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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語が社内公用語になっても怖くない

2013-11-05 21:31:20 | 本-言語関連

図書館から借りた『英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社プラスアルファ新書)』を読了。
本書を借りる予定はなかったのですが、タイトルと目次を見てつい読みたくなりました。でもこういう部類の本って「さらっと1回読めば十分」と思って買いたくはないんですよね。こういう時こそ図書館で。
本書を読んで意外だったのは、英語を使う人はネイティブよりもノンネイティブの方が多いという事実。英語はネイティブだけのものではなく、誰のものでもあるこということです。
英語の上達方法としては、英文をいちいち訳しながら読まないとか、真似をする、継続的に学ぶなど、当たり前と言えば当たり前だと思います。
後半には英語のレベル別アドバイスが書かれています。英語嫌いなTOEIC(R)600点未満の「レベル0」から英語をバリバリ使える人の「レベル3」までの4段階。私はTOEIC(R)780点ですが到底英語を使いこなせていないので、「レベル1」かも。ここでは英和辞典の代わりに英英辞典や類語辞典を使うなど24のアドバイスがされていて、どれも役に立ちそうです。

英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社プラスアルファ新書) 英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社プラスアルファ新書)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2011-02-22