( 上善如水&しま鯵 小倉・旦過市場「幸」 ) 2010.7.11(日)撮影
■2010/7/11(日)の追想録
小倉・旦過の『幸』 で締めに「どきどきうどん」を食べる前まで
飲んでいたお酒が 『上善如水』 (ジョウゼンミズノゴトシ) だった。
名前の通り、「まるで水みたい。」 まろやかな水そのものだ。
ママさんが「しま鯵」の造りを市場の中のお魚屋さんに頼んで
ふるまってくれた。 ( 奈良県には海が無いから・・・ )
市場の中のお店ならでは、九州の海の幸、即提供である。
友達同志とおぼしき男性お二人の先客は、もう
12時過ぎからずーっと居るのだそうだ。
それだけこの店が、長居しやすい雰囲気と言えようか。
「照明の電球、4万時間の物に変えたのよ」とママさんが言うので
見上げると なんと「わが社の電球じゃないですか。」
液晶テレビといい電球といい、ご愛用頂いているのが、うちの製品。
これも何かのご縁、有り難い限り。
閉店時間を延長までしてもらって、たいへんご馳走になった。
ちなみに『上善如水』とは、「柔らかな心を持ち、奢ることなく
謙虚でありなさい。」ということ。
九州で海の幸をアテに(新潟)越後湯沢の酒を飲んだ。
こんなひと時が楽しめるからまた日本酒が好きになる。
次は、雪の新潟で越後の幸をアテに 九州の酒を
飲んでみたい。
(寅)