ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

朝青龍も懲りない人?

2010-01-30 11:28:33 | スポーツ一般
 またまた相撲協会にはふたつの嵐が吹き荒れている。

 ひとつは通常なら無風の理事選挙に定員を超す11人目貴乃花親方の立候補があったからだ。2月1日に注目の投票が行われる。大袈裟な言い方をすれば、貴乃花親方の理事昇格で、相撲協会の旧来からの仕来たりが見直される可能性が出てくる。そんな意味でも親方衆の投票が注目されるのである。

 さらには横綱朝青龍台風である。こともあろうに初場所中の深夜泥酔の挙句、暴力を振るったとの報道がある。当初は身内のマネージャーをこずいたものと発表されたが、どうも余人に暴行を加えた容疑が表面化している。さすがに文科省大臣や横審委員長が厳格な調査を要求している。この朝青龍騒動に対しては親方も、相撲協会も及び腰であるのが大いに気に掛かる。

 10年の任期を終えた横審委員の内舘さんが、横綱朝青龍は実力は抜群と認めるが、横綱としては人格、振舞いとも落第と評している。24日の千秋楽後のNHKのスポーツ番組で、終始和やかな表情を見せていた横綱朝青龍に、またまた裏切られてしまった気持ちである。

NHKのTV画面から

       
コメント (6)
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