( 「PIEDRA」 大阪市西田辺 )
さて、このブログで前述の5/19開催 第一回「西田辺バル」はいったいどうなったの。
「PIEDRA」に事前に作戦を享受したまで書いているが、その結果は?
もしかして当日の結果が悪いから触れていないままなの?
そう勘ぐる人がいるといけないので
きちんと書き残しておこう。
書いていないのは、個人的に色々とあって 書く余裕が無かったから。
残念ながら、当日私は止むにやまれぬ事情ができてしまい「西田辺バル」に参加できなかった。
準備と共に成果を確認するのを楽しみにしていただけに とても残念。
今年は、予定していた篠峯ナイトにも直前で参加できなかったりと
結構 事前に予定していた楽しみごとが次々と潰れている。
まぁ、「あまり飲み過ぎるなよ!」の天の声だと今は解釈しているが。
「煽るだけ煽っといて、バル当日に 顔も見せないの?!」
と思われるのも嫌なので、関係者には開催直前に電話で事情を伝え謝りを入れた。
一緒に廻る約束をするなど心づもりしていただけに 本当に日を取り替えてほしいくらいだった。
で、作戦会議を重ねて臨んだ「PIEDRA」のバル実績を後日マスターに聞いて驚いた。 何と!
578
この数字を聞いた時 一瞬聞き間違い? かと2度もマスターに聞き返したぐらいだ。
これは、今回の西田辺バルで2位に200近い差をつけて断とつトップというだけでなく
既に終了の長居バル・昭和町バルを含めても NO.1の店舗集客実績で、
実行委員会の人もこの数字に驚いていたと聞いた。
このぶっちぎりぶり、まるで先日の ジェンティルドンナみたいだ。
10時間の営業時間で578とは、1時間あたり58人近く常時居たことになる。
もっとわかりやすく言えば 10時間にわたり およそ1分に1人がお店に入ってきたことになる。
チケット1枚が600円だから1日にランチが578も出たようなものと考えるとその凄さがわかる。
「それは、凄すぎ! やりましたね~」と私も安堵と共に思わず喜びの声が出た。
「これもひとえに事前に色々とアドバイスして頂いたおかげです。」とマスターとオーナーから御礼を言われ感謝された。
私自身、5月13日のこのブログで『おすすめの店 NO.1』にしてたこともあり この実績にホッと一安心。
その日も他のお客さんに私の事をお世辞まじりに 「こちら この店の宣伝部長です」と
なんだか有り難いような照れくさいような紹介をして頂いた。
正味のところはバルイベントの作戦参謀のつもりで
西田辺の土地柄含めて考えられることはアドバイスしてきた。
たとえるならこの成果 真田隆幸・幸村の「上田城の戦い」みたいな感じ、してやったりの気分だ。
「当日は、別段トラブルもなく、食材も料理も充分に準備して順調でした。 新規のお客さんがたくさん来てくれました。」
とのコメント。 「あらゆるケースを想定して準備しましょう。 イベントは段取りで八割が決まりますから。」
という私の言葉を信じ、物・人の準備をしてバルに臨んでくれたことが何より嬉しい。
さすが、バルの本場スペインのバールを標榜する店だけのことはある。
ただひとつの私の想定外と言えば、獲得チケットが500を超え600に迫る実績だったこと。
300のラインを超すとバルは大成功と言える。 私の予想は、380だった。
まさか、軽く500をオーバーするなんて・・・
長居バルの繁盛店2店分の集客をPIEDRA 1店でしたことになる。
もし 店のカウンター席から椅子を取り払わず、スタンディングゾーンにしていなければ、
滞留が生じ、きっとこの数字から150~200(1時間あたり15~20人)は減っていたことだろう。
578はチケット総数1200部の約半分だから およそ二人に一人はこの店でバル体験したことになる。
第一回目にして 578 は、燦然と輝く 自慢できる実績だ。
きっと次回のバルの際にも 噂の店になることだろう。
長居バル~昭和町まちバル~西田辺まちバル
次に あびこバル開催が予定されているが
たぶん これら地域のバルでこの記録を抜けるのは、次回のこの店自身しかないと私は見ている。
その理由は、追って触れたいと思っているが・・・ 長居・昭和町つづく あびこの
バル関係者も意識と関心を持ってこの店を注目するはずだ。
そしてその噂は、 時と共に広く
知れ渡るはずだ。
長居・昭和町・西田辺の3つのバル実績の中で NO.1の店として
次回のバルでは、メニューにこだわりの日本酒も載せてもらって、新しいファンを取り込んで記録更新といきたい。
今回 私は、姿を出せなかったが、この結果は自分の事のように嬉しくて気持ちいい。
予想を大きく上回ったこの店のバル大成功に バンザイ!!
良かった 良かった。
PS. 次に私が注力するのは、秋開催の第2回「長居バル」 (前回は長居で4位 次は1位を狙うべく)
出せるアイデアを出して 「hana」を引き続き応援しようと思っている!
(寅)