ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

久し振りのデパートで

2010-01-22 21:12:33 | 独り言
 19日から千葉そごうの地階ギャラリーでの写真展、カミさんに見てもらおうと一緒に出かけてきました。何時も近くのショッピングセンターに出掛ける様な普段着で出かけようとしたら、カミさんは外出着に着替えろという。今も昔もデパートはお出かけの場所らしい。

 デパートでびっくりするのは実にトイレが綺麗であることだ。そしてエレベーターで10階のレストラン階で甘味処に寄ろうとなった。最初に乗り込もうとしたエレベーターは若い男性が操作していて、ベビーカーと車椅子専用だという他に回れと言われた。確かに2人程がベビーカーで乗り込んだ。

 次に乗ったエレベーターは満員である、一番奥に乗ったら、我々の前に乗った男性の肩越しにワンちゃんが覗いた。幸いに吠えられなかったが驚いてしまって。途中でその客達が降りたので、残った年配の女性に「非常識だよね」と言ったら、このエレベータは「ペット同伴可能のエレベーターなんですよ」という。これにも驚いた。

 東京から千葉の今の居住地に引っ越してから11年目、デパートも中々様変わりしている様である。そう言えば10階のレストラン街にも東京の一流店が並んで居る。これらの店も今の生活にはなかなか縁が無くなった様である。

幸いにカミさんからは、写真展の小生の作品も他の方とあまり見劣りはしていないわと慰めて頂いた。

写真展の案内板である。

              
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「相棒」を超えるか寺脇刑事

2010-01-22 11:08:08 | TV DVD
 一月から新たに始まったドラマが多い。あまりの多さに見る番組を絞るのに苦労している。その中で面白く、注目しているのが、テレビ朝日の「853~刑事・加茂伸之介」である。「相棒」で永らく水谷豊演ずる杉下に対し亀山刑事のコンビで活躍した寺脇康文が主役を演ずる新ドラマである。

 京都の山奥の所轄署から府警捜査第一課に異動になりながら、彼の型破りで、さらに組織をはみ出す行動も厭わない熱血漢ぶりが、上司や同僚には受け入れられない。事件の真相を追求する中で得た情報を、他課の刑事に流したり、被疑者にいきなり接触するなど、今までの捜査手法を逸脱しがちだが、鋭い観察力は「相棒」の杉下警部譲りの?片鱗を伺わせるようである。

 その型破りの加茂刑事を、捜査第一課に異動させた意図などがこれから徐々に明らかにされていくだろうと思うが、新聞の解説欄にもあったが、彼の「相棒」が直ぐには見つかる雰囲気ではなさそうだが、どんな形で彼が仲間に受け入れられていくのだろうか、そちらも大いに興味がある。

 一方では「相棒」が亀山刑事に代わり杉下警部似の知的なキャリアの神戸警部補を配して、イケメンの彼の元恋人を登場させたりしながら、ドラマのイメージチェンジを図ったようだ。今回は警察庁と警視庁ののっぴきならない対立と、情報漏洩の問題が出てくるが、この番組が持つ警察内の問題点の追求の姿勢が頼もしい。映画にもなった米澤観察員のキメ細かな分析力には何時もながら感心する。

 刑事・加茂伸之介は杉下警部を超えることができるのか、今後も楽しみに拝見して行きたい。



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