7月4日(木曜日)、猛暑の中、都内にある「市谷の杜 本と活字館」へ行ってきました。
公式Webサイトはこちらです↓
https://ichigaya-letterpress.jp/
外観はこんな感じです。
こちらの建物は明治時代に建てられ、実際に印刷工場として使われていたそうです。工場としての役目は終わりましたが、一般公開用に改装したとか。
こちらは実際に発行された書籍。『TVガイド』創刊号、『広辞苑』初版、終戦直後のベストセラー『日米会話手帳』です。
『日米会話手帳』は名前を聞いたことがありましたが、肉眼で見るのは今回が初めて。売店にレプリカが置いてあって手に取ることができましたが、小さなハンドバッグにも入れられるくらい、薄くて小さくて軽いです。
そしていちばん見たかった「母型」というものを実際に初めて見ました。
『「大漢和辞典」の百年』という本で母型の写真を見たのですが、実際はどういうものなのか気になっていて。本などの印刷用の文字だけあってやはりかなり細かいです。さらにルビ用の型もあり、もっと小さい…。きっと当時の印刷技術としては画期的だったのでしょうね。
これは館内の映像でですが、「紙型」も見ることができました。その紙型から鉛で型を作って印刷するのです。
休憩所にはこんな母型の形のベンチがありました。
その脇には何冊か印刷関連の本が置いてあり、その場で自由に閲覧できました。
売店もありまして、記念にこんな商品を買いました。
本をイメージした大き目のクリップ、そして職員さんもつけているオリジナルバッジです。他にも可愛らしい便せんやメモ帳、書籍や、図書館の「館内用」ラベルをデザインしたピンバッジもありました。
なお、コーヒーなどの飲み物を買えるコーナーはありますが、お昼などは買えませんので、最寄りの市ヶ谷駅周辺で食事を済ませることをお勧めします。
友人などと行くのもいいかもしれませんが、私の場合、こういう場所は1人で行くのが好きです。連れの人がいるとどうしても気を遣ってしまいますし、1人ですとゆっくりと自由に行動できますから。
なお、土日を中心にワークショップ(要予約)が開かれているそうですので、興味のある方はWebサイトをチェックするといいでしょう。
公式Webサイトはこちらです↓
https://ichigaya-letterpress.jp/
外観はこんな感じです。
こちらの建物は明治時代に建てられ、実際に印刷工場として使われていたそうです。工場としての役目は終わりましたが、一般公開用に改装したとか。
こちらは実際に発行された書籍。『TVガイド』創刊号、『広辞苑』初版、終戦直後のベストセラー『日米会話手帳』です。
『日米会話手帳』は名前を聞いたことがありましたが、肉眼で見るのは今回が初めて。売店にレプリカが置いてあって手に取ることができましたが、小さなハンドバッグにも入れられるくらい、薄くて小さくて軽いです。
そしていちばん見たかった「母型」というものを実際に初めて見ました。
『「大漢和辞典」の百年』という本で母型の写真を見たのですが、実際はどういうものなのか気になっていて。本などの印刷用の文字だけあってやはりかなり細かいです。さらにルビ用の型もあり、もっと小さい…。きっと当時の印刷技術としては画期的だったのでしょうね。
これは館内の映像でですが、「紙型」も見ることができました。その紙型から鉛で型を作って印刷するのです。
休憩所にはこんな母型の形のベンチがありました。
その脇には何冊か印刷関連の本が置いてあり、その場で自由に閲覧できました。
売店もありまして、記念にこんな商品を買いました。
本をイメージした大き目のクリップ、そして職員さんもつけているオリジナルバッジです。他にも可愛らしい便せんやメモ帳、書籍や、図書館の「館内用」ラベルをデザインしたピンバッジもありました。
なお、コーヒーなどの飲み物を買えるコーナーはありますが、お昼などは買えませんので、最寄りの市ヶ谷駅周辺で食事を済ませることをお勧めします。
友人などと行くのもいいかもしれませんが、私の場合、こういう場所は1人で行くのが好きです。連れの人がいるとどうしても気を遣ってしまいますし、1人ですとゆっくりと自由に行動できますから。
なお、土日を中心にワークショップ(要予約)が開かれているそうですので、興味のある方はWebサイトをチェックするといいでしょう。