展示品の内容をよく把握しないまま、行ってきた。
うーん…なんでしょうコレ…
薄味の寄せ集めというと言い過ぎか。
絵画の出展はクラーナハとかイスラエルス(父)、ピサロ、エル・グレコ等ちまちまと知ってる作家が点在。
が、私が西洋絵画に疎いせいか殆ど知らない作家で、誰かの影響強いとか誰か風とかを感じてしまう作品が多くて、でも、その誰かほどには緻密さや繊細さとか丁寧さに欠ける、みたいな。
デッサン狂ってない?と思ってしまうものも。
でも、デ狂いは置いといて、そんな気の抜けた絵画なせいか「これなら部屋に飾れる、日常で目に入ってきても圧を感じない」という観点から気に入った作品が数点あったよ。
が、そういう絵に限ってキャンバスアートどころかポストカードすらない。Oh…
私としては、記録的な1.5時間チョイくらいの時間で展示会場を出てきた。
これくらいなら足腰の疲労が少なくて済むんだな。