Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

帝王ビル・ゲイツの誕生(下)

2012-03-21 22:32:14 | 本-その他

図書館から借りた『帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫)』を読了。
この下巻は約570ページ。上下巻を合わせると1,100ページにも及びます。ふぅ、長かった…。
2冊読んで感じたのですが、本書ってビル・ゲイツ氏の伝記というよりも彼と彼を取り巻く様々な人々の実話だと思うのです。彼のプライベートのことはそれほど書かれていませんし。それとマイクロソフト社の初期の物語でもあります。マイクロソフト社が大企業の1つになるまで様々ないきさつがあったのですね。
「*」が付いている言葉は上巻の用語解説に載っているものです。しかし上巻はもう返してしまったし、たとえ返す前でもそれを見るためだけに上下巻2冊をバッグに入れるのもどうかと思うし。下巻にも用語解説を載せてほしかったです。

分厚い本を2冊読み終えたので、今度は薄めの本を読みたくなりました。そこで昨日、図書館から『訓読みのはなし 漢字文化圏の中の日本語 (光文社新書 352)』と『働くということ -実社会との出会い- (講談社現代新書 (648))』を借りてきました。2冊ともたまたまTwitterで知ったのです。だいぶ軽く読めるのではと思います。

帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫) 帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫)
価格:¥ 1,250(税込)
発売日:2001-01