先週末は、七支刀が東京に出張中の石上神宮に行ってて、何やってんだと言われそうだけど、石上神宮に行ったところで七支刀は観れないのだから問題ない。
初めて七支刀を観たのも東博だったな。
あれは何年前だったっけ…
今回観た七支刀は、前回観た時より表面の錆が落とされ、刀身に刻まれた銘文が読みやすくなってた。
記憶に残る姿より華奢だったのも、錆落としの結果かも。
ここ数年の私の考古的萌えは、飛鳥から白鳳・天平の文化にあって、今回の展覧会は、その辺りドンピシャかと思いきやそれより前の古墳時代も楽しめた。
出雲もタイトルにあるんだから当たり前か。
と言うか、日本書紀成立1300年の記念展覧会なんだった。
日本神話は、神様たちの名前を読むのだけで難儀するよね…好きだけど。
展覧会は楽しくてさー、七支刀を筆頭に何観ても「おお!」で、4時間も会場にいた。
閉会までにもう1回行こう!