久しぶりの時代物。大正か。
私は女学校の生徒。
その学校は、1クラスのみで1年生から3年生までの25名ほどが全員同じクラス。
クラスメイトは皆んな上品。
1つ年上の生徒に仲間由紀恵さんがいる。
由紀恵さんは、クラス委員長だったか一目置かれる存在。
クラスで私が何かやらかす。(忘れた)
由紀恵さんと副委員長らしき方にフォローされる。ありがとう。
由紀恵さんはゆったりハーフアップ、副委員長は上げ髪。どちらも和装。
木枠の窓から緑の影と日差しが差し込んでいる。
私は学校の外で友達となったある女の子に、女学校編入の願望があると知り、ある日その子を連れて頼りになる2人に相談した。
その日はそれで終わり、後日。
私は学校長室に呼ばれ、行くと学校長の卓に委員長ペアも座っていた。
校長は、グレイヘアの小柄でこれまた上品な女性。
大皿に緑の大きい葉が敷かれ、その上に四角くカットされた桃のゼリーが乗ってて、「どうぞ」と。
わー、いただきます!
ゼリー食べながら、校長から編入したい女の子のことで優しく嗜められる。
いきなり連れてきてはいけません、委員長達も戸惑ってしまうでしょう、と。
ごめんなさい。
が、編入は前向きに動く模様。
和やかにお呼ばれタイムは続いた。
…おはよう。
マリ見て大正版だったな。
恐らくは昼間に聞いた、職場のチームメンバーが女子校出身という話からの妄想膨張無限大。
ぷるぷるゼリーの透明ピンクと下に敷いた葉の緑が濡れてキラキラして、ELLE Table表紙みたいな絵面だったのが印象的。
ただ、この夢を見たのは二度寝の最中という戦慄のオチ。
もちろん寝坊した。