ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

2010年代はどんな社会に

2010-01-07 05:00:00 | 独り言
 1980年代は日本にとっては「金ピカの時代」と言われる。経済大国として世界に飛躍して、国民の消費文化が爛熟し、国民が繁栄を謳歌した。ダウ平均株価も最高値を付け、さらに不動産も何もかも高騰した時代だった。

 1990年代に入るや否や、株価も急降下、不動産も下落の一途、いわゆるバブル経済の破綻が押し寄せた。金融界は破綻し、不動産会社の凋落もあり、不良債権の償却に没頭された。いわゆる「失われた10年」となった。

 2000年代、2000年の元日はいわゆるコンピュターの2000年問題があり不安な幕開けを迎えたが、ようやく経済界も立ち直ったかに見えた。しかし小泉政権下の「格差の時代」を迎えて国民の閉塞感が蔓延し、2009年9月には、政権交代が実現してしまった。

 そして2010年代の幕開けである。永年の野党から政権交代で表舞台に出た、民主党政権がこの10年をどのように描こうとしているのか。我々は大いなる不安を抱えて見守っている。「友愛の10年」となるのだろうか?。
 
    

ホットする話

 米国フロリダタンパの病院で、一卵双生児が2000年代と2010年代生まれとなる珍事が話題に。最初の男児は12月31日11時59分37秒に生まれ、次の男児は1月1日午前0時0分2秒にうまれたそうだ。将来誕生日の扱いなどにも困ることもあるのかなあ。
 
コメント (6)
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