GAOでさ、アニバス一期の一挙無料があって(アリガトウ!)さ、全部観たんだよね。
いやもうお父さんとか古武術バスケとか、ホント懐かしい。笑
で、通して観たら、一期は黄瀬成長物語だった。(あれ?これ三期前半も・・・)
黄瀬君、成長ばっかしてるな。
海常がホーム・スウィート・ホーム。
物語が完結してから、初めて頭から振り返ったんだよね。
単行本はすぐ手元にあって頭から読みたいと思ってはいた(特に今、帝光編を読みたい)んだけど、忙しい日常に流されてまだ読んでないんだよ。
無料期間は1週間と決まってたから、この機会を逃してはいけない!とムキになって観たよ。
良い機会だった。
桃井ちゃんがホントいい子でさ、いや元々彼女は大好きなキャラでFB2は一番最初に読んだくらい好きキャラだったけど、ホント益々いい子でさ。
もう大好き、あの子。
黒子君と並ぶとキキララでどうしたらいいのこの可愛い子達。
最初観た頃は、この子美形なのにちょっと湿っぽくね?なんて思ってたのを思い出す。
後々に湿っぽい部分があるワケも知ったけど、全部終わった後に観るとまた別格の味わいがあるのよね、彼女。
一期2クール目EDの「べっ」の彼女は、中澤さんが描いたと信じてる。
改めて実感させられる、緑間のバカヂカラパネエ。笑
オールレンジの高弾道シュートの衝撃、一期ならではだな。
あとあの子、桐皇にコテンパンに負けた主人公に対して、主人公だけでなく「まだ若いチームだから」と主人校丸ごと気遣ってたよ・・・!
たくさんのキャラがたくさんのセリフを吐くけど、例えば火神君のある時の言動を間近で見聞きしてた黒子君の心情とか、例えばある時の峰のあるセリフの裏に隠れてた意味とか、例えば緑間と黄瀬君の交わす会話の底に潜むシチュエーションとか、物語が終わってそれを最後まで知ってるからこそジワジワと重く掛かるものがあるよね。
黒子君は色々と図太い面があるけど、それも元からあったところに経験からくる信念の支えもあってのこと。
これだから黒バスキャラはみんな愛おしい。
みんなが過去のあれこれ乗り越えてのEXTRAは単純に楽しめるし、オールスターの高揚感もあって、めちゃくちゃ楽しんでるよ。
ずいぶん絵柄が変わったけどね。笑
できれば、初回にチラ見せだけだったメンツ、氷室とかももうちょっと顔出しして欲しいなー。
次は二期が一挙無料。
我が家の録画は二期途中からだから、ありがたいワー。