一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

イブまで一週間、私が一番好きなクリスマスツリー  12/17

2010年12月17日 23時57分47秒 | Weblog

(クリスマスツリー) 

 

■2010/12/17(金)

今夜は遅くまで大阪の夜の街を散策した。

師走半ばの金曜日とあってさすがに賑わっていた。

街を歩くと忘年会帰りの多くの酔っぱらいたちとすれ違った。

店前で、女性に支えられるサラリーマン。 

片手を揚げて道行く若い娘に声をかけるサラリーマン。

人それぞれ サラリーマンもそれぞれのようである。忘年会真っ盛りの夜。

12月の今ならではの光景で、日頃は酒に飲まれただらしない姿が嫌いな私も

この時季だけはある意味微笑ましく看過している。

あと1週間すれば「クリスマスイブ」 今の私自身にはあまり関係はないが

それでもクリスマスを前にした賑わいはとても好きだ。

この賑わいに触れるとなぜかホッとする。今年は、どうかな? ホワイトクリスマス

私の記憶では、この10年の間に1度だけクリスマスイブに雪が舞った。

今年は、案外チャンスだ! と思ったりもしている。

写真は、先月撮ったツリーの写真。どこのツリーか当てた人はすごい。

大きすぎず、華美すぎず、少年時代に浸ったクリスマス気分にさせてくれる ここのツリーが、私は大好きだ。

 

(寅)

 

 


師走の近鉄阿部野橋本店・日本酒売り場  「梅乃宿」試飲販売始まる。 12/16

2010年12月17日 01時21分42秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿」試飲販売 近鉄百貨店「阿部野橋本店」) 2010/12/16  18:30撮影

 

■2010/12/16(木) 晴~曇  寒

本日より近鉄阿部野橋本店の酒売り場で、「梅乃宿酒造」の試飲販売のはずだと聞いていたので

会社帰りに日本酒売り場を覗いてみた。 今回は、兵庫・豊岡の「竹泉」と清酒蔵二蔵出展。

競争相手と2Mほど離れただけで隣り合わせだから当然プレッシャーのかかる出展だ。

売り場に行って暫らくして私だとわかると 竹澤さんが人なつこい笑顔で寄ってきた。

「どう?」って聞くと 「う~ん 競争相手もいますし なかなか厳しいですね」

前回の高島屋初日の時以上に一瞬、難しそうな表情を返してきた。

「ならば、梅にサクラと参りますか~」と私がつぶやくと

「えっ 桜ってなんのことですか?」

「いやいや何でもない。

何か試飲させて」

 

最初は『燗酒用吟醸古酒』を試飲

「この純米大吟醸も試飲できるのかな?」

こんなやりとりを彼女として会話していいると

だんだん梅乃宿のコーナーに人が集まりだしてきた。

そのうち40代くらいの女性が「私、蔵開きに行ったんですよ」

なんて言葉を竹澤さんに その純米大吟醸とゆず酒の味見をして

結局その女性は、それぞれの四合瓶を二本ずつお買い求めになった。

私は、売り場で試飲を続けさせてもらい今度はその隣の「雄町の純米大吟醸」

すると今度は、20代とおぼしき女性がやってきて「紅梅」かこれかと迷われた末に

この「雄町の大吟醸」を男性への贈り物だと言って買って帰られた。

その次は、男性が「燗酒用古酒」と「ゆず酒」、次はご婦人が

「あらごし桃」「ゆず酒」と次々と売れ始めた。

 

結局 私がコーナーに行って試飲しながら45分ほど居た間に

山田錦純米大吟醸(四合瓶)2本・雄町純米大吟醸(四合瓶)1本・燗酒古酒(四合瓶)2本・

あらごし桃2本・ゆず酒6本が売れた。

ゆず酒6本のうちの1本は、私。スパークリングゆずも1本買った。

 

年の瀬迫る師走に日本酒を買うのなら、「梅乃宿」はっぴ姿の

竹澤さんに会って、試飲して話を聞いてからでも遅くない。

まずは鍋のお供に「ゆず酒」はどうだろう?

近鉄百貨店・阿部野橋本店B1の日本酒コーナーに足を伸ばしてみないか。

葛城の酒『梅乃宿』は、来週水曜日まで出展している。

(寅)