辛うじて朝焼けが見えた。
着替えて外に出たらもう曇り。残念。
もっとも早くから海に出ていた人達。
結構長い時間波待ちをしているんだけど、寒いだろうよね。
朝ごはんはバイキング形式。
晴天は難しそうだな。
着替えて外に出たらもう曇り。残念。
少し歩いてみたけど、周辺は砂浜と小さな漁港と民家とリゾート宿泊施設ばかり。何もないな。
小さい頃、毎年夏に九十九里沿いの親戚の家に滞在していて、伯父がよく買い物などで「御宿行ってくる」と車で出掛けてたけど、何しに行ってたんだろ。
駅前もなーんもなかったし。今となっては謎。
でも、気分転換にのんびりするにはとても良い所。
もっとも早くから海に出ていた人達。
結構長い時間波待ちをしているんだけど、寒いだろうよね。
厚めのウエットスーツでも厳しいんじゃないの。
そうこうしているうちにみるみる海面の人影が増えて、見える範囲だと50人以上はいそう。
砂浜には誰もいない。
やはり冬に来て良かったね。
朝ごはんはバイキング形式。
漁師飯・なめろうの出汁茶漬けは、トッピングが色々あって楽しかった。
朝ごはんの後は、もう帰途につく。
次に来る時は、本を持ってこよう。
海は、潜らないなら冬が良い。
ホテルの部屋から御宿の海を一望。
明日朝は、晴れるといいな。
部屋はこんな風。
到着は夕方。
ほぼ日帰りに近い日程だけど、眺める以外は特にやることもないからな…でもそれがいい。
ホテルの部屋から御宿の海を一望。
明日朝は、晴れるといいな。
部屋はこんな風。
外観やドア鍵などからは古さが炸裂しているけど、清潔感があり、滞在は心地よい。
冬だからこそ、静かにのんびりと海を眺めてられるんだろうな。
夏はめちゃくちゃ混むはず。
夜は、近隣で1軒だけ営業してた居酒屋に行った。
ウインナー焼きとかがメニューにあるお店で、さんが焼きがあったのが幸い。
ホテルに戻って大浴場へ行ったら貸切状態。
明日は日の出を見るので、早くに就寝。
観る前は、途中で寝てしまうんじゃないかと考えてたのがひっくり返った2時間。
ひたすら主人公を映す画面をひたすら追ってた2時間だった。
毎日淡々と同じことを繰り返しているように見える日常も、なんだかんだ賑やかで喜怒哀楽に満ちている。
役所公司は素晴らしい役者だな。
セリフは最小限、表情や佇まいでたくさんのことを観客に伝えてくる。
ラストシーン、朝焼けの中で車を運転しながら笑っているのか泣いてるのか分からない表情は、これぞ人生。
子供の頃、毎夏行っていた母の実家近くの海。
車の多く日陰があまりない表の道を避けて、松が繁る細い裏道を父は小さい私と弟を連れて海まで歩いた。
今、Google MAPでその道を辿ると結構な距離があって、よく途中で「もう歩きたくない」とならなかったなあ。
もう一度行きたいと思ってたけど、その遠さに何気に高いハードルを感じてる。
毎年のルーティンになってるな。
インターバルでは、ワインだったりを楽しむよ。
が、会場内が暖房で何となく暑くて喉が乾いてたから、ガッと飲みたくてアイスコーヒーを頼んだ。
プチガトーもと思ったら、それはなくなってバタークッキーに変わってた。残念。
来年のチケットも先行で予約申し込みしてきた。
いつもとは違う座席ブロックで希望を出しといた。
どんな景色になるかちょっと楽しみ。