(池波正太郎先生筆 「酒」) 2010/10/10撮影
■2010/12/31(金)
今年も多くの日本酒との出会いがあったし、
お酒を通じて知り合った方も多かった。
酒を満喫できた一年だったと思う。
写真は、池波先生の筆
「酒」
なんとも お酒が三度のめしより好きだ!
と言っているようだ。
※ちなみに先月11月度は、
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/m/201011
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さて、今月(2010年12月)の酒五傑の発表
以前にも書いたが、純米大吟醸と盃一杯程度の酒は、外している。
◎（福岡）三井の寿「穀良都」の燗 ◎（奈良）千代酒造「純米吟醸・うすにごり」
〇（広島）宝剣「純米」 〇（京都）玉川「にごり酒」 〇（山口）五橋「純米原酒」
10月から月末にこの「酒五傑」をスタートさせたこともあり
年間ランキングは、書けなくはないが、控えさせて頂く
来年も美味しいお酒との出会いを期待してやまない。
(寅)
( 奈良県葛城市寺口地区) 2010/12/30撮影
■2010/12/31(金) 静かに雪降る
このブログも2009年1月1日正式オープンでしたから
本日の大晦日で、丸2年となりました。
皆様のご意見や撮影写真、ブログネタの提供、時に怪情報
また 別メールを通じて感想・ご意見を頂き、誠にありがとうございました。
今年は、春先に平城の都で右手を骨折するケガに見舞われましたが、
振り返ってみれば、その分を取り返すくらい
いいことや思い出に残る出来事に恵まれた1年でした。
私と出会ったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
「ありがとうございました。」
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ところで、年越しの準備はお済でしょうか?
何とか我が家にも神様が寄っていただけますように・・・
神様の道しるべとして
そんなところから正月の「門松」や「しめ縄」「鏡餅」は生まれました。
少なくとも私はそう理解しています。
日本人が一番神聖な気持ちになれるのが、1月1日とも言います。
だけどアメリカの西海岸などで、ご来光と言って
夜明け前、海岸線に集う日本人たちを
アメリカ人たちはとても奇異に感じるとのこと・・・
「リカイ デキナ～イ」とたとえ外国人に奇異に思われようと
ご来光を崇めるのも日本人ならでは。
1月1日を節目のひとつと考える文化、私は大切にしたいと思います。
わが家も30日、大掃除の後「しめ縄」をつけ
あとは鏡餅とお屠蘇 そしておせちづくり
神様を迎える準備を着々と整え中です。
そんな葛城の郷には 朝から雪が舞ってます。
とてもいい感じの雪、12月のこの雪こそ
遠い昔、味わった思い出の景色を蘇えらせるものです。
今年一年の良かったことも悪かったことも
雪のように静かに脳裏をよぎっていく
今年も年が明け、大晦日まで何とか無事にたどり着いた。
昔は大げさに思えたその表現も
最近は自然とそう考えるようになった。
年を重ねたということでもあるのでしょう。
およそ11時間足らずで、そんな今年ともさよなら。
この1年に感謝申し上げます。
(寅)
( 12月の日本酒の空き瓶たち) 2010/12/30 am11時撮影
■2010/12/30(木) 曇時々晴のち雨
朝から掃除機をかけ、そのあと雑巾を手にして大掃除
あと台所の隅にたまっている空き瓶の処理。
毎月末に処分して、だいたい四合瓶が
毎月6～8本平均出てくる。
今月は、バケツに
7本の空き瓶(写真)
1本は完全に隠れて見えない。
それにしても この写真を撮った後
風雲急を告げるかのように 空は急に曇り
やがて冷たい雨が、ざぁざぁと降り出してきた午後。
急な空の荒れ模様に 何か悪いことでもしたのかな～ と
思ったりしたが、まさかこの空き瓶を見て、神様は怒ったりしないよね。
(寅)
( 栗饅頭&千代酒造「純米吟醸・うすにごり」 ) 2010/12/29
■2010/12/29(水)
今日から休暇だと言うのに多くを語れない日になった。
夜、栗饅頭で千代酒造の「うすにごり」を飲んだ。
心持ちとは違って日本酒の『にごり』は
フレッシュな味わいがあって美味。
人の気持ちとはうらはら
というのか゜わかる。
(寅)
