』を加えた。

・ごはん横にトッピングしたターメリック「高菜」は、熊本県・阿蘇産

・それに昨日購入した奈良県葛城『梅乃宿』酒造の吟醸酒粕

といった具合だ。

 

実はこの秋、平城遷都1300年の記念に生駒の酒蔵さんの協力を得て

生駒で、奈良県産にこだわった「吟醸カレー」メニューを実現しようと

計画を練っていたが、途中諸事情でとん挫してしまった。

そんなことで、年内に自分なりに一度作っておかないと

次に話が出た時にリスタートできないと思って

作ってみた今日の昼だった。

 

私の私のカレーは、左きき(=酒風味) ~♪

(寅)

 


頂き酒の感想ご報告 「五橋」   12/19

2010年12月19日 19時20分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 山口県岩国の純米酒「五橋」) 2010/12/19

 

■2010/12/19(日) 穏やかなりし晴天

先月頂いていた酒を今夕開封した。 誰から頂いたかは、さし控えるが、

その方が山口県宇部市に行かれた際、日本酒好きな私のために

地元の酒屋さんに寄って、わざわざ買ってきてくれたもの。

私の為に というのが非常にありがたい話である。

『獺祭(だっさい)』じゃなくてごめんね」

と言われたが、なかなかどうして

『五橋』も山口を代表する

銘酒なのである。

純米原酒とあるし

常温・ぬる燗・熱燗と

三段階で味を試してみた。

私も二度行った岩国の錦帯橋を思い描きながら

 

常温・・・ とても飲みやすい。ふわりとした感じでやさしい飲み口。

ぬる燗・・・ 飲みやすさに味わいの幅が広がった。 食中酒にぴったりか。

熱燗・・・ 嘘のようにそれまでのやさしさが消え、飲む前から終わるまで強烈な印象を残した。

 

私のこのお酒のおすすめは、「ぬる燗」かな。 食事と共に味わいたい酒といった感じだ。

今夜のわが家は鍋、 「大和肉鶏」の水炊き だったが、

これとなかなかの相性の良さだった。

 ぐびぐびとあっと言う間に三合。

食前・食中・食後と食事と共にお酒を楽しむ、これぞ日本酒の醍醐味である。

(寅)

PS このブログのカテゴリー「みんな~愛酒てるかい」の区切りの150話目は、「五橋」で飾らせて頂いた。

 


奈良のうまいもの「梅酒ケーキ」    12/18

2010年12月19日 12時15分35秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 「梅酒ケーキ」  奈良県葛城市・ケーキハウス「adorer」 ) 2010/12/18撮影

 

■2010/12/18(土) 晴時々曇

「春日おん祭り」を終え、

『平城遷都1300年祭』も今開催の

フォーラムで実質、終焉を迎えた感じだ。

今年は、奈良にとって良い1年だったのではなかろうか。

さすがに数多の 国宝・国宝級の建造物・木彫像は、全国に沢山いる

修学旅行以来の人たちを喚起したようだし、10年以上前からこの1300年祭に向け

進行していた「奈良のうまいもの」づくりも 以前に比べると充実、輪郭がはっきりしてきた。

 

10年前だと奈良といえば「そうめん」と「柿の葉寿司」「奈良漬け」ぐらいだったものが、

今は 「飛鳥鍋」「大和肉鶏丼・鍋」「黒米カレー」「万葉弁当」など

対外的にももてなしできるメニューが充実してきたようだ。

「スイーツ」なども「イチゴ 飛鳥ルビー」をふんだんに

使ったケーキやタルトが人気を呼んでいる。

今日掲載したのは葛城市のケーキハウス

『adorer(アドレ)』 の

「梅酒ケーキ」

 

「奈良のうまいもの」に選ばれている逸品

使っている梅酒は、もちろん「梅乃宿」の梅酒

クリスマスに葛城の味覚を味わっていただこうと

今年お世話になった方にクリスマスの前に贈ることにした。

 

平城遷都1300年祭に沸いた1年。私も奈良と共に結構美味しい気分を

葛城の麓で味あわせていただいた1年だった。

(寅)

 

 

 

 

 


「酒粕」ブームは葛城にも波及    12/18

2010年12月19日 11時23分30秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 梅乃宿「粕汁パック」・「吟醸酒粕」  梅乃宿酒造にて購入) 2010/12/18撮影

 

■2010/12/18(土) 晴時々曇

昨日残業後、夜の大阪の街を出歩く前、近鉄百貨店・阿部野橋店の日本酒売場を少しだけ覗いた。

さすがに金曜日の夜のデパートだけあって、昨日(木曜日)と比べて人の数が多かった。

梅乃宿の展示コーナーで、渡辺君「酒かす買って帰ろうと思うんだけど」と尋ねると

「今年は、テレビの影響で在庫がなくなってしまってお持ちできなかったんですよ」

と返ってきた。 「そうか・・・ あの『ためしてガッテン』の影響だろう」

11月末に放送されたNHK『ためしてガッテン』の影響で

主だった酒蔵の酒粕は品薄状態になっているとのこと

コピーは『酒かすは百薬の長』だった。

 

ビタミンB は、米の26倍、B6は47倍、アミノ酸は583倍という数字を見せつけられ

健康と若返り美容にも効果絶大なんてオンエアされて影響がないはずが無い。

ということで今朝、10時すぎに地元の酒店「エポック」久保さん

「「梅乃宿」の酒粕まだありますか?」と尋ねると

「東京の方で火がついたみたいで

今年はもう入ってこないかも・・」

との応えだった。

 

仕方ない、と結局『梅乃宿の酒蔵』まで行っても無ければ 他の蔵の酒粕を探そうと

エポックからバイクで5分 「梅乃宿酒造」へ直接行くと さすがに有った。

写真の「吟醸板かす」と「粕汁パック」を購入した。

 

梅乃宿の蔵開きの際、「ばら粕」3袋を購入していたのだが、全て人にあげたものだから

いざシーズンになると、妻が「全部あげてしまって、うちで使う酒粕は?」となった次第、

師走は師走でも まさか「酒粕」に走らされる師走になろうとは、

先月までは思いもしていなかった。

(寅)

 

PS このブログを読んで「酒粕なんて昨日も普通にスーパーに売っていたわよ。何でわざわざ」と感じた人もいるだろう。

 でも 酒粕なんてどれでも全て同じだと一様に見てしまうのは、間違いである。

美味い酒を搾った後の酒粕は、酒粕そのものも絶品。

料理に使った時、その差がわかるというものだ。

 


イブまで一週間、私が一番好きなクリスマスツリー  12/17

2010年12月17日 23時57分47秒 | Weblog

(クリスマスツリー) 

 

■2010/12/17(金)

今夜は遅くまで大阪の夜の街を散策した。

師走半ばの金曜日とあってさすがに賑わっていた。

街を歩くと忘年会帰りの多くの酔っぱらいたちとすれ違った。

店前で、女性に支えられるサラリーマン。 

片手を揚げて道行く若い娘に声をかけるサラリーマン。

人それぞれ サラリーマンもそれぞれのようである。忘年会真っ盛りの夜。

12月の今ならではの光景で、日頃は酒に飲まれただらしない姿が嫌いな私も

この時季だけはある意味微笑ましく看過している。

あと1週間すれば「クリスマスイブ」 今の私自身にはあまり関係はないが

それでもクリスマスを前にした賑わいはとても好きだ。

この賑わいに触れるとなぜかホッとする。今年は、どうかな? ホワイトクリスマス

私の記憶では、この10年の間に1度だけクリスマスイブに雪が舞った。

今年は、案外チャンスだ! と思ったりもしている。

写真は、先月撮ったツリーの写真。どこのツリーか当てた人はすごい。

大きすぎず、華美すぎず、少年時代に浸ったクリスマス気分にさせてくれる ここのツリーが、私は大好きだ。

 

(寅)

 

 


師走の近鉄阿部野橋本店・日本酒売り場  「梅乃宿」試飲販売始まる。 12/16

2010年12月17日 01時21分42秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿」試飲販売 近鉄百貨店「阿部野橋本店」) 2010/12/16  18:30撮影

 

■2010/12/16(木) 晴~曇  寒

本日より近鉄阿部野橋本店の酒売り場で、「梅乃宿酒造」の試飲販売のはずだと聞いていたので

会社帰りに日本酒売り場を覗いてみた。 今回は、兵庫・豊岡の「竹泉」と清酒蔵二蔵出展。

競争相手と2Mほど離れただけで隣り合わせだから当然プレッシャーのかかる出展だ。

売り場に行って暫らくして私だとわかると 竹澤さんが人なつこい笑顔で寄ってきた。

「どう?」って聞くと 「う~ん 競争相手もいますし なかなか厳しいですね」

前回の高島屋初日の時以上に一瞬、難しそうな表情を返してきた。

「ならば、梅にサクラと参りますか~」と私がつぶやくと

「えっ 桜ってなんのことですか?」

「いやいや何でもない。

何か試飲させて」

 

最初は『燗酒用吟醸古酒』を試飲

「この純米大吟醸も試飲できるのかな?」

こんなやりとりを彼女として会話していいると

だんだん梅乃宿のコーナーに人が集まりだしてきた。

そのうち40代くらいの女性が「私、蔵開きに行ったんですよ」

なんて言葉を竹澤さんに その純米大吟醸とゆず酒の味見をして

結局その女性は、それぞれの四合瓶を二本ずつお買い求めになった。

私は、売り場で試飲を続けさせてもらい今度はその隣の「雄町の純米大吟醸」

すると今度は、20代とおぼしき女性がやってきて「紅梅」かこれかと迷われた末に

この「雄町の大吟醸」を男性への贈り物だと言って買って帰られた。

その次は、男性が「燗酒用古酒」と「ゆず酒」、次はご婦人が

「あらごし桃」「ゆず酒」と次々と売れ始めた。

 

結局 私がコーナーに行って試飲しながら45分ほど居た間に

山田錦純米大吟醸(四合瓶)2本・雄町純米大吟醸(四合瓶)1本・燗酒古酒(四合瓶)2本・

あらごし桃2本・ゆず酒6本が売れた。

ゆず酒6本のうちの1本は、私。スパークリングゆずも1本買った。

 

年の瀬迫る師走に日本酒を買うのなら、「梅乃宿」はっぴ姿の

竹澤さんに会って、試飲して話を聞いてからでも遅くない。

まずは鍋のお供に「ゆず酒」はどうだろう?

近鉄百貨店・阿部野橋本店B1の日本酒コーナーに足を伸ばしてみないか。

葛城の酒『梅乃宿』は、来週水曜日まで出展している。

(寅)

 

 

 

 

 


心斎橋「大たこ」真夜中の立ち退き   12/16

2010年12月16日 23時57分25秒 | 「所感」もろっもろ~

( 「大たこ」 大阪市心斎橋) 2010/1/28に撮影した写真

 

■2010/12/16(木) 晴のち曇  寒波

今朝一番のニュースで、

心斎橋の名物たこ焼き店「大たこ」

行政代執行前に今朝午前0時から1時の間に

立ち退いたことを知った。正直、この1年ほど前まで 

不法占拠で居座って営業していたなんて知りもしなかった。

大阪の味を代表する屋台として観光ガイドにも登場

していたほどの名店。これまでの居座り

には、正直がっかりしていた。

 

商売は、同じ土俵で知恵と味で勝負すべき、

あの3代続いた自店舗の居酒屋「明治屋」さんですら

最後は、涙を飲んで2丁目からの立ち退きを了承した。

今回の「大たこ」に関しては、自分の土地でもなければ

賃借料も払ってきていない。公道に無賃で居すわり

続けて、ぎりぎりまで商売してきた感覚が私には

理解できない。これから裁判で大阪市を

訴えるなんて言語道断だろう。

 

驕るなかれ!

 

写真は、今年の1月に撮った写真。

「たつ鳥あとを濁さず」ではないが、裁判するなどと

「たつ蛸も墨を吐いて毒づくべきではない」これまで多くの人が

心にとどめ置いた味の思い出を汚さないように

速やかに新天地に移り、フェアーな舞台で

大阪の「大たこ」復活を願いたい。

(寅)

 

 

 

 


大韓航空のCMに出演!! たま~に会いたくなる「たま駅長」 12/15

2010年12月15日 23時10分30秒 | Weblog

(CM撮影中のたま駅長) 増田啓祐氏写真

三毛猫駅長「たま」が大韓航空のCMに起用され、

和歌山電鉄の貴志駅(和歌山県紀の川市)で

今日、駅舎前で撮影があったそうです。

昨春以来ごぶさたの「たま駅長」

今度私に会った時には

『アンニャ~ン ハセヨ~』 と鳴くのかな!?

(寅)