一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

満月の夜には「夢想するより食事」の『夢想庵』   6/3

2012年06月03日 21時35分35秒 | 『食』べる門には福来たる

( 御所市「夢想庵」にて )

 

■2012/6/3(日) 曇のち晴

 

満月の夜、私は「夢想するより食事」の花より団子タイプ。

もっと詳しく言えば 「月」より「団子でお酒」のタイプ。

今晩は、御所市「夢想庵」で食事。

「あれっ、お酒は?」

 

しょうがない お酒は家に帰ってから飲みなおすしかないか・・・ の夜で

夢想庵では、心に満月とはいかなかった。

まっ、こんなこともある。

 

さて 関西も梅雨入りが近づいてきいいる。 何となくうとましい梅雨も

田植えシーズンには欠かせない季節。

それにしても 広島の「壬生の花田植え」

着飾った蔵を付けた牛に 早乙女たち

何とも綺麗で 素敵な田植えシーンだ。

 

富山の神秘的 おわら風の盆

ちゃぐちゃぐ馬っこ

日本には、何とも素敵な無形文化が残っている。

(寅)

 


酒米・備前雄町の故郷 岡山の銘酒「極聖」(きわみひじり)純米吟醸

2012年06月03日 12時50分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 岡山土産「極聖」純米吟醸 )

 

大手饅頭と一緒に頂いたお酒も岡山の銘酒 

「極聖」

きわみひじり

 

岡山と言えば備前雄町 その雄町の故郷の酒

宮下酒造は、先日発表された 全国新酒鑑評会で金賞受賞

金賞受賞回数12回は、岡山県の酒蔵でトップの実績だ。

 

「大手饅頭」を「極聖」でやる人間なんているんだろうか? と思いつつ

岡山の味覚体験。

 

だけど ここの蔵で一番世に知られてるのは、私が思うに

たぶん・・・

ビールだと思う。

 

そのブランド名 耳にしたことないだろうか?

 「独歩」

独という漢字に ドイツから人・技術を導入して 美味しい地ビール造りの意気込みがうかがえる。

 

私がこの夏 岡山にまで行って一番飲みたいビールが実はここのビール

雄町米ラガー

なのだ。 

日本酒の原料・備前雄町を60%磨き副原料としたラガービール

 

通販なんてのも 味気ないので 「ちょっと出かけてくる」と言って 新幹線で岡山まで行って

このビールをグ~ッと一杯飲み干して戻ってくるというのもいいかな~

なんて思ってしまう。

 

まっ、ここにささやかな望みを書くぐらいは、お許しいただこう。

(寅)

 

 


岡山で饅頭と言えば・・・・の「大手饅頭」を頂きました。    

2012年06月03日 12時11分25秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 岡山土産「大手饅頭」 ) 

 

先月のこと

先輩から甘党且つ左党 (たぶん宮本武蔵も驚きの二刀流) の私に

岡山から郵便物が届きました。

 中身は、岡山で饅頭と言えば・・・の「大手饅頭」

そして しっかり日本酒純米吟醸(これは後ほど紹介)までもセットで。

 

大手まんじゅうは、いわゆる「あづき玉みたい」な和菓子で、

これを例のごとく日本酒でやる(飲む)と これがなかなかいける! と思ったら

この饅頭は、しっかり甘酒を麹から作って それをベースにした小麦薄皮であづきを包んでいることを知った。

 

( 日本の三大饅頭 ) 

郡山市の 「薄皮まんじゅう」

東京の「志ほせ饅頭」

そしてこの岡山「大手饅頭」 なのでした。

おかげで備前雄町のお酒が美味しくいただけました。 ありがとうございました。

(寅)

 

 


ローズピンクのささやきは、「一瞬も 一生も 心優しく」   

2012年06月03日 00時15分55秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( ピンクファース )

■2012/6/2(土)

先日のこと 「色々とお疲れではないですか?」の書き出しでMさんから社内便が届いた。 

家に帰って開いてみると 発売間もない シュガーファースのピンクバージョン 

桜色した「ピンクファース」

賞味期限が6月いっぱいまであるので、机の上に大事に置いてまだ頂いてはいないが、

「このお菓子は、一瞬優しい気持ちにしてくれるお菓子です。」という旨が添えてあった。

「いえいえ、お菓子そのものよりも そんな気遣いをしてくれている貴女自身の方が、

心優しい存在なんですよ。」

パイ生地のような一瞬一瞬の心優しさの積み重ねが、美味なる心優しい一生につながる。

と私は、思ったりなんかします。

掲載が遅れましたが、心遣いありがとうございました。

(寅)