一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

五月ケ瀬ハードナッツクッキー 「メイシャローズ」     12/25

2010年12月25日 19時50分07秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

(五月ケ瀬ハードナッツクッキー 「メイシャローズ」 )2010/12/25撮影

 

■2010/12/25(土) 

昨日、仕事で奈良・大和郡山の事業部に会議の為、直行した。

朝家を出るときは灰色の曇り空だ゜ったのに

奈良市に近づくにつれ、どんどん晴れて青空になった。

この時に 今年のクリスマスの降雪は諦めたが、

結果は前述の通りで、クリスマス寒波

私の予感に応えるようにやってきた。

 

「最近は、何かついているな。」

この「ついている」とは、幸運のつきがあるという意味ではなくて

私の後ろに何か目に見えない何かが付いている

ような気がしてならない。

「久保田・萬寿」しかり 「メジャーリーグユニフォーム」しかり

Mさんからの「塩ラスク」

そしてこの日も、思いもかけず 

Yさんから『五月ケ瀬』のクッキー「メイシャローズ」

誕生日兼クリスマスのプレゼントとして頂いた。

特にYさんのところに寄るとも言ってなかったので、

突然もらった時にはびっくりした。

 

仕事では、Yさんに負担をかけている事が多いだけに

申し訳ない気持ちが先に立った。

とは言え、私のことだから ありがたく頂いた。

 

私のこのブログのご意見番でもあるYさんからは

「ブログにしっかり感想書いてくださいね。」とも言われた。

この一言がプレッシャーになって どう書いたら良いものかと

すぐにブログ掲載できなかった。

 

五月ケ瀬のピーナツ煎餅なら、私の好物で知っているが、

この「メイシャローズ」は、全く知らなかった。

以前 福井放送の方が、部に土産として持参したのが

「五月ケ瀬」のピーナツ煎餅だった。

それまでは、確か「羽二重餅」だったから

福井土産の主役が交代したということだろうか? と薄々思っていた。

 

長崎の九十九島煎餅、 岩手の南部煎餅

他に太鼓煎餅などピーナツを使った煎餅は数あれど

ここ「五月ケ瀬」のピーナツ煎餅は、頭ひとつ抜けているかも

というのが私の評価だった。

 

さてその五月ケ瀬の作るハードクッキー「メイシャローズ」とは

いかなるものか?

今日25日、クリスマスに箱を開けて頂いた。

 

一見堅くて、中サクリ

ピーナツの他に くるみ、ヘーゼルナッツ、ココナッツ

4タイプの味がサンドされていて

「和・洋のいいところが合わさった、食感が香ばしい菓子」

新食感のクッキー というのが私なりの感想だ。

たちまち4枚食べてしまった。

 

モンドセレクション「グランドゴールドメダル」6年連続受賞は

伊達ではなかった。

まだまだ私の知らない銘菓が、沢山あるんだと知らされた。

先日の「塩ラスク」に続いて 今日の「メイシャローズ」

共に知らなくて、それぞれ1本取られた格好だ。

「クリスマスにサクリ! 今日はコーヒーで。」

この菓子は、人にも薦められる菓子ですね。

「Yさん ありがとうございました。」

(寅)

 

 

 

 

 

 

 


金剛山麓に風花(かざばな)舞ったクリスマス   12/25

2010年12月25日 16時04分03秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 金剛山麓初雪景色  奈良県御所市より ) 2010/12/25  am9:30撮影

 

■2010/12/25(土) 風花舞う

先般のブログにも書いたように

私の念力が通じたのか、「今年のクリスマスは雪舞う」予感が当たったのか

昨晩、夜中の12時頃からここ葛城山麓に夜空から

白い雪がふわふわと舞い始めた。

まるで白い花びらのよう

「かざばな(風花)」

とは良く言ったものだ。

 

冷え込んだ今朝も、風花が宙を舞った。

写真は、今朝9:30に撮った

御所市から「風の森」方面を臨んだ金剛山の雪化粧

左手が五條市 右手が葛城市

クリスマスに風花(かざばな)が舞ったのは久しぶり

金剛山の雪化粧も なかなか いかしてる。

(寅)


「今年の大晦日、『年越しカレーそば』をやってみませんか」  12/24

2010年12月25日 15時23分55秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 「カレーハウスCocotte」  大阪市西田辺)  10/29の撮影写真

 

■2010/12/24 (金) 月夜

そういうことで大阪市長居の「hana」を出た時には、既に21時を廻っていた。

本来なら今夜は金曜としては珍しくストレートに家に帰るつもりだったものが、

クラスター爆弾のせいで、放課後、長居の制作会社に

寄ることになり、そこから今夜の行動シナリオが

すっかり変わってしまった。

とは言え、変わったから悪くなったのではなく

期待以上に 「hana」では楽しめたし、この次の

カレーハウス「Cocotte」さんで言い忘れていた件を

思い出すこともできた。

 

 長居から歩くこと12、3分、21時15分頃 

大阪・西田辺のカレーハウス「Cocotte」さん に入店し

『月見カレー』を注文した。

「旦那のおつかい」というテーマで、他のお客さんとも盛り上がった。

それにしても何というクリスマスイブなんだろう。

「だいたい 買い物に慣れてない男に 

野菜や肉を的確に且つ安価に買って来いというのが無理なこと」

と私も共に快気炎をあげていた。

時間が、22時に迫ろうかと言う頃、肝心の要件を思い出した。

「今年の大晦日、限定で『年越しカレーそば』をやってみませんか。」

「まず今年、来年、再来年と 大晦日だけの限定メニューとして続けて

西田辺に定着させませんか」と提案した。

 

スープベースは、魚介系ではなく鶏ベース、 麺は黄そばを使用。

「早速、検討はしてみます。」いうことにはなったが、

実現するかどうかは、今後の成り行き次第、

最初の今年は、限定で10~15食で

考えてやってみるのがいいかも。

『1週間後の唐突なるメニュー』を提案したクリスマスイブの夜だった。

 

私がこの店に仮置きしているコンセプトは、

「カレーが拡げるレシピ、カレーが拡げる人の輪」だ。

開店した今年、今年の〆のメニューにぴったりだと私は勝手に思っているが・・・

(寅)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クリスマスイブの夜は思いもかけず 「八海山」カップ酒   12/24

2010年12月25日 14時01分01秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「八海山」と子持ちししゃも  呑み処『hana』) 2010/12/24  20:20

 

■2010/12/24(金) 曇時々晴

退社後、仕事の課題を抱えて長居の制作会社に駆け込んだ。

年の瀬迫る土壇場で、クラスター爆弾みたいに

次々と課題が降ってきた。

唸りながら1時間半。解決したわけでもギブアップしたわけでもないが、

「再検討するしかない」と割り切れない気持ちで制作会社を後にした。 

 

夜空には月が冴えた輝きを放っていたが、

その冴え冴えしさと裏腹

不安をつのらせたクリスマスイブの夜になってしまった。

 

当初予定していなかったクリスマスイブの放課後の展開。

 「しょうがないな~」と言いながら

帰り道途中にある呑み処「hana」へ立ち寄った。

マスター(店主)の田村さん が、私だとわかるなり

「先日 書いていただいたお奨めの日本酒を

さっそく酒屋さんに問い合わせたんですけど、その中であったのが、

この八海山のカップだけでして・・・」と伝えてきた。

「さすがにあれは八海山くらいしか無かったでしょうね。」と私

 

▼私が先日飲んで店を出る際、書いて渡したメモは確か下のようなものだった。

『 いずれ お店の棚に置いてくれたら嬉しいな~日本酒 』

(栃木)大那  (埼玉)神亀  (新潟)八海山

 (奈良)梅乃宿「吟」 (広島)亀齢  (広島)宝剣 

(高知)南    (福岡)三井の寿

 

それにしてもここのマスターの田村さん、私の言葉に早速反応しているところがいい。

黒板のメニューの書き方もアドバイス通りに書き直してあった。

 

素人の私が、飲食業の方に物申すのもおこがましいが、

これから日本酒の取り扱いスタンスを広げたら

長居近辺では、ピカ一の呑みどころになる可能性あり 

私は見ている。

来年あたり、店主・田村さんを呑みの聖地

「天満」あたりに誘ってみようか という気にもなった。

野球でいえば、甲子園観戦に誘うがごとしで、

一度甲子園に連れて行くとまず虎ファンになってくれる。

私が良く行く店2軒に連れて行けば、きっと日本酒に興味を持って、

お店に好んで置いてくれるに違いない。

そんなことを考えながら飲んでいる時に後ろから肩を叩かれた。

振り返るとO印刷のS君で「一緒に帰りませんか」とのことだったが、

「伝えることがあって、これからカレー屋(Cocotte)さんに寄るので」

と清算をして店前で別れた。

今回、店を出る際、マスターには「地酒類は手に入りにくいかもしれないので、

燗酒用に「黒松剣菱」を置いてみたらどうか」と言って店を出た。

次回、お店の棚に「黒松剣菱」がビシッと置いてあったら感激ものだ。

 

仕事を離れ、こと日本酒となると頭が冴えてくるのはどういうことだ!?

苦笑いするしかないクリスマスイブの夜だった。

(寅)