ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

スポーツもやっぱりドラマだ

2010-01-05 01:00:00 | スポーツ一般
 今年の年始は実に良くTVを観ている。そのなかでスポーツ中継も実に面白く拝見した。やはりスポーツもドラマだと思ったので書いて見たい。

1・サッカー天皇杯決勝
 今年Jリーグやナビスコカップでも、無冠に終わっていたガンバ大阪が、名古屋グランパスと対戦、後半3点を奪う猛攻撃で勝利した。ACLにどうしても出場したいと、この大会に賭けたガンバ大阪の執念が優った試合だと思った。パスを繋いだ選手達の動きも実に鮮やかな攻撃を見せてもらった。

2・箱根大学駅伝
 昨年、5区の箱根山登りで彗星の如く登場した、東洋大学の柏原選手が今年も実に良く走った。チームもこの力走で得た首位の座を守りきり、2年連続の総合優勝は素晴らしい。10人の選手が夫々に実力を発揮しきることの難しい駅伝大会で、東洋大学の強さは当分続くのではと思ってしまった。また新しい大学の登場を見せてもらうの楽しみのひとつである。

3・アメフト・ライスボウル
 日本一の社会人チームと大学が争う大会である。何と言っても60余年ぶりに大学日本一となった関西大学が話題になった。相手は格上とされた社会人日本一の鹿島である。前半は関西大学が押し気味であったが、後半は練習量では劣るが、大学の有力OBを擁する鹿島がジリジリと追い上げ、同点で迎えた4Qのこり4秒でFGゴールを決めて、逆転の優勝を飾った。両チームのヘッドコーチが共に京大アメフト部の先輩後輩だというのも何かの巡り会わせだと思ってしまった。

 今年も数々のドラマを生み出すスポーツ番組も見逃せない。
コメント (2)
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